改元してから年金改悪のニュースが数多く報じられている。
75歳の繰り下げ可能の検討や70歳以上も年金支払い義務化など。
その中のひとつに1971年生まれあたりから段階を経て70歳年金に移行を検討しているというニュースがある。
その記事の根拠は年金開始を60歳から65歳に移行したのが1961年生まれなのでその10年後の71年生まれがターゲットになるということだ。
このままだと次は1981年生まれ以降が被害にあうだろう。
貯蓄生活者にとって年金繰り下げは死活問題で戦々恐々の話題だ。
いくら文句を言っても少子化で原資が無くなっていくので選挙にいき年金改悪を出来るだけ先送りさせるしかない。
個人ができることは年金暮らしになった時に出来るだけ支出を減らすこと。
そこで2年以上記入してきた家計簿とにらめっこした。
食費、光熱費、住まい(家賃)あたりを削るのは厳しい。
家計簿の中でそこそこな支出を占めているのに医療費がある。
おそらく自分が後期高齢者になった頃に低所得者の医療保険料1割負担は無くなり3割負担に改悪すると思われるので歳をとれば取るほど医療費が増えていく可能性が高い。
だから出来るだけ医者に通わないようにする必要がある。
そのためには高血圧だったら減塩する、メタボなら脂質やカロリーを減らす、痛風ならプリン体を減らす等ある。
ダイエットや健康維持には白いんげん、炭水化物抜き、納豆などその時代の流行りはあるもののいつの世もかわらず良いとされるのが「ウォーキング」だ。
会社に居た頃は通勤でそこそこ歩いていたが今は歩こうと思わなければ歩かない。
海外、国内旅行では嫌でも歩くが年に10%程度しかない。
その分をジムで補っているものの週2〜3回なので足りていない。
夏冬は厳しいが春秋はジムに行かない日のスーパーへのお買い物などは電動アシスト自転車利用をやめて徒歩で行くようにしたい。
毎日健康の為にどこへ行くわけでもなく近所を歩く(ジョギング)なんて無理な目標を立てても絶対続かないし。