近所で火災が起きたので

本を読んでいたら消防車がやけにうるさい。

近くはなさそうだがあまりの音にイラっとする程なので何事かと外に出てみた。

家の真ん前で火事だった。

道を挟んでいたので類焼するほどで無かったのだが目の前の火災はさすがにビビる。

消防車が数台横づけしており20人近い消防員の方が消火活動をしていた。

建物の裏側に消防車が集まっていたので音が反射して遠く感じたのだろう。

凄い煙で住民は大丈夫か見ていたが分からなかった。

煙もすごかったが臭いもきつくてあまり近づく気にはならなかった。

もちろん周辺には近づかないように警察がテープを貼って進入禁止にしていた。

この火災のニュースは見当たらなかったのでおそらく死者出なかったようでホッとした。

住んでいるマンションもむかし1度ボヤがあった。

自宅の部屋だけが燃えて自分だけが死ぬだけならまだマシだが自宅が火元で自分は外出していて延焼・類焼で他人が亡くなってしまったら最悪だ。

むかしから火災を起こしたくはないと出来るだけ火を使わないようにしている。

電気で済むなら電気を使い使わざるを得ないものはガスを使って石油は一切家に入れないようにしてきた。

もう一度火災の火元について確認してみた。

火災の原因のランキング

出典セコム

順位原因
1 #放火
2 たばこ
3 こんろ
4 放火の疑い
5 たき火
6 火入れ
7 ストーブ
8 電灯電話等の配線
9 配線器具
10 電気機器
11 火あそび
12 排気管
13 マッチ・ライター
14 電気装置
15 焼却炉
16 溶接機・切断機
17 交通機関内配線
18 灯火
19 風呂かまど

セキュリティがあるので外部からの放火は大丈夫。

タバコもやめたので関係ない。

この中で危ないのがコンロ。

天ぷらはしないのでいいが以前はグリルでパンを焼いていて消し忘れでハッとする事があったのでオーブントースターを買った。

これは正解だった。

たまに魚の煮付けを作ることがあるので放置しないよう壊れたキッチンタイマーを買い直しておこう。

ストーブは無いが朝にガスファンヒーターを使うので消し忘れ対策で必ずタイマーをかけるようにしたい。

電気機器の敷設配線に関しては手の出しようがない。

テレビ、ビデオ、ゲーム機、アンプの裏にある配線も10年以上放置しているので年に1回点検してホコリを掃除機で吸い取っておく。

あと電熱線関連だとベッドに入れている電気アンカ。

消し忘れも怖いが電気アンカって作りが安っぽいから使うのをやめたほうがいいのだけれど使い出すと湯たんぽには戻れない。

それでも火災のリスクは抑えたいので面倒だが電子レンジで温めるタイプの湯たんぽを買い直すことにするか。

どうせ寝てしまえば足で蹴り出しているので寝るまで暖かければいい。

風呂かまどはベランダで湯沸かしをしてお湯を引き込んでいるタイプで10年で交換しているので余程のことがなければ大丈夫だろう。

歳を取ってくると物忘れが激しくなってくるので火災対策はいくらやってもやり過ぎになることも無い。

皆さんも火で他人に迷惑だけはかけないようにしよう。


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