これまで北海道、タイ、仙台に移住の視察という名目の観光旅行をして10月は福岡、11月はマレーシアの予定だが後ろにずらして別の場所に行くことにした。
そこでバリ(インドネシア)、台湾、ベトナム、シンガポールの航空運賃を調べた。
中部空港からバリは格安な航空会社が就航していないため航空券が6万円以上と高すぎて行けそうもない。
関空経由にすれば3万円台で往復できるのだがさすがに海外旅行の帰りに大阪から名古屋にバスで戻るのは遊びに行くというより修行になりそうで厳しい。
新幹線使っても5万円かからないので本気でバリに行きたくなったら関空経由は有りだ。
ベトナムは前回のタイ旅行のトランスファーにハノイのノイバイ空港経由で約4万円かかり単独でハノイに行くのにも同じく4万円かかる不思議なベトナム航空なのでお得感が感じられず行く気が起きない。
シンガポールは4万円を切り台湾は時期をうまく調整すれば3万円を切る。
台湾は渡航経験あるので少し高いけどシンガポールにするかといつものようにスカイスキャナーで行き先なしで漫然と安い航空券を調べているとなんと香港が1万円を切っている。
ちなみに韓国も1万円台前半だが旅行先から抹消している。
旅費100円でも行きたくはない 笑
10月はベストシーズンなので何も考えず速攻で香港4日間で予約を入れた。
航空会社は香港エクスプレスでもちろんLCCだ。
香港は若い頃何度か足を運んでいるが20年以上前とは街の様相も変わってしまっているだろうから初めて行くようなもの。
記憶にあるのはオープントップバスと女人街くらい。
それも自身の経験なのかテレビで観たのか記憶が曖昧でわからないほど。
これはいい買い物をしたと喜んだのもつかの間ホテルを予約しようとして愕然となった。
まともな観光用のホテルに泊まろうとすると3万円が普通で少しリッチなホテルだと平気で6万円以上する。
ビジネスホテルクラスでも1.5万円だ。
ネットで探し回ってもどこも同じだった。
9月であればこの半値で見つけることもできるが10月の香港のホテルは東京の2倍が相場と覚えておこう。
いくら航空券を安く手に入れてもホテルが高くちゃ意味がない。
探せばドミトリーが4000円台で見つかるものの変な中国人が同室になるのも嫌だ。
なんとか香港島側でドミトリー兼業のホテルでカプセルホテル並みの広さのシングルを3泊24000円(1泊あたり8000円)で予約することができた。
狭いところが好きな竹野内豊のCMと違い閉所恐怖症なので大丈夫かと少し不安だがさすがにベッドの広さがあればなんとかなる。
それより問題なのはベッドの綺麗さ。
部屋が綺麗という評価がちらほらあるので選んだのだがベッドにダニなどの虫がいないことを祈るしかない。
シーツをしっかり洗って変えてくれていてもマットレスに潜んでいたらどうしようもない。
ダニアレルギーなので寝室の虫対策は完璧なのだがそれでも秋口は痒くなる。
今回は旅行の神であるイモトアヤコに倣ってビニールシートを持参してやばそうならベッドの上に敷いて寝るつもり。
行く前からテンション下がり気味。。
香港ドル対円レートも下がり気味なので出来れば旅行中は円高に振れて欲しいぞ。
今回はおいしい食事の情報だけ集めてあとはノープランでいくつもり。
9月は仙台旅行の後半の費用、お伊勢参り、東京出張、香港の航空券とホテル代、PET-CTの費用を支払うので家計簿見るのがそりゃ恐ろしい。((((;゚Д゚)))))))