ソニー生命保険が各都道府県100名ずつ計4700名にアンケートを取り47都道府県別 生活意識調査2016を発表した。
46項目のランキングから老後移住生活に関連するランキングを選んであくまで自己都合で移住先を考えていく。
国内は札幌と仙台推しなので、再確認ができればベスト。
なおチャートは全て前述のソニー生命保険株式会社のサイトより出典となる。
■目次
1. 暮らしやすさ、食べ物のおいしさ、お酒のおいしさ
2. 自然の豊かさ、春の桜、秋の紅葉、治安の良さ
3. 優しい人の多さ
4. 旅行で行きたい、おいしいグルメを味わう、老後に移住したい
5. 老後の意識
暮らしやすさ、食べ物のおいしさ、お酒のおいしさ
暮らしやすさと食べ物のおいしさは外せない。
お酒のおいしさは人によっては重要だけど、老後にアル中になって認知症が増えているので程々にした方がいいのであえて除外しよう。
まず暮らしやすさから。
福岡は九州の大都市であり温暖な土地なので暮らしやすさは1位だろうか。
愛知は車がないと移動が大変そうなイメージなので2位はよくわからない。
3位の静岡も温暖な気候で人柄はよさそう。
実際仕事で静岡の大手数社に行った事がありホントにいい人ばかりだった。
4位の千葉もいい。
居住費がリーズナブルで東京には住みたくないが遊びに通える近さはポイント高い。
冬厳しい富山が10位に入っているのは驚き。
おそらく他県の票というより地元100名が票を入れていると予想される。
ワハハ本舗の柴田さん見てても地元愛が強い県なんだろう。
食べ物については
以前に移住先候補から外した石川がおいしさ堂々1位か。
観光地価格で高そうというイメージは消せないのでおいしいものを老後の生活費で食べ続けられるとは少し違う気がする。(言い訳がましい)
富山の2位はいいかも。
北陸には何度か行ったが富山と福井は観光でも安くて美味しかった。
住みやすさ1位でおいしさ7位の福岡は気になってきた。
以前アパート経営してた時に業者から福岡に大量に建ててて買わないかと勧められ、なぜ福岡なのかわからなかったがこのランキングなら納得。
自分の場合は北海道札幌と宮城仙台推しなのだが唯一食べ物のおいしさ10位に北海道が入っているだけ。
少し自信がなくなってきた。
この2つのランキングから気になったのは福岡と富山だ。
自然の豊かさ、春の桜、秋の紅葉、治安の良さ
自然、桜、紅葉は老後の生活の重要ポイントではないのでパスして治安のみで考えたい。
これは老後ヨボヨボになると小学生相手でも勝てなくなるだろうから出来るだけ治安がいい県は移住の条件になる。
福井出身者は知り合いにいないがYoutuberで有名なかずさんがここに住んでて夫婦揃って人がよさそうなのでいい人が多い県とイメージできる。
食べ物だってランキングになかったが富山に負けないくらいおいしいだろう。
ただ大きな街がないのがきつい。
この治安ランキング全体に大きな街を持っていないランキングともいえる。
福井、富山、奈良あたりは気になるものの、病院や食事や利便性は老後の方が大切で貧乏になればなるほど住宅費がかからない都会に住むべきという持論があるので大都市がない地域への移住はあまり考えたくない。
優しい人の多さ
美女が多いランキングは気になるが老後に影響は少ない。
もちろん秋田に佐々木希クラスの女性が普通に歩いているなら移住を本気で考えるがそんな事はないだろう。
ここで移住に関係あるのは優しい人の多さだけかな。
沖縄が1位だがこの県が自分の中で移住対象から消えているのは、沖縄の人柄。
一緒に仕事をしていてもゆったりしてて和むのでいいのだが沖縄移住失敗の大半はこのいい人柄のせい。
プライベートがあまりない県で人の領域に踏み込んでくるので特に1人暮らしが長い人には住むのが難しい。
ここで気になるのは宮崎、福井、静岡だろうか。
旅行で行きたい、おいしいグルメを味わう、老後に移住したい
旅行で行きたいと暮らしやすさは相反しそうだが両者にランキングしている福岡はすごい。
他はまあ旅行で人気だとイメージできて妥当な順位だ。
グルメにようやく移住先に推している宮城を見つけた。
そしてここで本題の老後の移住先ランキング。
1位沖縄は人柄がよさすぎでパス、2位北海道は移住先候補、3位東京は生活費の問題でパス、4位福岡は別途検討しよう、5位京都は住みたいが盆地の夏は無理、6位神奈川も生活費でパス、7位長野は田舎暮らし前提なのでパス、8位宮城は候補、9位静岡も少し考えたくなった、10位大阪はない。
老後の意識
老人が働いていると老後も過ごしやすそう。ここにも福岡がランキング。
終活をしっかりしたいと意識の高い県は病院や老人ホームの競争率高そうなので避けたい。
ここにはお目当の県がないので安心した。
ざっと見て今回新しい候補として福岡が国内の移住先によさげ。
札幌、仙台は半国内半タイの候補地として継続。
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