去年から通算3回冬にタイに避寒している。
毎回困るのが空港までの服装。
常夏の国でダウンやコートの必要がないため帰国までただのお荷物になる。
滞在期間が短ければ空港の手荷物預け所で1000円前後支払えば問題ない。
中部国際空港はポケットに手袋をいれても同じ値段だったので便利だ。
しかし1カ月やそれ以上になると数千円になりユニクロの安いダウンなら買えてしまう。
だから古着屋で手に入れた捨ててもよさそうなコートやダウンを着て空港で廃棄して出かけて帰国時にユニクロなどで買うのが正解なのかもしれない。
本来避寒だったら暖かくなるまで外国に滞在して日本が暖かくなる4月に帰国すればいいので帰りのコートまで心配する必要もない。
それでも数カ月の滞在はビザの問題もあるし独り身だと国内のクレカの受け取り、年金、国保等の公な郵便物の受け取りなどもあって定期的に戻ってくることになる。
そして今回ご紹介するのは冬のタイ旅行でとても便利だったグッズのネックウォーマーだ。
ネックウォーマーを知らない人はいないと思うがこれはただのネックウォーマーではない。
なんと、100円ローソンでゲットした100円のネックウォーマーだ。
一般的にネックウォーマーは1000円~5000円で販売している。
安いところでは3COINSで300円でも売られていた。
しかし最近まで100円ショップで販売しているのは見たことがなかった。
何が素晴らしいかといえば100円(税引)なので使い捨て出来るのだ。
古着のコートではないが空港まで着て捨てても108円なのだ。
帰国時に寒ければユニクロで1000円のネックウォーマーを買えばいい。
(ユニクロのステマブログになっている気がするが…)
もちろん暖かくなければ意味がないが2000円程度のモノとそん色がないのだ。
安いので丈が短く生地も薄めでポリエステル100%だがフリースになっていると強い風が吹いていない限り十分暖かい。
唯一の弱点が内側にある品質表示のタグだ。
これがガサガサする。
2枚買って2枚とも同じような硬い素材になっている。
これが普通のネックウォーマーと100円ネックウォーマーの大きな差。
着けるとこのタグが首に当たりどこに回して持っていってもそこが気持ち悪い。
100円であるメリットを活かしてタグを切っても問題なしだ。
二つとも真ん中あたりにはさみを入れて糸を切って引っ張って抜いた。
さすがに数千円する衣類でこれは出来ない。
100円という価格が簡単に決断させてくれた。
これで使えるネックウォーマーに早変わりだ。
これをつけるだけで多少薄着で空港まで出かけても何とかなる。
首を暖めるというのは思っているより身体が寒くないものだ。
ただあくまで旅行用としてで普段使いなら1000円程度の丈があるネックウォーマーを買った方がいいだろう。