退職して旅行好きなら電子雑誌のタブホでしょ!

過去に週刊アスキーの電子版に2年ほど年間契約していてその後Dマガジンに週刊アスキーが掲載されていたので契約を移して2年ほど使っていた。

Dマガジンでよく読んでいたのはアスキー以外にサイゾー、男性週刊誌、ファション誌あたり。

楽天マガジンなど他の電子マガジンが出てきたので変えてみようと調べたがアスキーがなかったのでそのままDマガジンを使っていた。

仕事が忙しくなったりDアニメストアに加入したこともありDマガジン読む暇がなく1年以上前に解約していまに至る。

久々に読み放題の電子マガジン調べてみるとこれだけあるらしい。

  • dマガジン
  • ブックパス
  • ブック放題
  • ビューン
  • 楽天マガジン
  • Kindle Unlimited
  • マガジン☆WALKER
  • Yahooブックストア読み放題
  • U-NEXT
  • タブホ
  • ひかりTVブック
  • フジテレビオンデマンド
  • Fujisan

群雄割拠というよりわけがわからないほどになっている。

月額400〜500円が主流で中には動画配信のおまけになっている高めの設定のサービスもある。

年間契約すれば楽天マガジンは月300円という驚異の安さ。

読んでいる雑誌1冊あれば確実にお得。

そして満を持して開始されたアマゾンのサービスKindle Unlimited。

月額1000円とお高めで雑誌については平凡なラインナップなので今のところはパスだが書籍12万冊読み放題なのは末恐ろしい。

退職したら暇になるので久々にどれか電子マガジンに加入しようと調べ始めた。

これらを比較しているブログも大量にあるので「(気になるサービス名) 比較」か「電子マガジン 比較」あたりでググればいくらでも記事が出てくる。

調べる時は出来るだけ新しい記事を見た上で鵜呑みにせず実際にサービスしているサイトで確認しよう。

とにかく竹の子のようにサービスが増えているしその一つ一つも進化しているので日々変化している。

あまりの速さに比較ブログの更新が間に合っていない。

そして重要なのは自分が読む雑誌があるかで考えること。

以前利用していたdマガジンは雑誌数は少なめだったが読む雑誌が揃っていた。

少し安い楽天マガジンはdマガジンより雑誌数は多いが読んでいる雑誌の半数が提供されていなかった。

電子マガジンは雑誌数さえ多ければいいというものではない。

多くのブログのオススメは通り一遍でdマガジンか楽天マガジンなのだが、旅行好きな退職者にオススメなのがタブホである。

タブホならビジネス、生活情報、食、ガジェット、趣味といった様々なジャンルの読みたかったあの雑誌が読み放題!しかもオフラインでも読める!スマホ、タブレット、ブラウザ、どちらでも利用可能!あなたの好きな雑誌がみつかるかも?

500円と電子マガジンサービスの中では高めな設定だが「るるぶ」が掲載されている。

国内版るるぶや東京ウォーカーなどは他のサービスにもあるのだが海外版のるるぶもラインナップされているのだ。


嫌らしい話だが旅行に行く時にるるぶ1冊買うよりもタブホに1ヶ月加入した方が安い。

それに退職して旅行三昧を考えている人には継続利用もオススメのサービスだ。

dマガジンや楽天マガジンの1ヶ月無料に比べると24時間無料サービスはせこいが、IIJmio、DMM、BBエキサイトのMVNOを利用している人ならオプションでタブホに加入できて2ヶ月間無料サービスが付いている。

自分の場合はタイ、台湾、マレーシア、北海道、仙台、福岡のるるぶが欲しかったのでこれだけで1年間加入しても元が取れる。

ただdマガジンと比較してDIME、MONOQLO、デジモノステーション、日経トレンディやこのブログでも取り上げてる突っ込みどころ満載のPRESIDENTあたりの提供がないのは個人的に残念だ。

楽天でもDIME、デジモノステーション、日経トレンディはラインナップしている。

タブホがもし旅に特化するならじゃらんや地球の歩き方やJR時刻表などもラインナップ入れて徹底的にすれば特色が出ていいのかもしれない。

それでもるるぶが揃っているのは価値があるので旅行好きな人で他の電子マガジンに加入している人やこれから電子マガジンの加入しようと考えている人はタブホも検討してみてはいかがだろうか。

自分は旅行中はタブホで通常はdマガジンになりそう。


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