2017/6に退職をして退職金を受け取った。
三重銀行に預けていた3ヶ月の退職金定期預金が満期になったので予定通り第三銀行に預け替えた。
特筆すべきこともないのでダラダラとメモ程度になる。
退職金定期預金のキャンペーン名が「今から……」
ネーミングセンスが悪い気もするが今や数少ない金利1.5%なのでありがたく利用させてもらう。
今回も電信振込を使う。
日本も物騒になってきたので大金抱えて銀行間走るわけにはいかない。
まず三重銀行で退職金定期預金を普通口座に移す。
満期で自動的に移ると思い込んでいたがそれは違う銀行だったようだ。
他の銀行は満期に連絡をくれたが三重銀行は特に何もなかった。
個人的にはない方がいいがあまり商売っ気はなさそうな銀行のようだ。
普通口座の資金を第三銀行へ振込み。
ちょうど風邪を引いたばかりでフラフラだったが早めに処理をしたかった。
もう1.5%どころか1%で預けられる銀行も残っていないので焦る必要もない。
だが金運がないのでもし何かいいキャンペーンが退職後1年近くで発表されてあと1日早く預け替えていればよかったのにと後悔をしたくない。
そして振込のタイムラグ待ちで1時間ほど喫茶店で時間を潰して第三銀行へ移動。
カードで振り込まれているのを確認して窓口で退職金定期預金の申し込みをした。
辞める数ヶ月前に第三銀行と百五銀行に半々で給与振込みをしてあったので預金条件に問題はない。
しかし行員さんが現在振込みを継続していないので退職金定期が使えるか確認しにいった。
例えば60歳定年退職した人が給与振込み続いているわけないじゃん。
大丈夫か?と思いながら待っていた。
銀行では確認は大事な仕事であることはわかっているが熱っぽいので少し気が立っていたようだ。
もちろん使えるということで手続きを進めた。
数分で手続きを終えて資金運用の担当者が出てきてその先の運用予定について確認されて50%ファンドに入れて残りを5.5%の退職金定期預金を勧めてくれた。
ノーリスクで1.5%もの金利をつけてくれるわけなので金融商品の営業活動でもありがたく聞いて帰路についた。
今回頂いた粗品。
少しさみしい内容だが大きなティッシュペーパーくれる銀行減ったのでありがたい。
さて次はどうするか。。
ノーリスクの定期だと三井住友信託銀行の退職金預金の金利が0.8%が来年どうなっているかだ。
もしくはどこかの銀行が条件緩めで1.5%以上のキャンペーンやってくれないかな。
以前NISAは4年間口座を移せなかったが今は1年に1回移動できるので条件として使えそうだ。
あと公共料金3点(電気、ガス、水道)が使えるのであれば助かる。
ただ最近は年金受け取り予約サービスが退職金定期の条件ばかりなので無理か。
失敗したのは百五銀行の退職金預金。
最初の預け入れの時点で金利が1%に下がってどうでもよくなり放置しようとしたが電話攻勢が強かったので一部の生活資金を退職金預金として使ってしまった。
今なら1%もあればこの次の3回目の預金として使えばよかった。
今やインデックスファンドに1ヶ月入れたって退職金定期より利回りよさそうだがいつ日経平均も反転するかわからないし虎の子の資産を溶かすリスクは出来るだけ避けたい。
その一方で何買っても騰がるようなこの時期にキャッシュなんてバカじゃないのかという葛藤がある。
不動産バブルでもITバブルでもこまめに利確していた人だけが生き残れたので煽りに乗らず少しずつファンドなどの金融商品を買い足して最大30%(iDecoもファンドに移したので現在20%)まで増やして来年日経平均が垂れ始めたら10%まで減らそうかと考えている。