会社を辞めたら当面はNetflixでドラマと映画観て、Dアニメストアでアニメ観て、たまに美味しいもの食べて週2回近所と県立の図書館行き、ウィンドウショッピングを週1で残りは下手な作家活動でもしていれば過ごせそう。
冬はバンコクへ移動して安い屋台を食べ歩いたり、ウィンドウショッピングと月1程度は怪しいところで遊んで暮らせばいいと思ってる。
でも何年も同じこと続けていたら飽きてくるだろうしもっと歳をとっていけば違う事もやりたくなるだろう。
今は使おうと思えばそれなりに自由になるお金もあるのでいいが退職後は節約生活になり趣味でお金を使うことも出来なくなる。
そこで自分がやるかは別にして手軽であまりお金がかからない趣味を考えてみた。
植物や野菜育てるとか絵画を描くのは苦手なので省いている。
■目次
1. テニス
2. 釣り
3. ウィンドサーフィン、サーフィン
4. マラソン
5. サバイバルゲーム(サバゲー)
6. スポーツ観戦
7. 観光地巡り
8. 登山
9. 自転車
10. スポーツクラブ
11. インドアものつくり
12. 習いごと
13. コレクション
14. ネット動画配信
15. 舞台鑑賞
16. オンラインゲーム
17. 国内一周
18. ペット
テニス
周りで結構やっているし、最低2名で遊べるのは強い。
必要なのはテニスウェアとシューズとラケットくらい。
ゴルフと比べたってコート代なんてとても安く半日借りたって1000円しないところが多いのでコスパはいい。
ただド素人ではすぐに出来ないのでラリーが出来るにはスクールに行く必要がある。
それもでもゴルフレッスンよりは安い。
できるのは足腰が弱くなりボールが追えなくなるまでか。
釣り
これも周りに何人やっててfacebookに釣果をアップしている。
高級釣り具を揃えなければ5万もあれば余裕で準備出来る。
湖や川や池でルアー釣りがお手軽だが中々釣れない。
釣れないと飽きるのでやはり仕掛けと餌で釣った方がいい。
船を使うとコストがかかるがほぼ確実に釣果が出る。
船代に1万かかるので通常は海岸からの釣りで坊主が何回かあれば船釣りみたいにルールを決めておけばさほどコストもかからないかもしれない。
昔バルサとおもり加工して商品並みのルアー作ってそれで釣っていた事もありそういうのも趣味としてありかも。
歳とっても釣り場に歩ければ大丈夫なので長くできる趣味。
ウィンドサーフィン、サーフィン
若かりし頃ウィンドやっていた。
上達しないままやめた 笑
サーフィンも同じだが道具揃えてしまえばあとは極端な話交通費だけでいい。
派手そうに見えて意外とコストがかからない。
ただ車必須だし泳げないとマジやばい。
出来るだけ単独で行くのはやめた方がいいのでサークル入るとか結構手間かも。
あと冬なんかやろうと思ったら命がけ。
海に近いところに住むならありかも。
60超えてやっている人もいるがそれ位までだろう。
マラソン
個人的には却下。
でも20代から老人まで競技人口は多い。
なにせ身一つでやれる。
必要なのは服とシューズとサングラスくらいか。
マラソン用の時計などもあるといい。
大会やレースの参加費は小さいレースでも3000円位とそこそこ取られるが月1回2回で通常は練習なら安いもの。
ストイックな人にはオススメ。
70を超えてもやっている人はいるので走れるまでは趣味として成り立つ。
サバイバルゲーム(サバゲー)
団体戦で銃持って戦いあう。
ピンで参加も可能。
電動ガンやガスガン使って遊ぶのだがやり出すと燃える。
2丁持ってるが銃を撃つ爽快感は素晴らしい。
外でやるときはバイオ弾という土に還るBB弾を使うので問題ない。
結構いいおっさんがやっているので平均年齢高そうな募集に行けばジジイが行って目立つ事もない。
普通に初心者で道具を揃えれば10万もあれば十分だし数千円のレンタルもある。
フィールド代が3000〜4000円程度なので道具揃えておけば月5回位は遊べそう。
さほど体力もいらないので65歳まではやれる。
もちろん道具に金をかければきりがない。
スポーツ観戦
サッカー、野球、バレー、最近ではバスケットボールと観て回れば楽しいかも。
観戦費用もいい席狙わなきゃ2000-3000円程度なので月5回位は行けそう。
これまで全く興味がなかったとかテレビで全然面白くないという人も行ってみると案外ハマるかも。
やはり贔屓のチームを作ることが大事。少し値がはるがサーキット観戦というのもある。
昔ネルソンピケやマンセルがいた頃F1好きで観に行った。
乗用車でもレース参加は金がかかるので手を出さない方がいい。
他に高めなのはプロレスとかボクシング観戦かな。
準備する道具もいらないしお手軽さではここまでのところナンバー1。
これも会場に自力で行けるまでは趣味として可能。
観光地巡り
基本交通費でいける。
ただ宿泊しない日帰りだと半径200キロ圏内か。
お土産とか現地で高い食事とかに使わなければよくかかっても数千円。
カメラとかが趣味なら今なら紅葉撮るとか楽しそう。
もう少しひねってドローン買ってカメラとジンバルくっつけてあちこちの観光地の空撮も面白い。
(今は撮影許可がいるところも多そう)
