外に3分いるだけで頭がくらくらしてきて熱中症になりそう。
自宅のエアコンが壊れるとマジで命に関わるぞ。
この暑さじゃ電気屋呼んでも待ち行列が酷くてすぐに修理や交換になんか来れないだろう。
(なんて書いていたら暖房だけで起きてた室外機が止まる現象が冷房にも起きてしまった。気がつくと夜中に室温32度。しばらく休憩させたら稼働したけれどそろそろ限界か)
夜祭り歩いても吐き気がしてきた。
名古屋よりバンコクの方が7~8度低いので来年は冬だけではなく夏もバンコクでよさそうだ。。
で、精をつけるためというわけではないが旅行の打ち合わせでランチに栄の老舗店にウナギを食べに行く。
知人が気を利かせて予約してくれた。
知人・友人は節約生活を送っているなんて知る由もなく親切心なので無下に断るわけにもいかない。
できる限り距離を置いていたのだが今回は逃げようがなかった^^;
(うあー1食で3000円はかかるから暫く昼もうどんか焼きそばの生活かぁ)と覚悟を決めて入店した。
頼んだのは一番安いうな丼(1900円)
この老舗店は何度か食べた事があるがメニューなんて気にせず注文していたのでうな丼の価格を覚えていなかった。
思っていたより安くて助かった。
知人はひつまぶしあたりを食べようと考えていたようだが自分に合わせてうな丼を頼んでいた。
2000円以下でこれだけウナギをのせてよく営業ができるものだ。
先日浜名湖で食べたうなぎよりコスパがいい。
おそらくうな丼では採算が取れずひつまぶしやうな重などで調整しているのだろう。
味は舌が覚えていた。
そうそう固めの関西焼きのウナギだ。
これはこれでおいしいんだけど関東焼きのフワフワなウナギの方が好きなので自ら訪れることは無かった。
それを考えたら死ぬまで食べることがなかったはずなので知人に感謝しないと。
打ち合わせも終わりスーパーに寄ると福井産のシイラなるものが売っていた。
サイズの割に安い。
調べると、顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区刺鰭上目スズキ系スズキ目スズキ目スズキ亜目シイラ科シイラ属
スズキは大好き。
そこでシイラと並んで売っていたトラウトサーモンも買って帰った。
ウナギのおかげで数日は贅沢が出来ないので2日間に分けて食べる。
煮付けを考えたが脂が少ないのでパサパサになると書いてあったのでサーモンとハーフでバター焼きにした。
レシピは簡単で塩コショウを10分程馴染ませてサラダ油で軽く焼いてバターと醤油を適当にかけて追い焼きをするだけ。
サーモンと食べ比べられるので味が分かりやすい。
もちろんサーモンのバター焼きはうまい。
醤油加減が絶妙(と自画自賛)
シイラもそれに負けてはいなかった。
食感はカジキのバターステーキに近く若干柔らかい。
味はカジキのような癖は無く淡白且つうま味もある。
但しスズキの親戚という感じではない。
少し酸っぱさを感じるのは焼きすぎたのかも。
どこかで食べた事あると思ったら海外や空港などで食べるフィッシュアンドチップスの味だ!
でもあれはタラの仲間かカレイの仲間を使うので全然違うがそれだけあっさりしてうまみもある。
ハワイではマヒマヒと呼ばれ高級魚扱いになっている。
この魚は淡白でそこそこのうまみを持っているので味付けによっておいしくなりそうだ。
でもバター焼きを食べてサーモンかシイラのどちらかを選べと言われたらサーモンを選んでしまうかな。
やはり日本人はシャケが好き。
価格はシイラの方が安かったのでガッツリ量を食べたいならシイラはいいかも。
皆さんも水分補給を十分にしてたまには精のつく料理を食べて暑い夏を乗り越えましょう。