2018年の家計簿が完成した。
大晦日の食費は見込みだがもう0.1%の誤差もない。
まず12月単体の出費は3カ月連続の予算オーバーだった。
理由はPayPayが20%還元キャンペーンなんてやるものだから以前から欲しかったGPD Pocket2を衝動買いした。
買っていなければ支出が20万円を切っている。
今月の食費は7日分を旅費に反映しているため少ない。
タイの食費を合わせると4.5万円前後と大腸の手術による粗食から元に戻っている。
あとはバンコク7日間のホテルと生活費で約4万円。
年間支出に目を移すと、
①累計280.5万円が年初に取り決めたルールでの支出
②リアル250.5万円ががん保険の給付金を差し引いた支出
③リアル総支出312.9万円が国保、年金、住民税、自動車税、固定資産税を算入した総支出
しかし③には毎月保険の項目に国保の来年から支払う金額も算入してあるので重複している。
調整すると306万円が2018年度の総支出になる。
但し年収がある時期に国保、年金(検討中)、住民税については2019年から不要であり年間予算とは別に一括で準備していたので2018年の支出は②リアル+自動車税+固定資産税で
「262.7万円」だった。
予算は300万円なのでかなり余っている。
原因は大腸癌だろう。
手術のため予定していたセブ島旅行、桂林旅行をキャンセルした。
セブ島の航空運賃はキャンセルできなかったが桂林旅行の費用は全額キャンセルできたし両旅行の現地費用がかかっていないのが大きい。
12月のタイ旅行も29泊から6泊に短縮したため現地生活費が1.8万円で済んでいる。
このあたりを加算すると予算の300万円に近づきそうだ。
2018年予算の33万円を使わなかったので2019年に繰り越そうかと考えたがやめておく。
そんな主張をすれば株とファンドの評価損が莫大なのでそちらも算入しなければいけない。
今年を振り返ると前半は元気に旅行して後半は大腸癌でヒッキーと対照的な生活をしていた。
そして後半は旅行の代わりにスマホ、ガラホ、パソコン、SSD、タブレット、ベッド、エアコンとモノを買いバランスが取れていた。
振り返れば癌も切り取れたし最後に株がボロボロにならなければ悪くない年だった。
昨年281万円、今年263万円と2年連続で支出が予算を下回っているのでお役所なら予算引き下げ検討となるが自分で自分の首を締めるのも嫌なので2019年も300万円を予算とする。
2019年に見えている費用としては車検、冷蔵庫の更新、タイの旅費と今のところあまり大きいものは無い。
他には香港、バリ(は色々起きているから厳しいかなぁ)、連れと(あまり乗り気ではない)中国旅行それに国内数カ所の旅行に春は折りたたみ自転車買って車でサイクリングロードでポタリングをしよう。
あと株やファンドの評価損を補填でき所得税、住民税が発生しない程度の収入も考えたい。
辞めた仕事も人手不足のようなので昔取った杵柄で短期の派遣を探す手もあるがLCCで安いタイミングを見つけて旅行することが出来なくなるので最後の手段。
投資も2018は目減りばかりで凹んでいるので暇を使ったアイディアで何か考えたい。
さあて餅とおせちで来年を迎えよう。
それでは皆さんよいお年を!