カメラもドローンもそんなに高いの買わなきゃ20万程度で揃えられる。
これも観光地に自力でいければいつまでもできる。
登山
これも周りでやっている人が多い。
以前数年間登っていたが、マラソンと一緒でマゾゲーのようなもの。
ただ山頂でバーナーで温めて食べる簡易な食事は下手な高級レストランより美味しく感じる。登山グッズもピンキリだが今は安くてもしっかりしている道具が揃っているので服とシューズとその他一式で5、6万もあれば始められると思う。
費用は交通費。
帰りに温泉も行く事が多いのでその費用も。
車がないといける山が限定されるので仲間作って一緒に行くのがいいし単独で登るのは安全な山以外はやめた方がいい。
とにかく初心者が重要なのは靴。
登るだけじゃなくてそれなりにするカメラ持ち込んで撮影してブログ作るのがメインの人もいる。
年齢は人によるが70歳位までだろうか。
自転車
レースに出るとなると車と同じでカスタム代が洒落にならないのであくまでサイクリング。
マウンテンバイクか軽めのロードバイクで5万程度でいい。
遠いサイクリングコース走ろうと思うと、車にマウントして運んでからのサイクリングになる。
従って車がある事が前提になるのでコストは高め。
スポーツクラブ
大体月1万くらいが相場。
スポーツを趣味にしていない限り歳とると体動かさないことが多くなる。
会社の福利厚生で通っていたがスポーツクラブは自分にあった運動量を調整できるので健康維持のお手軽さではダントツかも。
若いインストラクターとも話す機会が出来るし楽しいと思う。
インドアものつくり
DIYなど日曜大工であればさほどお金もかからない。
初期投資に工具買って数万円から始められる、がノコギリやドリルはうるさいので専用のガレージ借りるのにそれなりにお金がかかる。
プラモやガレージキットならうるさくないので家でもやれそう。
気が長い人ならディアゴスティーニで創刊からミニチュアのバイクとか戦艦とかロボットとか作り始めるのがいいかも。
ただ物作りはある程度才能が必要なのでやりたいといって誰でも上手く出来るものではない。
習いごと
語学でも習字、お花、茶道、パソコン、スマホ、ウクレレ、ギターと今やなんでもある。
月謝はピンキリだがどちらかといえばこの中では高めになる。
将来旅行で使えるとか資格を取るとか全国大会狙っているとか目標が出来れば楽しいだろう。歩ければ死ぬまでできそうだ。
コレクション
集めるものによってかかるコストはピンキリ。
やはり価値があるものを集めたくなるがそこは抑えて飲料水のペットボトルのキャップについてくるおまけを集めるとか山に水晶とかアメジスト、瑪瑙とか拾ってきて研磨して飾るとか世界のポストカード集めるとかがいいのかな。
絵画や骨董とか金貨、古銭、切手、トレーディングカードなどに手を出すと金がいくらあっても足りない。
最後に家族が処分するのに面倒なものはやめた方がいい。
ネット動画配信
HuluやNetflixなど1000円程の固定料金でドラマや映画が見放題。
年中観てても飽きるが、他の趣味と複合して1日1-2時間程度観るといいかも。
ただ歳食ってくると目が疲れやすくなるから自然とやめるかも。
舞台鑑賞
普通に舞台の入場券は5000〜1万円はするので月に行けて2回。
あとはヤフオクなど毎日チェックして当日いけなくなった人のを安く買い取るとお安く行ける。
取りに行くのが前提。
石原さとみとか黒木瞳とか蜷川演出、劇団四季はよく行った。
しかし公演数は東京とその他の地域では比べ物にならないので東京限定の趣味。
オンラインゲーム
どのメーカーもスマホの課金ゲーに注力しているのでPCなど据置型のオンラインゲームは数が少ないがそれでもファイナルファンタジーやファンタシースターオンラインなど有名どころは生き残っている。
安いコストで長い間遊べるのでコスパはいい。
ネット内で年齢を超えた友達もできるので孤独は嫌だけど友達付き合いもつかれるという人にはいいかも。
ただ歳を取ってくると目まぐるしく動くゲームやっていると眼精疲労になりやすいので目薬は必須で歳を取ると無理。
国内一周
車で車内泊しながらゆっくり国内を周るのはどうだろう。
宿泊費はかからないが毎日お風呂には入りたいからスーパー銭湯とガソリン代が必要。
自宅無しにするのは厳しく家賃は払うとして一周している間の光熱費はとめておけばその分がガソリン代に回る。
3万程度を距離に換算すれば2500キロなので4〜5ヶ月くらいで一周できそう。
会社勤めでは出来ない旅だ。
ペット
ペットそのものは20〜30万もあれば大抵買えるが餌代、病院代、グッズで一生分200〜300万は考えないといけない。
それだけ出してもほしい人がいるのでペットが溢れているわけだ。
あとは住居がペット可であることも必要。
芸達者な動物を飼えばもしかしたらYoutubeで有名になって飼い主孝行をしてくれるかもしれない。
問題なのはペットの死を受け入れられないペットロス、これがきっかけで滅入って病気になり早死にしてては意味がない。
まだまだありそうだが結構出た。
個人的にはオンラインゲームをほそぼそと続けており安いスポーツクラブ見つけて行きたいのとスポーツ観戦で相撲に行ってみたい。