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退職後の健康診断を考えてみる

退職前に医者にかかってしっかり病気を治しておこうと退職前のチェックリストに書いていたが退職後の健康診康も大切だ。

退職前に何をするかのチェックリスト – 退職しよう

親ががんで入院、自身も胃痛が3週間治らず通院している。これほど長引いた胃痛は初なので胃カメラ頼んだが約1ヶ月半待ちであと2週間で検査予定だ。

おそらく年内の希望退職はないものの早めに胃がんと大腸がんの検査は受けておきたい。

出来れば胃の調子がよくなればピロリ菌を除去してがん検診のPETもやっておきたい。

PETと大腸がん検診は保険が効かないのでいつ受けても同じだが胃カメラとピロリ菌除去は胃痛から保険適用に出来そうだ。

自分の場合ガンになるとすれば大腸か胃のどちらかだと思っていたが親がタバコ辞めて40年以上で肺が病巣で転移したことからどこにガンが出来るかわからなくなった。

更に母親は脳に腫瘍が出来て手術をしているのでDNAとしてはかなりのリスクを持っていそうだ。

それにコレステロール値が高く血管年齢もかなり高めで脳梗塞と心筋梗塞のリスクも持っている。

更に持病持ちときている。

今倒れると親と共倒れでどうしようもなくなる。

MRI定期的に撮っているが既に1年前であり、癌の進行の早さは今回のケースでまざまざと見せつけられた。

親は毎年胸部X線を撮っているが去年なかった影が今年は3cmあり治療中。

会社を辞めたら自分で検診も計画しないといけない。

年に1回PET-CTも必要かと考えている。

PETで転移箇所を特定していたのでどちらかといえばがんが成長して見つけられる検査のようだがさすがに毎年胃カメラ、大腸カメラ、MRI受けるわけにもいかないし2日コースの人間ドックやっていたら経済的にもつらい。

そこで計画してみるとこんな感じだろうか。

PET-CT 毎年

胸部X線 毎年

血液検査 毎年

胃カメラ 隔年

大腸カメラ 隔年

脳MRI 3年毎

胃と大腸カメラを毎年両方受けるのは辛いし、大腸カメラ毎年入れてたら痔になりそうだから交互に受ける。

この2つは保険対象外だが胸部X線、血液検査、バリウム、潜血検査などは各自治体が補助しているので安く利用できる。

ただバリウム飲むなら胃カメラの方が絶対いい。
病院で胃カメラよりバリウムを気軽に薦めるのは医師がやらなくても放射線技師でできるから。胃カメラは医師でないと扱えない。

何かあれば結局胃カメラだし、バリウムはスクリーニングにしかなっていない

胸部X線、血液検査、潜血検査は補助で毎年受けよう。

自治体の検診を調べてみると各町で違いがあり自分の市では特定年齢で半額、70歳以上は無料となっていた。

移住先に検討している仙台市だと健康保険加入者は40歳を超えると大半が無料になる。

札幌市は納税と年齢によって区分があるようで40歳を超えればやはり大半の検査が年1回無料になっている。

無職で国保に入っているケースの自治体の保証内容も移住先の条件として必要かもしれない。

今後は自費の検診と自治体補助の検診をうまく組み合わせて特に成人病の早期発見をしていく必要がある。

そしてがんは早期発見ができれば助かるはずだから。
移住候補地のがん検診

がん検診|仙台市

がん検診/札幌市

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