目が覚めて喉がカサカサするので水を飲みまくった。
エアコン切っているのに喉が乾いた感じがするのは不思議だ。
以前のタイ旅行では洗濯物が乾くまで2日かかったのが今回は半日で乾くので乾季のせいなのか。
今日はホテル変更日。
また重いバックパック背負っての移動だ。
ララバイ・インをチェックアウト。
そういえばこのホテルはデポジット不要だった。
最初の宿泊地から不要、必要、不要で次は必要だ。
どんな基準でデポジットって決めているのだろうと考えながらチョンノンシー駅まで歩く。
電車は空いていて楽だ。
サイアムで乗り換えてスクンビット線で隣のチットロムへ移動しよう。
サイアムは10時近いのにプラットフォームの幅一杯に並んでいて混んでいる。
さすが繁華街方面だ。
1本捨てて次の電車に乗った。
この時間帯のせいなのか日本のように詰め込んで乗らない。
律儀に次の電車をみんな待つ。
車内はふわっと混んでいるので楽だ。
またJCBラウンジでチェックインまで過ごすためアマリンプラザにやってきた。
腹が減ったので1階で朝マックがよかったのだが満席だ。
そこでアマリンプラザを上ってみるとフードコートがあった。
100バーツをプリペイドカードに替えて朝食を取る。
トムヤムクンは少し苦手だ。
朝からトムヤムクンの酸っぱさにこの葉っぱが混ざった味はきついな。
45バーツとメニューに表記されていたが目玉焼きつけたためか60バーツ取られていた。
このフードコートはレシートくれないからいくら使ったかカード返して払い戻さないとわからないのが難点だ。
頑張って7割食べた。
昼だったらおいしかったかもしれないが朝には合わなかった。
スプーンの消毒の熱湯は無いし目玉焼きは手で移していたし衛生的には危なそうだがお腹は大丈夫だった。
慣れちゃったか。。。
その後1階のスタバかこのフロアにあるアマゾンカフェか迷ったが安いのでローカルカフェにした。
カフェラテ35バーツを注文した。
特に好きでもないカフェラテを注文するのは店員に伝わりやすいから。
他のコーヒーを頼もうとすると必ず聞き返されるが何故かカフェラテ・ホットというだけで必ず一発でわかってくれる。
このカフェラテはミルクの他に砂糖大さじ2杯のいわゆるタイコーヒーだが不思議と甘くなくいけた。
あの白い粉は砂糖ではなくて別の物質なんだろうか(( ;゚Д゚))
このフロアはAIS Super WifiがつながったのでノートPCで調べものをしようとしようと開いたらびっくり。
PC画面に埃がびっしりだ。
思わずなんだこれ!と叫びそうになった。
昨日のマクドナルドも薄暗かったので気がつかなかったが前回JCBラウンジは窓際で今より明るい場所だったがその時は綺麗だった。
これは今日まで泊まっていた窓無し部屋の空気が淀んでいたことを示している。
喉のイガイガもそのせいだったのだろうか。((((;゚Д゚)))))))
でもまさかあの臭い玉は1日や2日じゃあできないよな。。
このフードコート窓側の方は若い子が多くていい感じに空いてて使い勝手がいい。
目の前ではアメリカ人だろう18才くらいの可愛い女子がこれまた綺麗なタイ女性とマンツーマンでタイ語の勉強をしている。
(若い年齢に「才」を使い年寄りは「歳」と使い分けをする変な癖があるが年齢は「歳」が正しいと知恵袋に書いてあった)
このあたり何かあるのだろうかと調べてみるとチットロムにプライベートのタイ語スクールがあった。
http://thailanguagebangkok.net/
(リンク切れなので潰れたのかな)
30時間コースで1日3時間だと1万バーツらしい。
プライベートコースでこの値段は安い。
少し観察していると会話じゃなくて文法みたい。
タイ語を勉強するのに英語圏の人なら環境が整っている。
日本語の通訳の何十倍何百倍英語を話せる人はいるはずなのでタイ語スクールもリーズナブルになるはず。
2週間滞在すればこのスクールに通えそう。
前も美人の先生目当てで英会話のためイーオンに通ったのでこのスクールは自分としてあり。
イーオンもよく分かっているようで自分みたいなおっさんがプライベートレッスン申し込むとそのスクールで一番きれいなお姉さんを担当にしてくれる。
