無職になって2か月目の家計簿だ。
通信費、光熱費の一部は確定していないが仮入力しているので誤差は2000円以内のはず。
合計は平均を上回っているもののそれほど高くもなかった。
食費に関しては月末に仙台旅行があると分かっていたのでかなり絞った。
旅行前で約3万円だった。
これは大半を自炊にしないと無理。
朝はパン1枚で外食せず、昼はたまに外食でほぼ自炊。
外食も出来るだけ安いランチを探すかくるくる寿司でうどん+皿数枚かほか弁で一番安いのり弁を食べる。
そして夜も自炊。
無理をしている。
食費を削りすぎるとストレスが溜まる。
5万円台、4万円台と下げた時はさほどでもなかったがこの辺りに自分の最低食費の限界がありそうと感じた。
総支出は問題ないのだが実質生活費が平均13万円台から17万円台に跳ね上がっている。
贅沢費が増加するのは気にしていない。
たとえ10万円を超えたとしても総額でコントロールできていればいい。
しかし生活費が増えるのは問題。
生活費が全体的に高くなっていて原因が掴めないことが更に問題になる。
食費を切り詰めたので不思議に感じてしまう。
8月はまさにそんな状況。
項目毎に右側の平均と比較して高いのは医療費だけで差額約2万円。
これは脳ドックの費用。
検診は毎月あるものではないのでこの費用は薄められる。
ただ逆に食費は5千円ほど安い。
他に突出した費用はなさそう。
この二つを考慮してもまだ3万円ほど高い。
なんだろうと少し考えて気づく。
家計簿の表の作り方に問題があった。
黄色には贅沢費も含まれているので項目が高いか安いかの基準に平均値を使ってはいけなかった。
そこで細かく見ていくと靴、初盆お供え、初盆黒ネクタイ、胃カメラ、NHK受信料あたりを合計すると3万円になる。
これらが加算されて生活費が膨れているようだ。
NHKは6ヶ月平均に薄められる。
ただし他はそれなりにかかる費用だろう。
これまでの11〜13万円の生活費が出来過ぎだったのか8月がたまたま高かったのかは今後チェックしていく必要がある。
生活費が嵩むのは死活問題だから。