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(訂正)ワーナーの一斉リストラ

別の記事いくつか見てわかったけど被雇用者側まともな弁護士つけれればワーナーまず勝てない。会社側アウトだ。

大手レコード会社、ワーナーミュージック・ジャパン(以下、ワーナー)のリストラが、業界内で波紋を呼んでいる。昨年より、正社員を含む30人規模のスタッフが一斉に同社...

前触れもなしにいきなり解雇するなんて素人みたいな対応だと思ったらリストラのコンサル禁止になったんか。色々厳しくなりそうなのでしばらく割り増し金の話はなさそう。とほほだ。

原文

大抵どこも希望退職という形で結構コソコソやってたんですがね。はっきりしたリストラですか。

ワーナーの一斉リストラ、執拗な退職勧奨工作を元社員が告発…突然の解雇、審判を申立 | ビジネスジャーナル

もちろん業界リストラリーダーは今回も外資です。 労働移動支援助成金というお国のお墨付きの仕組みをリストラとして利用しようとしています。業績が悪化していないのにこの処置はおかしいといってらっしゃいますが、悪化する前にリストラして業績維持して株価を下げない事が目的ですから話は平行線でしょう。会社にとって大切なのは社員ではありません。あくまで株主。これは日本の社員に理解できないこと。特に外資はその傾向が強い。会社は社員のためにあると考えている人はいつかは足元すくわれる。管理職をされてローパフォーマンスじゃなかったらしいが、管理職の中でローパフォーマンスではなかったのでしょうか。おそらくどの会社も管理職の人事考課はあまり悪い評価をできない事になっておりその中でも低い方から選ばれたとか。あくまで憶測だけど。ただ本当に管理職やマネージャーでハイパフォーマーなら会社側も辞めさせる理由なんてないと思う。
「こんなやり方が社会通念上、許されるはずがない。このままでは所属アーティストやそのファンたちにまで、悪い影響を及ぼしてしまうでしょう」 といってらっしゃいますがアーティストやファンにどのような悪影響が出るかわからないし、コスト(人件費)が減ればいいサービス提供ができるかもしれないと会社側は考えている。会社側を説得できるような自分の「昨年、もしくは直近」の業績並べて話し合っていくしかない。数年前の業績なんて意味がないのであくまで直近どれだけ会社に利益を与えたかがポイントだとおもう。会社側もなぜリストラするのかローパフォーマンスだったらどのような対応を講じた上で今回の処置に至ったのかを説明すべき。もし業務改善などを指示せず突然断行しているのであれば裁判で負ける。

ただ頑張って裁判で闘争してもし生き残ったところで高待遇はありえないだろうし、ご本人は意地になってるのかもしれないが東京管理ユニオンさんが本当にその社員の事を考えているならできるだけいい条件を勝ち取って可能なら次の会社も見つけた上で退職させるのがいまの正しい労働組合じゃないかと思われるし被雇用者の勝利に値すると自分は考える。もし裁判に勝っても戦った労組は名を上げ業界内で知れ渡っていいかもしれないが、本人はボロボロになり会社に生き残って冷飯ぐらいになるか負けて再就職すらできないのでは本末転倒。ユニオンと聞くと米国だとたかりみたいなところもあるがここはちゃんとした労組なのかな。出来れば変な前例を残さないでこれまで以上の高い割り増し金で36ヶ月とか48ヶ月とか(過去には某自動車企業でありましたね)を勝ち取ってやめることが世間にとってはいい実績だと考えてしまう。それにしても労働移動支援助成金はまずいなあ。これから更に厳しいリストラ助長しそうだ。 

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