最近顔に貼り付いている茶色のシミが気になっていた。
老人のトレードマークになっているシミ。
老人性色素斑という。
まだ50歳でシミが頬にできた。
年齢以上に老けて見えるようになってしまう。
できればなんとか消したい。
効果がはっきりしているのがこの5つ。
- レーザー治療
- ハイドロキノンとトレチノイン
- ベセルナクリーム(イミキモド)
- 液体窒素治療
- 癖をなくす
レーザー治療はシミが悪化するリスクや何回か受けないといけないなどのデメリットがある。
ハイドロキノンには発ガン性の可能性がある。
ベセルナクリームは尖圭コンジローマや老人性イボの治療薬だが2016/1にためしてガッテンで紹介されていた日光角化症である赤いシミ(前癌病変)の治療にも使われる処方薬となっている。
液体窒素治療も前癌病変の治療。
べゼルナも液体窒素も茶色のシミの治療ではない。
まあシミで死ぬわけでもないのでデメリットを考えたらやめておいた方がよさそうだ。
あと癖とは髪が当たるとか、クレンジングで強く擦らないとか同じところを化粧で触りすぎるとか無意識でこする場所に出来やすい。
確かに右利きで右目をこする癖があるので頬にそれが当たってその周辺にシミができている。
今後顔はできるだけ触らないようにしよう。
しかしこれだけではシミが減ることはない。
小林製薬が発売しているケシミンでシミが消えたとか消えないとか情報がある。
ただしケシミンにはシミを消す成分は一切入っていない。
メーカーもシミが消えるとは一切明記しておらず有効成分はビタミンC誘導体で効能はシミの生成を防ぐだけ。
ケシミンなんてシミを消すような印象を持つ商品名は紛らわしすぎる。
しかしなぜかアマゾンのレビューに効果があったと書き込んでいる人がいる。
プラシーボ効果なのか本当になにか効果がでるのか自身で試すことにした。
ケシミンクリームを購入しようとドラックストアにいくと通常(レディース)とメンズ用があった。
調べると成分は同じで価格もほぼ一緒で容量が通常が30gでメンズが20gなのでもちろん通常のケシミンを購入した。
この際なのでとケシミン浸透化粧水も購入した。
6/30よりケシミン浸透化粧水を2滴顔に薄く塗り乾いたところで頬のシミがあるところにケシミンクリームを塗り始めた。
男なので化粧水などつけたことがないのでわからないが少しベタつく。
クリームはもっとベタつく。
自分の顔にそれほど触れる事はないので問題はないが塗るときに気になる。
ヒリヒリする人もいるようだが塗り始めた日は少しヒリつく感じはしたが2日目からはなんともなかった。
朝シャワーを浴びた後と夜お風呂に入った後の2回を欠かさず続けた。
1ヶ月経過したが肉眼で違いは感じなかった。
そこで始めた日に撮った写真と1ヶ月後を並べて比較してみた。
6/30撮影
8/3撮影
写真では左上のシミが小さくなっているようにみえる。
右側の2つのシミも黒っぽい部分が減っている。
光の加減もあるのでなんともいえない。
このペースだとケシミンが4ヶ月はもちそうなので写真ではっきり薄くなったと分かればまたレポートしよう。
ちなみにビタミンCも美白効果に云々といわれているがかれこれ10年間毎日欠かさず1000mg飲み続けてシミができたわけなので期待は薄い。