まさか50代で3つの元号の昭和、平成、令和に生きることになってしまうと考えてもいなかった。
昭和の子供時代に「明治生まれのお年寄り」と遠い世界の人たちと思ったが令和生まれが物心着く頃には昭和生まれはその人たちになるわけだ。
新しい天皇陛下は御年59歳になられる。
譲位されない限り何かあっても国内最強の医療チームでご存命されることになるので確実に自分の方が先に逝く。
平成と同じく令和は30年以上続きそうなので次の元号を知ることは無いだろう。
令和は自身が生きている最後の元号になる。
だから令和残りの20〜30年を悔いの残らないようにしたい。
ただ悔いという感情は何かを成し遂げられなかった時に湧き上がるもの。
小一時間考えても成し遂げるべき目標が思い当たらない。
47都道府県全部回ってみたいと思っているが達成しようがしまいが悔いが残ることは無い。
一方で目標が無いといって突然倒れても悔いが残らないわけでもない。
今、笑って命を絶てるかといえば絶対嫌だ。
生きられるところまでダラダラいつまでも生きていたい。
いくら天命追求型といえこれはまずい気がしてきた。
最期は生に執着なく納得して逝きたい。
令和は宗教でも勉強するかなぁ。
但しのめり込んでおかしな宗教家にならないよう注意しないといけない。
あと令和時代もゆるいデフレが続きますように。