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三井住友信託銀行退職金定期預金2回目

三井住友信託銀行へ預けた退職金預金の3ヶ月満期がやって来た。

三井住友信託銀行で口座を作ると同時に退職金専用定期預金ができないか店舗にいってみた。 金利が1.2%と他の地銀の1.5%キャンペーンと比べ...

そこで一旦普通預金に変更するため銀行へいく。

担当は前回のお姉さんだ。

他愛もない会話といくつかのファンドのおすすめを聞いて一旦他の銀行に資産を移してもう一度退職金定期が使えないか聞いてみる。

私からはおすすめ出来ませんがと前置きして別の資金を定期預金に充てるという理由で出金・入金すれば可能であると教えてくれた。

そこで一旦UFJに振込をして移してまた戻すことにする。

但し金利が下がっており1.2→0.8%だった。

一瞬悩んだものの残るはUFJ信託銀行で6ヶ月預けて0.55%か1年預入すれば半分が1.2%にはなるが残り半分は金利が無いに等しいので三井住友信託銀行の方があと3回預け直し出来ればお得になる。

もし退職金キャンペーンが無くなったらその時点でUFJ信託銀行に移せばいい。

という事で三井住友信託銀行から一旦出金してまた振り込み直す事にした。

出金の処理をしている間に金融商品をかわいい顔で勧めてくれるので危うく資金を移しそうになったが初志貫徹で退職金預金にすべて入れると回答した。

日経平均株価も騰がっているし円高基調でファンドに加入するなら今でしょって感じはあるが北朝鮮のリスクも面倒だしそろそろアメリカの景気も冷え込みそうで気が乗らない。

とりあえず今回は様子見にした。

現金の比率が高すぎると物価上昇のリスクに対応できないので何らかに投資する必要があるのだが未だそれが定まらない。

1日で振込の往復して申し込みは難しいので別日で予約した。

一旦資金を移す銀行はUFJだ。

メガバンクでなく地銀や信用金庫だと振込する時に色々確認されて面倒。

UFJなら1億円以下の客なんてゴミなので何も尋ねられる事なく事務的に手続きしてくれる。

素晴らしい対応だ。

(なぜか三井住友銀行はメガバンクの癖に地銀や信金のように小銭持っている客もお客様扱いをする)

10時頃三井住友信託から振込をして昼頃には移っている予定だったが実際には14時頃にようやくUFJに移っていたので別日にしておいてよかった。

振替手数料や3ヶ月毎に2回の交通費を考えると利息は更に少なくなってしまうのだが元本保証の利息としてはこれ以上はない。

担当もネットバンキングで手数料を下げる事を考えてくれたが上限が低いので三回振り込むことにより往復400円しか差がないので窓口振込にした。

さすがに今時何千万円を銀行から銀行に運ぶのは大変だし、金融庁から出来るだけ大金の受け渡しはしないように指示されているらしいので嫌がられる。

日を替えて退職金預金申込みに再度いった。

少し早めに着いたのでスタバで休憩していた。

ふと前回もらった退職金預金のパンフレットを見た。

ファンド20%を組み入れれば残りの定期に2.4%の利息がつく退職金預金プランがある。

ファンドを50%組み入れれば5.5%になるプランもあるがこっちは他の銀行だと7%も見かけるのでパス。

ファンド20%組み入れて定期2.4%はありかと思えてきた。

ちょうど衆議院議員選挙も終わり自民圧勝だったので株式もしばらくは安定する。

そして強く勧めていたのがラップギフト。

豪ドルか米ドルの外貨建てにして国内外の株式を中心に投資するバランス型ファンド。

下り基調では大半をキャッシュポジで運用するのが特色らしい。

これとセットで定期しようかと突然思いついた。

今回はリスクを取らないつもりでいたが資産をいつまでもキャッシュだけで持っているわけにもいかない。

金利0.8%に下がっていたのも後押ししている。

前回から何日かあったのでその間に考えろよといわれそうだが悩み出すときりがないので重要な事はギリギリに決める事にしている。

のっけは全額定期預金で話を進めていく。

銀行も商売なので粘り強くファンドを勧めてくる。

そこで退職金定期の金利2.4%の20%ファンド組入も聞いてみた。

担当のお姉さんもわかりやすく目の輝きが変わって50%組入れを勧める。

(苦笑い)

