過敏肌かハウスダストアレルギーだと思われるので部屋の掃除は大切だ。
これまでキャニスターの掃除機を使ってきた。
10年前に2万円程度で購入した三菱電機製の普通の掃除機だ。
故障したわけではないがハンディタイプの掃除機が欲しくなってきた。
理由は真夏の掃除だ。
掃除は案外重労働で全部屋掃除を終えるとクラっとする時がある。
そして窓を開けて掃除をする。
ここ最近の名古屋の外気温は最低30度で最高気温は36~39度にもなってしまう。
そんな中で掃除機をかけていると熱中症になってしまう。
仕方がないので埃が充満するのを諦めて窓を閉めエアコンをかけて掃除機をかける。
しかしそれでもキャニスタータイプの掃除機を部屋から部屋に運ぶと汗が噴き出してくる。
今年の夏の部屋掃除は一大イベントになっていた。
気がつくと掃除の頻度が落ちていく。
体がかゆくなるので掃除をかけるの繰り返し。
ルンバなどのお掃除ロボが使えればいいがリビングはモノが多いので難しい。
そこでバッテリーを積んだハンディタイプの軽い掃除機で気軽に頻繁に掃除を掛けられるようにしようと考えた。
誰もが頭に浮かぶのがダイソンのハンディ。
ダイソンV10の一番安いのを買えば間違いないはず。
軽くて稼働時間も長く吸引力も強いサイクロン式ステッククリーナー。
しかし掃除機如きに6万円も払えない。
そこで調べてみるとアマゾンでぶっちぎり1位で一時在庫が切れていたハンディ掃除機がある。
マキタの掃除機の中間グレードだ。
見た目は安っぽいが評価が異常に高い。
☆4.5もある。
怪しいカタコトレビューは見当たらないので日本人が書いているので間違いなさそうだ。
更にアタッチメントでサイクロン機能を約3000円で付けられる。
これはいいものだ。(マクベ風)
ポチろうとしたがたまたま他のハンディタイプの掃除機が目に入った。
アイリスオーヤマのように数々の家電を販売しているのは知っているがツインバードといえばお風呂テレビ。
どうしても穿った目でみてしまうが3000以上レビューがあり☆4.5になっているので気になってしまう。
価格もびっくりするほど安い。
その理由はバッテリーは積んでいない有線だから。
そこおかげで部品数が少なくなり安く作れるし電源有りなので吸い込み力の指標である吸込み仕事率は70Wになっている。
先のマキタ掃除機は35Wなので実に倍もある。
ダイソンは吸込み仕事率を表記していないがヘッドが優秀なので単純比較できない。
それでも畳やフローリングならいい勝負ができるのではないだろうか。
でも電源コードの取り回しが面倒なのも忘れてはいけない。
いくら2キロ弱とはいえ電源コードの取り回しを考えたらやはりバッテリータイプのマキタがベストバイではないか?
そこで参考になったのがどこかで見つけたレビュー。
「1部屋に1台」という発想だ。
ダイソン製ではありえないしマキタ製でも3台も4台も買うとかなりの費用がかかるがツインバード製なら4台買ってもマキタ製1台分のお値段だ。
元々部品点数が少ない掃除機だが4台もあると故障が気になるが1台壊れたところで4000円以下なので高価な掃除機が故障するよりも経済的なインパクトが小さいのもメリットだ。
電源コードも各部屋コンセントに差しっぱなしにしておけばバッテリー搭載型並みの使い勝手にならないだろうか?
というわけでまず1台購入して使い勝手を確認する。
電源コード付きのハンディ掃除機も各社発売しているが他のメーカーはあまり評価が高くない。
そこでツインバード製の中でさらに安いこちらを買ってみた。
まず安い方で使い勝手を様子見して前述のTC-E123SBKも購入して比較してみたい。