2月7日にテレ朝にて貴乃花親方がこれまでの騒動を激白する特番を放送していた。
ようやく貴乃花親方が自分の意見や彼が把握している事実関係を主張した。
若干つじつまが合わないところもあるような気がするがそれ以上に相撲協会の隠蔽体質、池坊さんの独りよがり、なんとか委員長のポンコツぶりがよく分かり辟易した。
今後は相撲協会の言い訳を見守っていくことになる。
もしくはだんまりを続けるのかもしれない。
ちなみにTwitterなどを見ている限りネット民の99%が貴乃花親方を応援していたようだ。
番組の中で出たのは貴乃花親方が理事会にマフラーをつけて礼を欠くという池坊保子議長の発言を受けて報道された中傷についてだ。
ちょうど旅行の前日で池坊さんの意見を受けて相撲ジャーナリストという相撲協会派の人間が偉そうだのなんだの辛辣な報道をしていたので自分もしっかり覚えている。
そして親方曰くその理由は自律神経がおかしくなったためで前理事長の北の湖親方に許可をいただいて理事会でもマフラーをつけていたということだった。
自分も自律神経がおかしくなり喉の痞えや違和感というのがどんな症状かよく分かる。
長時間にわたってのどぼとけの下あたりに何か引っかかっているような感じで結構つらい。
動かないでじっとしていると起きることが多かった。
そしてお風呂に入ると治った事があるので温めるとよくなったのかもしれない。
一番よく起きていたのは寝ようとしてベッドで横になっている時で今考えてみればこの症状のおかげで不眠症になった気もする。
自律神経不調の症状はある程度気持ちの問題もあるのでこれをすると防げるとか起きにくいという思い込みも大事でありそれが親方の場合はマフラーだったのかもしれない。
自分の場合、自律神経の不調で対策を取っていたのは熱い風呂に入るとめまいで倒れそうになる事が複数回発生してから冬でもぬるま湯のシャワーを浴びて横でファンヒーターを回していた。
お風呂でめまいの予防になったのかは分からないがこれを8年続けていたのだ。
今冬に恐る恐る熱めのシャワーを浴びてみて何ともなかったので今は普通に40度前後のシャワーを浴びている。
会社を辞めてストレスがなくなったのが大きな理由だろう。
だから親方のマフラーが医学的に喉の違和感に効果があるのか分からないが自律神経の問題はそういう気持ちで対応していることを知っていただきたい。
そして親方はこれからも神経をすり減らして相撲協会と対峙しながら弟子を育てていくことになるので簡単にはストレスはなくならず自律神経が不安定になることも多いだろう。