NTTフレッツから次の趣旨の電話があった。
- 来月からお客様のNTTフレッツの月額料金が安くなることになった。
- 使用しているプロバイダーやメールアドレスは変わらない。
- インターネットで申し込む必要がある。
- 別の担当者から電話をかけて申し込みのガイドをする。
自分「この電話は本当にNTTフレッツさんからですか?」
担当者「NTTフレッツにはお客様対応をする部門がないため代わりにお客様に電話をさせていただいています。」
(あやしぃ~)
自分「後から別の人が電話をかけるって詐欺のパターンですが、この電話はそうじゃないですか?」
担当者「とんでもありません、ちゃんとしたサービスです。」
(まあ詐欺の電話に詐欺ですか?といってもハイとは言わない)
調べる時間が取れるのであとで連絡を貰うのは了承した。
1%だけ本当にノーリスクで安くなる可能性がある。
でも99%怪しいヾ(゚0゚*)ノ
月額料金の減額をするなら電話なんかかけずに勝手に安くしてくれればいい。
契約年数縛りで安くするなら契約書を交わすべき。
インターネットで申し込みなんて特約店扱いへの乗り換えしか思いつかない。
そこでまずNTT西日本お客様相談センターに電話してみた。
時間外か。。
サポート時間終了後を狙ってるんだろうな。
「NTT 西日本 安くなる 電話」あたりをキーワードにしてググる。
いくつかチェックすると光コラボの転用のようだ。
転用か、忘れてた。
ざっと情報収集すると詐欺や親が引っかかっていたハイ〇ットのように契約先を勝手に変えるようなものではない。
光コラボとはフレッツのドメインのWEBに記載されているのでNTTが正式に認めているサービスだ。
複数プロバイダーを跨って転用を斡旋しているサービスらしい。
電話はその代行業者で申し込みをさせて紹介料で稼いでいる会社だろう。
そして20分後に電話が鳴る。
担当者「担当のものが先ほどお電話させて頂きましたところのシステム担当の者です。」
(まさに消防署の方から来ましたと同じパターンだ(⌒-⌒; ))
自分「はい、お世話になります。」
担当者「こちらこそよろしくお願いいたします。では早速お客様の料金がどのようになるか説明をさせていただきます。」
自分「その前に、これって光コラボの転用の話ですね?」
担当者「はい」
(あた~り~)
自分「転用なら変える気はないです。パケット網の経路が変わって遅くなるのは嫌なので。」
担当者「回線速度が遅くなることはありませんよ。」
(回線が遅くなるケースはネットでザクザク出てくるけどね)
自分「以前も速度が出なくてNTTさんにパケット網の経路を変えてもらうのに何度も電話して大変だったんですよ。ですから申し訳ないのですが転用はしません。」
担当者「そうなんですか、わかりました、失礼します。」
さすがNTTフレッツが公認しているキャッチセールスだけあって対応はまともで諦めもよかった。
でも紛らわしいキャッチセールスには違いない((+_+))
多くの場合回線速度も落ちず月額が千円程度安くなる方もいる。
回線速度低下のリスクが気にならないなら転用を検討してみてもいい。
だから最初のキャッチセールスは正しく説明した方がいいぞ。
怪しさ満載だ。
嫌いなSBだったらまず全部説明させて30分位あーだこーだ文句いって断っていたと思うけれどNTTグループやDOCOMOグループには優しいおーらでした(笑