朝起きると足腰の疲れは相変わらずなのでJCBラウンジで次のホテルのチェックインまで過ごすことに決めた。
平日でラッシュを避けるため9時過ぎまでホテルで過ごして出かけた。
チェックアウトで初日に渡したデポジット300バーツを受け取る。
フロントはとても親切だったのでその中からチップで100バーツを渡した。
毎日ベッド上部に40バーツをチップで置いていた。
明らかに初日のルームクリーニングとベッドメイキングの美しさが2日目から変わった。
連泊でチップは重要だとつくづく実感した。
レビューで評判も高いのでアソーク駅周辺やナナで遊び倒したい人にとってはPreme Hostel(Single Room)はいい宿泊地だと思う。
個人的にはベッドがどうしてもチクチクするので長期滞在は無理かな。
目指すはBTSチットロム駅。
歩いているとこの時間でも通勤は女性が8割。
男性は観光らしき白人と学生か日本人の背広の人。
タイの男性はいつ働くのだ。。
前回の旅行記でも同じ事書いていたんじゃないかな。
JCBラウンジまでの案内はこちらを参考にしたので到着まで割愛。
アマリンプラザ1階にマクドナルドがあるので入りたかったが混んでいたのでやめた。
そのまま入り口付近にあるエレベーターの向かって左側に乗り9階へ。
出てすぐ右手内側にJCBプラザラウンジがあった。
受付は3名でそのうちひとりが日本人だろうか。
(後日知ったが全員日本人だった)
なんでこんな狭いラウンジで3名もいるの?と不思議に思ったがバンコクのJCBヘルプデスクも兼ねているようで忙しそうだった。
JCBなので日本人客ばかりかと思えば韓国人らしき観光客もいた。
朝早いせいか自分をいれて4人しかいないので快適だ。
まずはパソコンとプリンターを使ってホテル予約の印刷をしておく。
遅いパソコンなので印刷してもしばらくシーンとしているが忘れた頃に印刷を始める。
2テンポ遅いので我慢が必要だ。
チェックインでパスポートを見せればいいけれど安いホテルで間違えるかもしくはオーバーブッキングで部屋をダウングレードされた事もあるので詳しい予約内容を印刷したものをフロントに渡すことにしている。
現地語で印刷して持っていくと完璧だが今回は面倒なので英語で印刷した。
JCBラウンジの飲み物はこんな感じ。
バンコクの中で無料で飲み物が飲めてパソコン使えて印刷もできるなんて素晴らしい。
もちろんWiFiも無料で使える。(フロントにパスワードが置いてある)
アマリンプラザは老舗ビルなのでAIS Super WiFiは飛んでないのでなおさら助かった。
持っててよかったJCBカード。
発行元がJCBのカードであれば使えるみたいなのでもし年1回以上バンコクに訪れる予定があるなら一般カードを年会費1250円(税別)で持っておくのもありかも。
もう一つのバンコクのラウンジは2018/3でクローズするらしいので忘れよう。
奥にマッサージ機がある。
そこを占拠してシーンとしたラウンジで爆音のいびきをして寝ていたジジイがいた。
日本人の品格を疑うのでやめてほしい。
タイ在住日本人にいいイメージがないのはこういう輩のせいだろう。
ラウンジを出る頃に出て来たので顔を見たが関わりたくない厄介そうな顔の70歳前後の**ジジイだった。(**自主規制)
暇なのでiDeco(確定拠出年金)をチェックしていた。
円高なのでおいしいファンドはないか?
