退職後にさっさとPET-CT検査受けてこよう

以前の記事でPET-CTを毎年受診する計画を立てていた

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PET検査はがん細胞が多くのブドウ糖を消費するという性質を利用してブドウ糖に近い成分の薬剤であるFDGと呼ばれる放射性物質を体内に静脈注射することによりその放射性物質の「がん」への集まりを画像として見るという検査である。
出典 たまプラーザ胃腸内科

生活費を21万円に抑えた中でPET-CTだけで毎年10万円の出費は厳しい。

他の胸部X線、血液検査、胃カメラ、大腸カメラあたりは常に調子が悪いので保険が効く可能性も高いし全部合わせたって5万程度だろう。

胃がんの95%はピロリ菌が原因なので胃カメラの頻度はもう少し落としてもいいかもしれない。

あと順次全身のMRIを定期的に欲しい。

体のあちこちにガタがきているから病院を変えて取って貰えれば難しくはないし、ホームドクターに渡したいといえばおそらくCDに焼いてくれるので自分で保管できる。

PET-CTを保険適用にするのは難しそうだ。

保険適用条件

AIC画像検査センター、PET-CT検査(FDG-PET検査)の保険適用要件のページです

普通の人はがんが発見されてようやく保険適用されるレベル。

一時は早期がん発見に期待されていたががんが存在する前提で転移を含めたがん病巣の広がりや再発をチェックする目的の検査なので早期がん発見には向いていないといわれている。

確かに親父に肺がんが見つかってPET-CTで骨と肝臓の転移を見つけていた。

それにブドウ糖を消費する脳や肝臓、腎臓、膀胱、食道、大腸、肝臓、肺などもみつけにくい。

といわれているが実際に親父の画像を見せてもらったが肺、肝臓、骨の転移は素人でも確認できた。

だから先日の遺伝子検査と併せて怪しそうな臓器や病気を優先して検査すれば早期発見をしやすくなる。

20代の頃大腸X線バリウム検査をしてあのつらいのは二度とやりたくないと思ったので大腸カメラも可能な限り受けたくない。

体に負担の無い遺伝子検査でリスクを知り、PET-CTで結果が怪しくない限り大腸検査だけは先送りしたい。

大腸はPET-CT検査に適してはいないが遺伝しやすいといわれているので遺伝子検査は有効なはずだ。

何故がんをこれだけ怖がるかといえば完全ながん家系だから。

母方祖母の食道がん、父方祖父の胃がん、父の肺がん、母の脳腫瘍。

母方祖父も何かのがんだったはずだが小さい頃になくなっているので原因を知らない。

自分はLDL値が高く親父も高脂質血症に関わらずがんになったのでLDL値が高い人はがんになりにくいという自分の勝手な神話が崩れてしまった。

がんと動脈硬化と両方気にしないといけない。

PET-CT、全身MRI、胸部X線、頸動脈エコー、血液検査はそれほど体の負担にならないので毎年一気に受けたいが保険適用外は経済的負担がきつい。

そして大腸カメラは大腸がんで死んでも嫌なので自費で10万円する大腸カプセル内視鏡もやっておくか。

年間30万円程度検査のためにブログで不労所得でも稼ぐかな。

健康を金で買うのは資本主義の基本。

まずPET-CTは退職後に絶対受けよう。

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