割増金付きの退職願いは会社のフォームに従って4月頭に出しているのであとは諸々の申請をするだけ。
会社によって提出する書類は違うと思うが今回記入して出したのはこの三つ。
- 退職所得申告書
- 銀行振込依頼書
- 健康保険任意継続被保険者資格取得申請書
退職所得申請書とは退職金を会社が税務署に申告して分離課税で源泉徴収するためのものだろう。
まさにこの税金の計算を会社が算出して納付するために勤続年数などを記入して提出する。
銀行振り込み依頼書は退職金の振り込み先銀行を指定する。
会社によっては給与振込口座になるのかな。
そして長ったらしい名前の申請書は健康保険の任意継続を申請する。
大して記入する欄もなく毎月払い、1年前納、6ヶ月間前納の3つから選ぶようになっている。
任意継続は2年継続が基本で途中で脱会するには他の会社に就職するか海外に住民票を移すか死ぬかのいずれかで正式な手続きで途中で国民健康保険に切り替えられない。
ただし保険料の支払いが滞ると打ち切りになるので脱会は支払いをやめるしかない。
保険組合の注意書きにも支払いが出来ない場合は事前に連絡をするように書かれているので脱会の唯一の方法として使われている。
任意継続の会社の健康保険は今年でやめて来年は今年の年収が半値になることから任意継続>国民健康保険となるので国民健康保険に切り替えるつもりだ。
だから6カ月払いでちょうど切りがいいのだがなんとなく調整しやすい気がする毎月払いにしておいた。
あとは企業年金と一時金の比率を申請するのだがまだその申請書は届かない。
申請が先行している退職予定者はこの申請が届かずにもめたようなので月末までに届かなければ人事にクレームを入れよう。
中間部門もリストラでボロボロになっていて危険だ。
しかしさすがのリストラ会社で届いた退職ガイドは非の打ち所がないほど完璧に作成されていた。
これアップすればこのブログなんて要らないほどだが社外秘でお見せできないのは残念だ 笑