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激安シーリングライトをつけてみるが失敗

シーリングライトが薄暗くなってきて本などが読みにくくなってきた。

リビングとダイニングで60W x 2台の蛍光灯を使用していたのでそれほど明るくなかった。

夜の大半はリビングに居るので他の部屋の蛍光灯に比べて使用頻度が高い。

そろそろ寿命か。

いつ交換したかなど記憶にないが蛍光灯は6,000~12,000時間の寿命が一般的と言われているので1日5時間使用して5~6年は使用している計算になる。

どれくらい暗いのか調べようと思うと照度計が必要だ。

2千円程度で買えるがそんなの買うなら高グレードの蛍光灯でも買った方がいい。

そういえばスマホって外の明るさで画面の輝度変える機能あるから照度センサー持ってるはず。

光度計アプリってあるんじゃないか?と検索すると露出計がいくつかあった。

その中からLight Meterを使ってみた。

Lux – Professional Light Meter for Film Photography
開発元:Avicora
無料
posted withアプリーチ

露出計、照度計、輝度計、光度計と何が違うのかよく分からないが明るさを測ることが出来ればいい。

リビングのシーリングライトの真下の床で計測する。

283ルクスか。

低いのかな?

次にほとんど照明を使わないため新品に近い蛍光灯が差さっている寝室の床で計測する。

481ルクスある。

リビングが暗く感じるわけだ。

蛍光灯のコスパのよさそうなのをネットで探していた。

ふと見たLEDシーリングライトがとても安くなっている。

LEDシーリングライトが発売仕立ての頃に調べたら安い製品でも2万円以上したので買わなかった。

それが今ではコンパクトサイズなら1000円台から販売されている。

いろいろ探して12W(100W型相当)の1500lmのモデルを1500円で買ってみた。

そして開封。

小さい

前のシーリングライトを外してみるとロック機構があるがこれには何もない。

そして取り付ける。

天井に付けると更に小ささが引き立つ。

電気をつけてみる。

うわあ暗い。

スマホで測ると232ルクスしかない。

蛍光灯の30〜40Wってところ。

100W相当というのは電球の明るさなので仕方がないか。

このライトは脱衣場用にして200W相当をもう一つ買ってみようか。

でもリビングは100〜300ルクス程度に抑えるとメラトニンの抑制を防ぎ入眠しやすいと推しているサイトもある。

だったらこのまま使うかとしばらく点けてみたら面積が10分の1程度まで小さいにも関わらず半分以上の光量を照射しているので面積あたり5倍明るくなっている。

だから部屋は暗いがのに上からの光は眩しいく鬱陶しい。

小さいライトはリビングには向かないと理解した。

一方大きいシーリングライトは面積あたりの明るさが弱いので直接見ても優しい光に感じる。

大きなシーリングライトの有り難みがわかった

おそらくLEDもサイズが大きければ優しい光になるんだろう。

実際にニトリに見に行くと大きいLEDシーリングライトは直接見ても眩しくない。

約4000円でアマゾンの相場と同じなので買おうかとも考えたが今回は違う商品を買ったのでやめておいた。

おーら: