スティッククリーナー ツインバードTC-EA35Wが届いた。
楽天で注文したので無駄にデカいアマゾン段ボールに梱包されていないので助かる。
早速部品を出してみる。
これだけ部品が入って3500円前後で買えるなんてすばらしい時代だ。
梱包されていたのは説明書、本体、ハンドル、すき間ノズル、床用吸引口になる。
すき間ノズルにはホルダーがありハンドルにくっつけることが出来る。
組み立てというほどでもなくハンドルと吸引口をはめるだけ。
もちろん自立する。
1.7Kgなのでキャニスタータイプよりは重いが動き回ってもキャニスターを引きずりまわる必要がないので機動性が上がる。
ハンドルを引き抜けば簡単に布団や机の上などを掃除できるハンディクリーナーになる。
そのためにハンドルと本体の2カ所にスイッチが配置されている。
吸引力の可変スイッチは無くオンかオフのみだ。
電源ケーブルは2つのフックに手で巻く。
4.5mあるがリビングの掃除では少し足りなかったのでコンセントに差しっぱなしで利用するなら延長ケーブルが必要になるかもしれない。
コンセントの根元の接触が悪くなり寿命を1年と考えている人もいるようだ。
そこで格好悪いがガムテープで電源ケーブルにテンションがかからないようにストッパーを貼ってみた。
これで数年寿命を延ばすことが出来れば安上がりだ。
早速使ってみた。
75Wという吸引仕事率がどれだけのものか分からなかったが思っていたより強い。
10年経過し弱ったキャニスタータイプの三菱製の強よりは弱く、中よりは強い感じだ。
フローリングなら余裕でゴミを吸い込んでいく。
カーペットだとヘッドが叩くような構造になっていないので目の中に入っている髪の毛ようなゴミは吸い取れない。
軽いので動き回っても引っ張られる感じがなくて楽だ。
ヘッドのローラーも安っぽい割にはしっかり動いてくれる。
電源ケーブルが高いところから出ているのもいい。
端を手で持っていれば障害物に引っかかることもない。
そして今更初のサイクロン掃除機なのだがゴミが見えるのはいい。
どれだけ吸っているか分かるのとすぐに捨てたくなる。
見えないタイプでずぼらな性格だと吸引力が弱まってようやく捨てることになる。笑
サイクロン内にたまったごみはワンタッチとはいかないが捨てやすい。
細かいゴミはたまに雑巾で綺麗にした方がいい。
フィルターは交換式ではない。
だからフィルターの間にティッシュペーパーを挟むとフィルター代わりになるのでいいよと説明書に書いてあった。
大雑把にも感じるが維持コストを考えるとよく考えてある。
あと和室と通路用に1つずつスティッククリーナーを買うつもりだ。
寝室のカーペットにはもう少し吸引力が欲しい。
400gほど重くなるが吸引仕事率が100Wのモデルにしようかこれまで使ってきたキャニスターを専用にするかいずれかでいい。