バンコクに3回旅行した経験から選ぶ3泊〜6泊でお得なツーリストSIMプランは、
キャリアはAIS、TrueMove、Dtacとある中で、
「TrueMove」を選ぶ。
そしてプランは、
「299バーツ、データ3GB、音声100バーツ付き」一択だ。
(最近は黄色いパッケージ)
あえて同じ価格で音声通話なしデータ5GBを選ばないのがポイント。
100バーツの音声通話のうち59バーツを使ってTrueMoveHの7日間のWiFiプランも利用するのがいい。
AISにもSuperWiFiという追加サービスがあるがTrueMoveは3番手のキャリアながらWiFiサービスは先行しており電波が飛んでいる場所がとにかく多い。
AISも後発ながらWiFiサービスに力を入れているようなのでいつか並ぶかもしれないが記事を書いている時点ではまだTrueの方が網羅範囲が広い。
AIS SuperWiFiも使った上での判断だ。
繁華街の駅やショッピングセンターなどでWiFiを無制限に使用できるのは嬉しい。
もちろんマクドナルドやスタバでもレシートのパスワードで使えるが毎度設定するのも面倒だ。
WiFiが飛んでいないところだけSIMのモバイル通信を使用すれば7日間で3GBならGoogleMapやあちこちの旅情報のブログをチェックしても余裕だろう。
自分の使い方だとブログの旅行写真アップもあるので3GBは足りないのだが今回の旅行では半分以上余ってしまった。
空港にて *900# で残量確認。
前回AISのSuperWiFiを使っていてあちこちでTrueのWiFi電波しかない場所がありTureMoveにしておけばよかったと教訓を活かしTureMoveを選び正解だった。
手順は至って簡単。
*900*84# →プランの詳細
へ電話してWiFi7日プランを契約して電波が飛んでいるところでスマホやPCで設定するだけ。
しばらくするとプランが契約された旨のSMSが飛んでくる。
TrueMoveはWiFiプランを契約しなくてもSIMの電話番号とパスワードがあれば1分1バーツでWiFi接続できてしまう。
この有料接続のままだとあっという間に100バーツの残高を失うので念のため接続するのは1時間ほど待つ。
そしてショッピングモールなどで
.@TrueMoveHというWiFiの電波(SSID)を掴んだら
UserID(=電話番号)とパスワードを入力して接続する。
パッケージに書いてあるが電話番号が分からなければ、
*833#
パスワードは、
*871*4#
を入力してSMSで確認できる。
但し*871*4#はパスワード変更のコマンドなので入力するたびにパスワードが変わり設定したパスも変えないといけない。
しばらくWiFi接続で使ってみて
*123#
で確認してBalance(残高)が減っていかなければ正しく無制限WiFiプランが効いている。
自動更新プランだが更新時には残高が足りずに終了だし使い捨てなので問題ない。
299バーツで7日間3GBのモバイルデータと無制限のWiFiが使えるわけなのでバンコクでは最安で使えるデータ量も多くコスパ抜群だ。
さすがにホテル内で電波が届くところは数少ないのでホテルのWiFiを利用しよう。
2018/12のバンコク滞在中にAISのWiFiだけでTrueのWiFiが飛んでいなかったのはオンヌット駅前の複合ビル内だけだった。ただ同ビルのマクドナルドの窓側には電波があった。
一方逆は数多くある。
ここまではバンコクで利用する場合でチェンマイなど地方都市では都市部に強いTureMoveではなく全国を網羅しているAIS一択なのでお間違い無く。
2018/12時点の記事です。