旅行するたび大寒波やら大雨、長期梅雨やらを呼び込んでいる気がする。。。
札幌は雨と曇りが続いている。
到着してから晴れは1日だけ。
7月の札幌の天気予報も振るわない。(6/30時点)
そして帰省した頃に晴れが戻ってくる始末。。
1週間天気の回復を待っていたのだがこのままだとずーっと部屋で過ごす日々になるので小樽へJRで行ってみた。
札幌駅から快速で40分もかからない。
目的はないのでウォーキングして焼魚でも食べて帰ってこよう。
本州では熱帯夜だとか真夏日なんてニュースで騒いでいるのでそれに比べれば過ごしやすいので文句をいってはいけない。
平日のドン曇りなのに列車は満席だ。
平日10時過ぎでこの混み方、みんな観光客かな?
窓を見てると線路から海岸が近い。
天気はよくないが小樽の気温は春のようだ。
リュック背負った集団が手前の南小樽で降りていた。
なんだろう、JRのウォーキングイベントでもあるのか?
そして小樽駅で降りるとラッシュのよう。
日本人よりアジア系の外国人観光客カップルが多い。
でも前回おたるにやってきた時はこんなラッシュの記憶がない。
なぜだろう?
駅から外に出た。
一年前と駅の内装が変わっているような気がするので改装したのかな。
少し早いが飯でも食べようと駅を出て左側にある三角市場に行ってみた。
混んでいて身動きが出来ないので諦めて駅を出て右側(三角市場の真うしろ)に向かう。
こちらは前回歩いていない。
そして地元向けの商店街アーケードをぬける。
奥の方にレンタサイクルを発見した。
電動アシスト自転車専門ショップだ。
COTARUというショップ名で観光客が通りにくいのとネット検索で見つけにくいためか電アシ自転車最安値だ。
(このショップ場所が悪いためか約10日後に再訪して借りた時には2時間600円、1日1000円+物損保険200円に値下げしていた。せっかく電アシを価格破壊で営業しているのに潰れたらこの一帯が高い相場に戻ってしまうので来訪したらここで借りるといいかも)
他のレンタサイクル相場
ちゃりんこ・おたる(運河へのメインSTの途中) シティ3H900円、電アシ3H1800円
小樽観光振興会(運河の先) シティ2H500円、1DAY2000円
きたりん(三角市場の先) シティ4H1300円、電アシ4H1700円
電アシ3時間1200円という安さに後ろ髪を引っ張られながらウォーキング目的なのを思い出し歩く。
そこから次の商店街アーケードをくぐる。
なんにもないので戻って運河の方向へ。
まっすぐ運河へ行こうと思ったらみんな右手へ歩いてる。
こっちが観光客のメインストリートだったか。
前回来なかった。
ながーい観光ストリートを南小樽駅付近まで歩いた。
だから賢い人はひとつ前の南小樽駅で降りて小樽側へ向かうのか。
納得。
途中に観光海鮮丼屋は一杯ある。
でもどこも価格が高すぎて食べる気が起きないので地場の食堂っぽいお店でホッケ定食(900円)
期待しすぎたせいか普通の味だった。
地元の居酒屋のホッケとの違いは見いだせなかった。
スーパーで買って食べた生ホッケの煮付けの方がうまかった。
(後日小樽へ再訪して昨年食べたお店でホッケを食べたがイマイチだったので今年のホッケが残念なのか札幌で魚ばかり食べていたので舌がおかしくなっているのかも)
駅の方に戻って去年の三角市場付近の食堂でホッケを食べればよかったかな。
ストリートをうろついていたら少し外れたところに団体客を乗せたバスが何台も止まっている駐車場を発見。
JRのキャパより人が多くてどこからやってきているのか分からなかったけれど、ここから来ていたのか。
納得。
そしてやっと運河に到着。
運河より人の川の流れの方がすごい。
こっちの運河もみんな来て!
倉庫があるか無いかの違いじゃないか。
ぼーっとみてたら観光船がやってきた。
運河から眺めて楽しいのかな?
回るところなさそうなのでローソンコーヒーを飲んで、
そして駅前のドンキに入店。
1階はまるで年寄りの集会所状態だったが、
2階のドンキは普通だった。
北海道限定のプリッツやキャラメルなどが売っていたのでばら撒き土産買うのにいいかもね。
地下に地場のスーパー長崎屋がある。
地元のスーパーなので生鮮食品のお土産なら観光ショップよりリーズナブル。
生鮮食品の物価は札幌よりも若干安め。
気になった食材として、
ボイル毛ガニが1024円と安かったのと、
カジカが売られていた。
見たことのないカジカを買って戻った。
帰りもJRで海岸沿いを走るのを眺めていたが記憶がない。
駅前のバスターミナルを見て、
そうか、前回は少しでも運賃安く上げるのにバスで小樽に来たんだと思い出す。
だからJRで通勤ラッシュのような状態を見た覚えがなかった。
JRだと1280円かかるがJRバスの1日乗車券買って往復すれば800円で済んだようだ。
札幌から近いしまた小樽の長崎屋を覗きにいくのもいい。
(6/28記)