くら寿司がなにをとち狂ったかハンバーガーの販売を開始した。
販売といっても寿司同様にオーダーすると皿に乗って出てくるわけだ。
種類はフィッシュバーガーとミートバーガーだ。(各250円)
バイトのふざけた動画のせいで足が遠のいていたがハンバーガーを食べに行くことにした。
寿司屋でミートバーガーはないだろうということでフィッシュバーガーを注文した。
ラーメンみたいに半玉ミニサイズかと思いきやマックやモスと同じようなサイズだった。
これで250円ならコスパがいい。
ラーメンは370円で約半玉しかないので4~5皿平らげると約900円かかってしまう。
だからくら寿司ではかけうどん(130円)+いか天(100円)がボリュームあるので追加3皿でランチにしていた。
合計572円とコスパがいい。
ハンバーガーも250円でこのボリュームならうどんに次ぐコスパだ。
実際にこれを食べて3皿食べたらお腹いっぱいだった。
それでもハンバーガーが不味くてはどうしようもない。
中身はオニオンリングが2つと魚のすり身のパテに濃いめの味付けのタレにバンズだ。
そういえばオニオンリングは4個で100円なのでバンズとパテで200円という事になるか。
まあ四の五の言わずに食べてみた。
味付けはかなり濃い。
オニオンリングのサクッという食感とパテの柔らかい触感がマッチしている。
そして魚の味がする。
それもイワシの味が主張している。
マックのフィッシュバーガーとはまるで違う。
タレは味噌ベースかと思ったが醤油ベースで少し照り焼きっぽい。
個人的にはおいしいと思ったがイワシのつみれとか大嫌いだとこれは食べられない。
若い子は擦ったイワシ苦手が多そうなのでターゲットは高年齢層だ。
ただ高年齢層がくら寿司でハンバーガーを食べるかはよく分からないが自分のような寿司ばかり食べたら1000円近くかかって厳しい層がうどんの代わりに食べるのかもしれない。
ただくら寿司でうどんにするかハンバーガーにするかといえばうどんを選ぶ。
理由は濃い味付けなのでハンバーガーと同時に出て来た生エビを食べても味がしなかった。
寿司屋で寿司の味が分からないのは本末転倒だ。
そこでガリをバクバク食べてお茶を飲んで一度口の中をリセットしてエンガワを食べたら元に戻った。
ハンバーガ食べるなら寿司のあとの〆がいい。
でも自分の場合は最後お寿司で〆たいから今後も淡白な味のうどんを選ぶだろう。