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退職せずに「長時間労働」「パワハラ」をやめさせたい

退職せずに「長時間労働」「パワハラ」をやめさせたい…環境改善のサバイバル術 – 弁護士ドットコム

勤めているのは労基も狙うブラックな会社の管理職。

当然部下の残業も多い。

上は一向にそんな状況気にしないが自分は本人が遠慮しようがなんだろうが残業削減活動と正しく残業を申請させているし特に残業が多い人はその業務のリーダーに具体的な施策を考えさせたりそれでも無理なら配置転換をして36協定の規定を超えないよう改善もしている。

自分が若い頃やってきた嫌なこと、すなわちサービス残業を今の世代に押しつけるのはバカだし自分自身が残業は大嫌いだから。

しかし当たり前の事が出来ていない企業は多く上司である本部長や事業部長などと会話すると公式は認めないといいつつサービス残業は仕方ないというような表現をよくする。

上がこれでは一掃できない。まず残業を正しく申請する事から残業時間削減が始まっていく。

自分たちから上の世代はバブルを通過してきたので夜中まで残業なのは当たり前。

普通に24時や25時で仕事を終えて飲みに行っていた。

時任三郎のリゲインのCMの24時間働けますかの世代だ。

今はそんな時代ではないので考え方を変えなきゃいけないのだが、50を超えてそんな柔軟な考え方をしている管理職は少ない。

大手の場合労基が店舗、事務所、事業所に入って是正指示を出しても改善されるのはその場所だけで他の地域には何ら影響がないのが実態。

トカゲの尻尾切りのようにそこの責任者だけがお咎めを受けておしまい。

会社側は会社全体がそのような状態ではないと主張する。

ドラマのように労基が入ったらその会社全体が是正されることはなさそうだ。

電通でも亡くなった女性とは違う事業所にがさ入れをしていた。

個人が大きな声を上げても会社の意識はそうそう変わるものではない。

しかし悲観することもなくあと10年もすればこのリゲイン世代は一掃されるので大手は徐々に労働環境も改善され労基が目の色を変える必要もなくなると期待している。

一方残念ながら中小や非正規雇用は今の法律を変えなきゃ難しい。

やめる前の手段として労基に相談するとか労働組合に相談するとかもありかも知れないが労基に連絡すればやはり誰が通報したかもわかってしまい会社に居づらくなるしブラックな会社の労働組合は大抵弱いか会社と癒着しているかのどちらかなのであまりあてにならない。

残業が多く健康被害が出る可能性があるなら今の実態は残念ながら会社を辞めていく選択しかなさそうだ。

自分の会社でパワハラは聞いたことがないが仕事に対する叱咤はある。

それをパワハラと取るのかアドバイスと取るのかは部下や後輩の取り方になるが叱咤をする方への注意として可視化したデータで仕事ができていない事、社内の相対評価でひどい事を知らしめた上で怒ってあげる必要がある。

これ重要で本人は仕事ができていないなんて微塵も感じていない馬鹿は結構いてそういう奴がパワハラだなんだと騒ぐ場合があるからだ。

もちろんなんの落ち度もなくてもパワハラを受けている人もいるだろうし、仕事が出来ないからと暴力を受けている人もいるかもしれない。

その場合は周りの先輩、後輩、同僚などの第三者に迷惑がかからないよう本音を聞いて相手がおかしいのであれば断固戦うべきだ。

会社そのものがおかしくて是正されず、どうしようもなく刺し違えてもいいなら隠しカメラとかで実態を取りYoutubeにアップしてtwitterで拡散してやるのも手だろう。

会社は慌てて対処してくるはずだ。

結局居づらくなるので同じだがパワハラしている奴も道連れには出来る。

人道外な奴には人道を通していても埒が開かないだろうし。

証拠を撮るための隠しカメラ

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