通っていたイーオンは約半年で先生の勤務地を変えていたようなのだが次も綺麗な先生と続くので延々とやめず3年以上続けてしまった。
それでも全く英語を喋れないw
悪どい、もとい上手い商売だ。
50分で1回約1万円だったので今の節約(貧乏)生活じゃ受講は無理だ。
そんな話ではなくこのタイ語スクールメモっておこう。
プライベートで1日3時間で1時間あたり約1200円。
平日毎日1時間にすると1500円になるけれどそれでも安い。
それ以前に英語があぁ
と思う諸兄諸姉も多いだろうが先生をタイ人に限定すれば相手だって英語はネイティブじゃないし30時間でそんな複雑な会話までたどり着けるとは思えないので中学レベルの英会話で十分だろう。
2時間くらいで帰っていったので1日あたり2か3時間のどちらかのコースだ。
シリパッタナのタイ語スクールと決めつけたけれど間違いかもしれないのでご了承を。
お昼時で混んできたのでJCBラウンジに移動した。
テンガロンハットかぶった日本人のおっさんがJCBカードを家か何処かに置いてきて再発行しろと揉めている。
1時間程嵐のようにうるさかったけれど静寂が戻ったら次は日本語のラジオをイヤホンつけずに聴いているおっさん。
エアコンで寒いしうるさいのでホテルのチェックイン時間前に外に出た。
外はいい感じで暖かい。
次の宿泊地はエカマイ駅とプラカノン駅の中間地点のザ・リトルピッグ・スクンビット。
ロケーションもいいし清潔だと評価にあったけれどもしかするとこれまでの中では一番駅に遠いかもと不安になりつつ
プラカノンを降りて歩いてみると今までの宿泊施設の中で駅に一番近い。
エカマイとプラカノンって距離が短いようだ。
GoogleMapないと見つけられそうもないがこれは便利なロケーションだ。
フロントは英語は単語も通じないけれど人の良さそうなタイのおっちゃん。
突然パッポーパッポーと言い出した。
どうしたんだおっちゃん。
冷静に考えるとパスポートか。
何度もパッポーパッポーっていって胸を指差すんだけど和んで油断していて分からなかった。
確かタイじゃFacebookをファボって呼ぶので英語をなんでも短くするのが好きなのかも。
一階のコーヒーなんかはフリーで缶やペットボトルに入ってるのは募金入れみたいなところに自分でお金を入れて持っていくこともそこに行って指差して教えてくれる。
22時までしかフロントやっていないけれどそれ以降はどうするのかと思っていたらICチップで出入りできる事を身振り手振りで教えてくれた。
土足厳禁の宿泊施設なので廊下もきれい。
ただ今日は裸足だったので水虫移らないか怖いぞ^^;
4階建ての4階で階段なしはきつい。。
足が少しよくなってきたからいいけれど昨日以前だと半ギレだった。
お部屋チェック。
おそらく誰でも入った瞬間に古いけど綺麗って感じる。
トイレバスは一体型。
アメニティなし、ドライヤーなし。
石鹸もビニールに入った小さなのが一つと怪しいボトルが一つあるだけなのでコンビニで買ってきた。
ハンガーもないしかけるところも見当たらない。
冷蔵庫もない。
窓なしを予約したけれど窓ありにアップグレードしてくれたようだ。
部屋をうろついてベッドに入ってみたけれど足がチクチクするところはない。
ソファーもあるけど机椅子がないのでノートPCで何かしようと思ったら外に行ったほうがよさそうだ。
少し困るのは足元にしかないコンセント。
部屋の方向にもよるが泊まったところは西日が差すのでクソ暑いからエアコン入れるのは必須になる。
今日は熱帯夜だった。
金庫がないので貴重品の管理が困る。
部屋のクリーニングとタオルの交換は3日に1度なので1日泊るならいい。
ナイナイずくめなので連泊は厳しい。
でもこれだけ清潔で1泊3000円であれば困ったときのバンコクの緊急時1泊だけはここに決定。 →翌日に詳細を記載しているが土曜の朝はAM5時頃にたたき起こされることになったので金曜の宿泊は無理かな。
今回は連泊なので部屋で洗濯しても乾かせないのでそろそろコインランドリーに行かないといけないか。
アソークのホステルだったら洗濯機があったんだけれど。
注意するのはフロント対応が24時間じゃないので6時〜22時までにチェックイン、チェックアウトしないといけないとアーリーで事前に頼んで別料金になること。
貴重品で思い出したけどロングステイ考えたときセキュリティのしっかりしたアパート借りるならいいけど転々とするなら貸金庫あるといい。
パスポート持ち歩きたくないし貴重品預けるような場所だとカードもスキミングされそうで怖いし。
少しググると年間1万円で借りられそうなので次来た時に考えよう。
外に出てエカマイ駅に歩いていく。
駅ビルがある。
それに半数は日本の料理屋。
大きなビルじゃないけど各階にコーヒーショップがあっていい感じ。
駅と接続しているところに屋台もあってタイ人で混んでいるからおいしいそうだ。
宿借りて長期滞在ならエカマイ周りがよさそう、と考えながらオンヌットへ移動した。
また200バーツのマッサージを受けて吉野家でピリ辛牛丼レギュラー145バーツを注文した。。
が、中々出てこない。
みーんな待ってる。
こっちの吉野家は鍋からすくってごはんに乗せるだけじゃなさそう。
牛肉が獣くさいか大丈夫なのかすらわからない。
唇腫れてきた。
それに凄く塩っ辛い。
オンヌットの味覚が衰えてきた年寄りにあわせてるのだろうか。
でも少しフォローするとごはんは日本のパールライスくらいおいしかった気がする。
辛さで麻痺ってただけかもしれないけれど固くなかった。
あと大戸屋はお茶が出たんだけどかつやと吉野家は飲み物は別なので何か注文しないといけない。
エカマイに戻りさっきの駅ビルを上ると大きなフードコートもあった。
食事時だけど人がまばら。
現地の人が多いが日本人の少し下か同じくらいの年齢の女性を見かける。
オンヌットを歩いていた老夫婦達よりひと回り若い。
夫婦でバンコクへ転勤してこの辺りに住まいがあるのかな。
あと地元高校生か中学生の女の子が何人かで勉強してた。
バンコクのほとんどの時間どこかのショッピングセンターのフードコートにいる事に気がつく。。
タイ旅行などせず日本のフードコートにいれば日本人の口にあったも食べられるだろうと突っ込まれるとぐうの音も出ない。
でも目的はショートステイして日本に帰りたい〜なんて思うようじゃ避寒にタイに居られないのでそれを自己確認している、
と言い聞かせる。
今のところ幸いにも寒い日本へ帰りたいとは思わない。
ただ安定した本拠地(住居)が欲しい。
さすがに毎日歩きすぎ。
結局昨日も今日も一万歩おめでとうございますとスマホが言ってくれた。
もう慢性筋肉疲労になっていそう。
借りるならプールはいらないけれどこんな風にならないためにジムは欲しい。
駅まで歩いて5分以内か専用の電動カートでも出ていること。
オンヌットよりエカマイの方が街が汚い気がするから家賃安いかな。
広さはクイーンサイズのベッドにスタジオタイプの部屋で十分。
宿に置いてある日本語のフリーペーパーによるとオンヌットより3駅ほど都落ちしたウドムスック駅近くならスタジオタイプで1万バーツ以下で借りられそう。
直接駅見ていないから分からないけれどマップでチェックする限りお店は点在している。
でも駅ビルがないのが厳しいな。
ちょっと立地がいいと小さい部屋でも2万、3万当たり前。
バンコクの不動産物件の利回り6.3%あたりが標準で昔は低いと思っていたけど日本の不動産の利回り下がってきたから投資もありといえばあり。
自分はやらないけど。
家賃1万バーツでいい所見つけられて不労所得が年間約40万円あれば借りっぱなしにして人にも貸してあげられる。
バンコク銀行に3000万円定期にすれば金利で不労所得が賄えるけれどアジア通貨危機の再来でドーンと円高に振ったら怖い。
バンコクでずっと暮らす気ならいいけど自分は避寒だけでいい。
今回探しても次の冬まで来ない可能性が高いので次回は真面目に探そう。
さてこれ以降の行動はおとなの時間ということでここで終了。
このためにナナじゃなくてトンロー・エカマイ付近に泊まったんだ。
えへへへ
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