肝臓値が急激に悪くなってきた。
前回の血液検査で怪しかったので早めに次回血液検査を実施してもらった。
その結果もやはり悪い。
約2年前にγ-GTPが急激に悪化したと騒いだがあの時は一過性だった。
今回はAST(GOP)とALT(GPT)が2回の検査で上昇している。
更に尿酸まで悪くなっている。
γ-GTPは閾値ギリギリで頑張っているしここ最近アルコールを飲んだのは1カ月前のキリン工場くらい。
その前が更に1ヶ月前で飲酒頻度は月1回程度なのでさすがにアルコール性肝障害ではない。
よくサプリメントや薬の影響とも言われるがビタミン系は飲み続けて10年になるしリピトールも同じなのできっかけではなさそう。
肝炎ウイルス検査は去年か今年に検査して陰性だったので可能性としては肝炎、脂肪肝、肝硬変、肝がん、甲状腺機能低下あたり。
LDHもしきい値超えいるのでどこかの臓器が損傷を受けている可能性がある一方でCRPが低いので炎症性ではない。
追加してBUNとクレアチニンも閾値を超えてeGFRとPHが低めなので腎臓も弱っていそうだ。
なんて血液検査結果を受け取って素人分析を担当医に披露して肝臓のエコー検査と腹部CT検査を依頼した。
CTは昨年受けたばかりで来年に胸部と腹部のがん検診で受けるつもりだったのでやたらと放射線を浴びたくなかったが背に腹は代えられない。
翌日エコーをしてくれた検査医師によると脂肪肝はほぼないらしい。
一番軽そうな症状が消えた。
嬉しいような悲しいような。
2つの検査結果説明は来年だ。
今年は健康に気を使って良いと思われる習慣を増やした。
- えごま油小さじ1を毎日
- リンゴ酢を大さじ2を毎日
- トマト半身を毎夕食
- 納豆を毎夕食前に
- ランチに回転ずしが頻繁
- ジムの回数を若干増やした
これまでのリピトールを服用していても中性脂肪が閾値を超えていたがこの習慣によりコレステロール値も中性脂肪も閾値に収まるようになった。
体重も減少傾向で体脂肪(17%→15%)も内臓脂肪レベル(9→7)も健康になっている。
尿酸が悪化しているのはランチの回転ずしによるプリン体の過剰摂取かと考えたが5皿程度でよく食べているネタで換算しても200mgに届くかどうかでアルコールを飲んでいないので気にするレベルではなさそう。
それどころかマグロを食べているので体によさそう。
これだけ健康に気をつけて肝臓と腎臓が悪くなっているのは嫌な予感しかしない。
もし原因不明だと腹腔鏡の肝生検なんて嬉しくないシナリオもある。
とりあえずえごまとリンゴ酢は量を減らそう。
皆さんも何かとお酒を飲む時期なので肝臓には気を使ってあげましょう。