名古屋から東京へ安く行く方法

所用で東京に行くことになった。

今月は仙台から戻り伊勢神宮に行き月末には東京と忙しない。

節約生活者にとって納得できる快適でリーズナブルな交通手段は人それぞれ。

どこまでコストを下げて快適さを捨てられるか。

今回の旅行の条件としては東京駅に9時に入る必要がある。

だから当日の日中移動の高速バスはない。

こだまも同じく間に合うダイヤがないので無理。

高速バスの場合は4列シートは年寄りに辛いのでできれば乗りたくない。

3列シートでも往復2泊はきついので車中泊は1泊が限界だ。

昼間の高速バスで東京に着きホテルで1泊して翌日所用を済ませて車中泊の深夜高速バスで帰ってくることになる。

JR各駅の鈍行を使う気は無いので青春18切符はありえない。

(9/10迄なのでどちらにしろ使えない)

せっかく東京に行くのだから安く往復できる方法があれば前泊して東京で遊ぶことも視野に入れる。

飛行機も時間があえば前泊前提であり。

でもできるだけ安く行きたい。

ワガママな条件から名古屋から東京の行き方をまとめてみた。

1泊備考往路(円)復路(円)ホテル合計
飛行機82618261540021922
新幹線金券ショップ101001010020200
新幹線金券ショップ1010010100540025600
新幹線セットプラン日本旅行20200
ぷらっとこだま83008300540022000
高速バス車中泊3列トイレ付400040008000
高速バス2泊3列トイレ付40004000540013400

飛行機は名古屋から中部空港への運賃と9月の航空券代と前泊しないと間に合わないので1泊費用を合計して21922円。

それに成田-東京間の費用を合計すると約23000円になる。

30分前に空港に入らないといけないことを考えれば実質移動時間が3時間半だ。

新幹線より時間がかかり僅かに安いので飛行機は無い。

次に新幹線であれば日帰りも前泊も可能だが前泊すれば費用が一番高くなる。

JRで買わずに金券ショップで購入すると往復で400円程安くなる。

新幹線だと他に1泊付きの日本旅行によるパック旅行がある。

利用すれば5000円前後のホテルであれば1泊分サービスの運賃になる。

こだまであれば往復が16600円でいけるぷらっとこだまというツアーがある。

ただしこのツアーで使えるこだまの始発では9:00に東京駅に間に合わないので前泊が前提になる。

日帰りでぷらっとこだまを使うのが乗車時間も短めでコストも安めでバランスがよかったが間に合わないものは仕方がない。

一番安いのは往復共に深夜バス内での連泊。

3列シートトイレ付きが8000円で往復できる。

更に4列シートなら往復4000円以下でも往復できるがさすがに3列でも深夜バスで連泊は避けたい。

おそらく2泊とも眠れず大変なことになりそう。

もう一つは往路は昼間の高速バスにしてホテルで一泊して復路は深夜バスにする。

所用迄は体調万全にしないといけないのでこれが最低ラインで13400円だ。

この13400円に対して新幹線1泊付きのパック旅行20900円の7500円の差にどれだけの価値があるかだ。

まず新幹線でいけばバスに比べ往復で8時間半早く着く。

これだけの時間は大きい。

往路の昼間のバスの便はトイレ付きにすると3列はなく4列ゆったりしかない。

バスの最速東京到着時間は約14時になり新幹線で同じ時間に出発すれば10時には到着する。

帰りのバスはもちろん車中泊になり新幹線なら家で眠れる。

うーんでも7500円の差だろうか。

難しい。

表に入れなかったがもう一つ手段があった。

2列シートの高速バスのコクーンを利用すること。

往復で15600円。

何と4列シートの約4倍のお値段の高速バス。

それでも高速バスのファーストクラスと呼ばれているので車内泊で眠れるかもしれない。

それに話のネタにもなる。

他に往路は昼間の3列シートでホテルで一泊して帰りはコクーンだと17200円。

日帰りで往路は新幹線で帰りはコクーンだと17900円。

なんだかコクーンに乗るか東京で遊ぶかの選択になってきた。

コクーンに後ろ髪を引かれるがなんと車内にトイレがない事と日帰りだと東京で何もできないのとバスの往復はいくら間に1泊入れても辛いので消去法で新幹線パック旅行に決めて申し込もうとした。

こだまであれば当初の値段だがひかり・のぞみにすると早朝、夜は500円増額で日中だと3100円の増額になる。

高い。。。

早朝、夜の往復でのぞみを利用するパック帰りたい時間にすると24500円になってしまう。

ここまでになると新幹線でいき安いホテルに泊まるのと変わらない。

それに早朝ののぞみはなんと76分で東京に着くので復路は3列シートバスの車中泊でもさほど疲れない気もする。

14100円なのでありに思えてきたがもうどれがいいかわからない。

考える暇があるなら短期のバイトでもやってのぞみで行って普通に宿泊する金でも稼げといわれそうだがそれはまた別の話。

ただこれ以上考えていてもラチがあかないので仮決めした。

  • 往路 4列シート トイレ付 日中の高速バス 3150円
  • 宿泊 ホテル 5500円
  • 復路 ぷらっとこだま 8300円

合計16450円

やはりどうしても車中泊は嫌だ。

往路は4列シートトイレ付き日中の高速バスが3150円であったのでとりあえず予約しておいた。

支払いは3日前でいいので他にいい方法があればキャンセルして切り替える。

朝早いし停車駅が少ないのでガラガラになることを期待している。

ホテルは5500円に抑えて予約済み。

無料期間のdエンジョイパス、東急コスモス会のホテル特典、トリバゴ、楽天で調べたが結局楽天がクーポン付いてて一番安かった。

ついでに貯まっていた楽天ポイントで精算できる。

ぷらっとこだまはネットで予約すると郵送に200円かかるので名古屋駅方面に用がある日に買いに行った。

そこで注意事項として当日の時刻変更ができないことを教えてもらった。

何としても購入したダイヤに合わせて東京駅まで戻らないと大変だ。


おすすめ記事

ためになる記事だと思ったらシェアおねげえします

フォローする