特に予定もないので紅葉でも観に行くことにした。
ピークの時期だと紅葉を観るよりも渋滞で前の車を見ている時間の方が長そうなので少し早めに行った。
愛知で有名なのは「香嵐渓」、名古屋でみられるのは「白鳥庭園」あと知っているのが「犬山寂光院」くらい。
県民の誰もが知っているのが香嵐渓。
そういえば蛇とマングースを戦わせるヘビセンターがなくなってもう10年。
香嵐渓も以前に比べて人でも多くなり駐車場にたどり着く前に引き返しそうなのでやめておく。
いい所はないかと見つけたのが小原四季桜。
四季桜?
シキザクラ
花が4月上旬頃と10月末頃の年二回開花する。花は五枚一重で薄く淡い紅色。
春は開花と同時期に新芽も芽を出し、一方秋は自らの葉が落ちる時期に開花する。また、春のほうが花は大きくなる。
WIKIより
紅葉と桜を同時に見ることができるらしい。
小原村にはいくつか四季桜と紅葉の観光地があり目的地はふれあい公園にした。
深い意味はなく一番近かったから。
場所は香嵐渓と同じ豊田市で更に北に位置して名古屋から50kmの約1時間で到着する。
渋滞になると最悪だが紅葉の名所として名前すら聞いたことがないのでおそらく人は少ないはず。
予想通り道路は流れていた。
手前何キロからふれあい公園まであと何kmという看板は何度も出てくるが肝心の入り口がさっぱりわからなかった。
153号から419号線の一本道で案内があると思ってナビを使わなかったため何度も往復してしまった。
目印は下記の信号機のない変則四差路の富士高分子工業(株)の看板を右折。
この看板を目印に曲がるといい。
右折して数十メートルでふれあい公園に到着する。
こんな田舎で大した設備もなく500円は高い気もするが、地元のおじさんが大勢で誘導員をしていたのでその時給として必要なのだろう。
ただ田舎にしては普通の大きさの公園なので半数もいれば十分だと思う。。
11時過ぎで駐車場は7割ほど埋まっていた。
平日でそれも桜も1分か2分咲でこれだけ車があるので休日や満開になったら駐車場が小さい分香嵐渓以上に混みそうだ。
珍しい食べ物としては串の卵焼きを売っていた。
この辺りは卵が名産らしい。
紅葉に来たら必ず五平餅を食べることにしている。
小ぶりのタイプだが200円と安い。
良心的だ。
公園の敷地と駐車場それに川周辺を散策する。
大体15分くらいで一通りまわれる。
見どころは駐車場。
先のとおり桜はまだ1分か2分咲。
路上には観光バスも何台か停車していたので客も多かった。
駐車場なので風情はない。
公園の下側の川沿い。
遊歩道のようになっている。
そういえばここも中国人が多かった。
県民でもそれほど知られていない場所なのにホントどこにでもいる。。
あと1〜2週間もして桜が満開になると紅葉とのコントラストが素晴らしく綺麗だろう。
到着したら頭痛になったので30分ほど滞在して帰った。
満開前の平日であれば駐車場も空いていると予想される。
1時間程度でいける人はありだと思う。
でも2時間かけるならここだけでは勿体無いので車で紅葉のはしごでもした方がいい。
四季桜&紅葉を観られるポイントの駐車場情報
小原ふれあい公園 175台(500円)
和紙のふるさと 150台(無料)
大洞の四季桜 30台(無料)
北部生活改善センター 30台(無料)
川見四季桜の里 79台(500円)