50%なんてありえない。

だから20%で構成を考えた。

決めようと商品を確認した時にラップギフトは保険扱いのため組入れの対象でないとわかる。

せっかく少しだけリスクを取る気になっているのに諦めるのは負けた気がするので他のファンドでいいのがないかいくつか聞いてみた。

おおっと思ったのが日興のグローバルロボテクスファンド。

ロボット、AI、ビッグデータ関連銘柄で運用する。


当面伸びない理由が見当たらない。

ただレポート見ると国内の組入れ銘柄が気に入らない。

海外は面白そうだが既にメジャーどころばかりで感心するような銘柄はないが正当な株の買い方はこれでいいのだろう。

当面のリスクはトランプが経済で失策してアメリカの景気が落ちて日本も連動するか北朝鮮がトチ狂うかだ。

いつかはある程度組入れる必要もあると感じていたし定期金利分で手数料が相殺出来ればそろそろ買い時なのかもしれない。
そこで少しラップギフトを買って残りをロボファンド20%、残りを定期預金にする事にした。

氏名と住所をなんども記入して約1.5時間で手続きが完了した。

銀行でファンドを買ったネギカモさんなので前回の預け入れでは見向きもしなかった支店長が挨拶にやって来た。(O_O)

挨拶も終え、ふと思いついて確認してみたのが退職金定期の5.5%プランに入れすぐに50%のファンドを解約して残りを再度5.5%のプランにまた入れる事を繰り返し定期だけにしてしまうこと。

やろうと思えば出来るらしい。

パッと見は

5.5% – 手数料  = 2%以上

で儲かるのでは?

と思うがファンドの手数料は一括で約3%持っていき定期の金利は年利5.5%が3ヶ月分しかないので赤字だ。

最近辞めた知り合いがまさにこの方法を別の銀行で勧められていたのでとめておいた。

2.4%の方だって手数料引かれると3ヶ月の2.4%の利息よりも高いのでオススメできない。

金利7%でも赤字ではないだろうか。

まあ僅かな手数料で人気のファンドが買えたと考えればいい。

今後純粋な退職金定期は無くなっていくか年金予約の条件付で利息1%が主流になりそうなので他の金融商品も検討する必要になっていきそう。

今回は自己資金なので11月に満期を迎える本当の退職金の方は行けるところまで定期預金でかけ回したい。

現時点でポートフォリオは20%をファンド、10%を金、50%を国内銀行介さない海外定期と海外不動産、20%を日本円(積立保険含む)にしようかと考えている。

今回三井信託よりもらった粗品。


前回より少なくなっているがミニバスタオルと書いてあったが普通のバスタオルサイズで嬉しかった。

青い箱は前回と同じキッチンプレートだった。

ファンド入ったので前回よりいい粗品貰えると思っていたけど甘かったか。

3回目

おーら:

View Comments (1)

  • 銀行はリスクのあるファンドを組み入れて売るからタチが悪いですね。新手の手数料稼ぎです。金利の期間も3ヶ月とか悪です。

    今、一番のほとんどノーリスクで金を稼げるのは10年もの個人向け国債のみです。
    変動金利で0.05パーセントですが、それ以下に下がることはありません。

    なぜこの商品がいいかと言えはずはりキャンペーンがあるからです。
    例えば2000万円あるとしたら国債購入の時に8万円貰えます。
    しかも手数料、税金ありません。

    さらに特なのは1年で解約出来るところです。1年分の金利を返上すれば2000万円が1年で2080000円になるわけです。

    1年ノーリスクで8万円稼げる商品などこれ以外ありません。
    個人向け国債は日本のどのメガバンクより安全です。

    普通の金融機関でしてたら1000万円を限度としたペイオフがありますが国債はそれがなく、なおかつ日本で1番安全な商品です。