外国株やインデックスは見通しが読めないのでもう少し動きの少ないものがいい。
分からないけど円高に反比例して1/9から落ちている野村外国証券インデックスを少し買っておいた。
まだ円高進んでいったら買い増してやる。
目論見書なんて面倒なので見ない。
ただiDecoは価格決定日がかなり遅くて買えたころには円安になっていそうで辛い。
仮想通貨はクラウドマイニングで採掘した分を再投資しているだけで主力のリップルがどんどん下がっている 笑
260円あたりからBTCでXRPを少しずつ買って10万円分程になっているのだけれど「落ちてくるナイフは掴むな」という格言通りになりそう。
この日は140円ぐらいまで下げていた。。
400円が一気に140円なので上値重くてリップルは当分ダメだろう。
消えたところで26万円で宝くじかったと思えばいい。
何百万とか生活費全額とか積立金解約して仮想通貨に投入して阿鼻叫喚している人に比べたらね。
グローバル・ロボテックスはかなり騰がっているが計算したら銀行の手数料が高すぎて大した利益にもなっていない。
ラップは豪ドルがもう少し戻さないと損失状態だろう。
何買ったって儲かる時期に儲けられないなんて投資の才能無いな。。
などとチェックしていたら12時超えた。
このラウンジ少し寒めなのであまり長居していると風邪をひきそう。
というわけでチョンノンシー駅に移動した。
失敗したのがボーっとしながら歩いていたので空中通路をサイアム駅方面に向かってしまった。
足が痛いのにまるまる一駅歩いたことになる。
そこからランチを探した。
インド料理かタイ料理かよくわからない店で多分パッタイらしきものをオーダー。
ビールとチップ入れて260バーツ。
八角なのか苦手な香辛料があったが下手に豚肉とか入っておらず野菜だけの焼きそばだったので食べられた。
多分宗教関係で肉が食べられない人向きの料理だ。
日本だったら200円でも高いかな。
混んでいない店を探したのでまあ仕方ない。
なんとかチェックインの時間になったのでララバイインというホテルに入る。
昨年泊ったナライホテルの直ぐ近く。
考えてみれば前回はチョンノンシー駅のナライホテルとナナ駅の小さなホテルに泊まったので何度来ても同じような街に泊まる習性があるのかも。
フロントには誰もいなかったが入っていったらどこからともなくおばさんの声が聞こえてフロントで鍵をくれた。
カードキーではなく普通のカギだ。
なんとなくこれで部屋の古めかしさが見えてきた。
運悪くエレベーターがメンテナンス中で4階まで這って登った。
ドアはクラシカルで懐かしい感じがしたが中はさほどではなかった。
構造上トイレ側にシャワーの水は漏れにくそうになっている。
シャワーの水圧はまあまあ強め。
このホテルとしては高層の4階部屋なのにこれは助かる。
使って分かったが一度シャワーの蛇口を絞め体を洗い次使おうとすると水になったりするのでシャワーをしているとストレスがたまる。
ドライヤーやアメニティグッズは無いので歯ブラシ、歯磨き粉などは持参が必要。
部屋は少し狭めだ。
道を挟んでコンビニが1件ある。
近くに食事処は少ない。
評判のいい中華料理屋の遼寧餃子館が近い。
チョンノンシー駅まで800mはある。
ロケーションとしては前日までのアソークには敵わない。
4000円超えは少し高い気もする。
車通りの多い道に面してはいないものの10mくらいだが夜は静かだった。
床も壁もトイレバスも清潔に管理されている。
但し古いビルなので古い建物独特の匂いとタイのお茶のようなものが混ざった匂いがする。
何かで中和しようとしているのかな。
ベッドに寝てみて寝具を天日乾燥しているのか肌に刺さるような感覚がないのは個人的にかなりの加点になる。
内装やアメニティなどなくてもベッドで何も感じずに寝られることが重要なのでこれなら宿泊費の価値はある。
ただ頭に飾り枕のようなものがいくつか置かれているがダニの温床になりそうなのでない方がいい。
水回りで洗濯物を手洗いしていると足がチクチクしたのでこっち側に何かいる。
敏感肌というか過敏肌なので普通の人は分からない。
あと警告が何枚も貼ってある。
自分で管理してね、貴重品がなくなってもホテル側は責任取らないよ。って書いてある。
実際にもめたことがあるんだろう。
前日まで泊っていたホステルは入り口にセキュリティがあり部外者は入れないようになっていたがこのホテルは古いので出入り自由になってしまう。
入口や門にセキュリティの無いホテルだとルームクリーニングの際に忍び込めば簡単に部屋の貴重品は盗まれそう。
もちろん普段ホテルに貴重品を放置して出かけたことは無い。
あるとしても自分として失くしていけないもので賊が盗んでも何の価値のないような印鑑、飛行機の旅程表、パスポートの写し、FUJI WiFiルーターと合わせて日本円とその国の通貨を数千円分金庫に入れる事にしている。
何かの理由で荷物を全部失くした時のためと最悪金庫を盗まれても帰国して何とかできそうなもの。
ただノートPCをホテルに置いていたりするが今回はやめた方がよさそうだ。
近所においしそうな飯屋は1件あるがロットトゥーで客が押し寄せている有名な中華料理屋に一人で入るのは気が引けるのでコンビニでカップラーメンを買ってきた。
スペシャルのない普通のマッサージを受けたいので女の子が外に出ていないお店を見つけてフットマッサージを受けた。
暗くて最初は分からなかったがインドとタイのハーフなのかよく見るとかなり美人な子で腕は上手いというより気持ちよかった。
50バーツのチップで喜んでくれたので時給は安いのだろう。
ホテルに戻ると日本人が出迎えてくれた。
ホテルオーナーの妹婿らしい。<多分そんなことをいってたはずだが正確に覚えていない。。>
久々に日本語で会話をしたが、しっかりした日本人を見たのも久々の気がする。
他の商売の傍ら1階でバーカウンターをやっているらしい。<何の商売か聞いたけれど覚えてすらいない。。>
<つくづく人のことは気にかけない性格だ>
なんかタイにはろくでもない日本人しか移住していない気がしていたのでなんだか嬉しかった。
体調が整ったら一度くらい飲んでみよう。
本日はこれでおしまい。
ホテルで足がよくなるまで休養だ。
書くことないのでラウンジとホテルの紹介をしただけだった。
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