風しん予防接種を打とう

昨年の冬に風しんが流行っていた。

空気、接触どちらでも感染するので広がると厄介だ。

そして大人で風しんになると重篤になるケースも多い様で絶対にかかりたくない。

タイも日本人が多いせいか昨年風しんが流行っていた。

海外で風しんが伝染るなんてもってのほか。

風しんは一生に1回でもかかっているか予防接種で抗体があれば大丈夫らしい。

自分の場合は記憶にないし親も存命でないので抗体があるか判断がつかない。

母子手帳を持っているので調べてみたが風しん予防接種は打っていない。

タイミングよく風疹抗体検査の無料クーポンがもらえるという手紙をもらったので申し込んだ。

忘れた頃にクーポンが届いたので抗体検査受診票に記入をして近所の風しん対応病院で抗体検査のために採血をした。

採血してから4日後に電話で連絡を貰い「風しんに対する抗体が不十分である」と結果が出た。

抗体が不十分とは風しんにかかったことがあるが古いので抗体が薄れたのか?とも思ったが打てるならどちらでもいい。

そこで連絡を貰った当日に風しんの予防接種を打つことにした。

もちろんクーポンがあるので無料だ。

クーポンには摂取費用9400円、自己負担額0円と記載がある。

なぜか体温が36.8度と微熱があるので悩んだがここでやめておくと面倒だ。

予防接種を打つ同意書のサインと問診票を書いて待っていると医師の問診を受けることになった。

てっきり看護師さんが打ってくれるのかと思ったら医師が打つようだ。

それも腕の外側だ。

チクリ程度で痛みはほとんど無かった。

毎度このブログに出てくるヤブのホームドクターだが注射の腕はいいようだ。

本人も注射が上手いと自慢していた。

受付で抗体検査の検査受診票に検査方法EIA法、抗体価0.2、風しん定期接種の対象となっていた。

風しんの十分な免疫はEIA法で8.0以上なので足りていないというより免疫は無かったようだ。

だから風しんにかかった事は無かったようだ。

この予防接種で95%以上が風しんウイルスに対する十分な免疫を獲得できるので運が悪くない限り大丈夫だ。

昭和37年4月2日〜昭和54年4月1日生まれの人で抗体検査で免疫が不十分な人は予防接種を無料で打てる。

自治体から案内があると思うがない人は「自身の自治体名 風しん予防接種」でググってみると案内が見つかるはずだ。

周りに妊娠されている人がいる方はもちろんアジアに海外旅行に行かれる方や風邪やインフルエンザにかかると症状がひどい方は抗体検査を受けておいた方がいい。


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