スマホはこれまでiPhone3GSから始まり現在のAsend MATE7までマイナーどころを使ってきた。
海外半移住を計画しているので次はDSDS(デュアルSIM デュアル スタンバイ)のSIM2枚差のスマホが欲しいと考えていた。
この記事を書いたあとZenfone3にするかモトローラのにするかそれともシャオミのRedmi Mi5にするかで悩んでいた。
ただこれまで一世代前のArrows F05Fも今のMATE7もバッテリーが最低2日は普通に使えていたし、使用量が少なければ3日使えた。
そしてDSDSの候補の端末はどうかといえば全部バッテリーが3000mA以下と5.5インチスマホでは標準的。
CPUのスペックも結構高いので1日持てばいいとこだと推測して二の足を踏んでいた。
色々調べていくうちにシャオミでNoteと付く端末がMATE7と同じ4100mAのバッテリー積んでいる事を知る。
そしてこのシリーズもDSDSなのでその中でもスペックの高めなのを見つける。
(既にXiaomi Redmi Note4は販売終了したので後継モデルを)
64GB SIMフリー スマートフォン , Network: 4G LTE , 5.5 inch スクリーン MIUI 8.0 MTK Helio X20 Deca Core up to 2.1GHz , RAM: 3GB , ROM: 64GB , (ゴールド) [並行輸入品]
見ていただければ分かるがSIM2枚差しができて2万5千円程度でコアがなんと10個ある。
多分5個が通常用で残り5個が省エネ用だと思うがデカコアは漢のロマンだ!
という事であまり考えずこれを買うことにする。仕様はこんな感じ
Xiaomi Redmi Note 4 – Full phone specifications
スマホのベンチマークAnTuTuで85000程出るらしい。
Zenfone3よりはパフォーマンスよさげだし使っているMate7が50000台だったのでかなりスペックアップする。
もちろん5〜14万円するハイエンドスマホにパフォーマンスは敵わない。
SDカードとnanoSIMが排他で共用できないものの内部が64Gあるのでストレージには困らないのでSDカードは入れなくてもいい。
RAMも3Gあるのでアプリを複数起動していても重くなりにくいだろうしこの値段のスペックではありえない。海外サイトのCustomer情報では質感もかなりいいようだ。
気になるのは重量で175gは今の6インチのMate7と同じくらいなので少し重い感じがしそう。対応BANDはMate7よりも少なくFOMAプラスエリアにも対応していないので田舎だときつい。と買ってから気がつく(笑
買うのはアマゾンではなく直接海外のネットショップでポチる事にした。
大体アマゾンの並行輸入品は客が購入してから海外サイトに発注してその人に送ってマージン稼ぐビジネスなので業者に儲けさせる必要はなく自分で直接買った方が安い。
色々見てここがいいかなと179.9ドルで売っているサイトにした。
海外サイトの購入はよくPaypalを使っているので英語で住所も登録してあるからあっという間に決済ができる。
送料は無料だがおそらく船便で最大30日かかるため最速の便にしたところ15ドル加算されて日本円で21576円の決済となった。
アマゾンが25900円だったので大して安くもなく少し微妙な気分だ。
ただ最速便使っているので手元に着くのはアマゾンよりこちらの方が早いだろう。
インターナショナル版買ったはずだけど注文メールについていなかったので中国版(掲載したアマゾンのも中国版)が来そうな予感。
中国版はGooglePlayが入ってないとか日本語化するのが面倒らしいしSIMが2枚無いのでいつレビュー出来ることやら。(これ技適マーク無いので日本で正式には使えません。SIM入れると使えるようですがあくまで自己責任で建前は中国で使う事を前提に検討ください。)
つい先日こんな記事書いて節約していたのに使えないスマホで散財にならない事を祈っています(笑