今年もおいしかった料理をシェアしたいのでランキングにした。
しかし今年は難航した。
去年程おいしいものに執着がなかったのか候補が10品も挙げられない。
ブログやスマホの写真を探して何とか9位までひねり出した。
9位 中部地方みんな大好きスガキヤ
年に50食以上はランチで頂いているスガキヤ。
中部のソウルフードのようなもの。
肉がゴムみたいで慣れるとおいしい。
卵麺がフニャフニャしておいしい。
シナチクも柔らかくてシャキシャキしていないけれどおいしい。
スープは豚骨なのか鶏ガラなのかよくわからない化学調味料っぽいがやっぱりおいしい。
今年の思い出は初夏に販売されたスガキヤ定期券だった。
300円で約1カ月半の間毎食トッピングがひとつ無料になる定期券で毎日食べていた。
最近店舗を減らしている傾向なので何とか近くのスガキヤ2店舗だけは無くならないで欲しい。
8位 回転ずし3店(スシロー、くら、はま)
予算500円で食べられるお寿司なんて一昔前はなかったので本当にお世話になったということで8位だ。
はま寿司は昔の不味いイメージが強すぎて行けなかったが入ってみればくら寿司、スシローと大差が無くなっている。
まだスシローとくらの方が上だがクーポンで毎回みそ汁が無料で飲めるし平日一皿99円なので最近は一番利用させてもらっている。
7位 伊予ひゅうが飯
ようやくここからまともな料理のランキングになる。
松山旅行で思い出の料理はこれと南や北やの3500円コース料理だが郷土料理ということで忖度させていただきこちらにした。
卵かけご飯のようでうまかった。
6位 小倉のたんが・官兵衛のお寿司
今年食べた寿司の中で一番おいしかったかも。
開放的な公園で食べたのとネタの割に安かったというのも影響しているかもしれないが、もしかしたら小倉って寿司がうまいランキング上位の街ではないのかな?
5位 バンコクのナナにあるダニエルタイガーのビーフバーガー
バンコクでダニエルバーガーを探していて見つからず諦めかけていた所にたまたま店舗前を通りかかって入って食べてみたら思っていたよりうまかったのでランキングに入れた。
これハンバーガー食べている感が凄い。
肉々しいが臭みは一切ない。
日本の高級ハンバーガー屋さんと比較してもうまかった。
思い出補正もあるかもしれないがまた食べに行きたい。
4位 (今は亡き)一色さかな広場内のうなぎ丼
潰れたわけではなく一色広場近くの店舗に移ったらしい。
味も変わり価格も上がったらしいので同じ料理は食べられない。
価格の割においしいうな丼だった。
3位 バンコクのエンポリアムフードコートのチャーハン
不意打ちを食らったうまさだった。
バンコクでチャーハンなんかという気持ちでそれもタイ旅行12日も経ち油っぽい料理に辟易していながら他に食べるものも見当たらず仕方がなく頼んだ。
そんな体調でうまい!と思わせたこのチャーハンは凄い。
今でも同じ店の同じ料理人がエンポリのフードコートで頑張っているのかは不明だがこちらもいずれは再来店したい。
2位 台北スタバの黒葛粉紅茶那堤
台北旅行では鼎泰豊の小籠包や初めて飲んだタピオカミルクティーよりもこの飲み物の方が印象深い。
今年の台北旅行はサイクリング、山登り、この飲み物しか記憶がない。
スタバでたまたまメニューのオススメを選んだら美味しかった。
日本のスタバでも販売して欲しいが通ってしまいそうなのでやっぱりいいや。
日本では飲めないプレミアムなティーラテなので台湾旅行に行かれる方は是非一度お試しあれ。
1位 4回目に作ったビーフシチュー
写真のビーフシチューは3回目で次の4回目に作ったものがヤバいほどうまかった。
肉はホロホロで臭みも一切なく味も染みていてシチューにも肉と野菜の旨味が存分に染み出していた。
毎回食材が変わったりルウが変わったり煮込み時間やルウを入れるタイミングが変わるいい加減な調理なので二度と同じ味は出せないが4回目のレシピは詳細に記録しておくべきだったと後悔している。
セブンの金のビーフシチューなど足元にも及ばなかった。
冷凍して5回に分けて食べたが、ストックが残っているうちは夕食が楽しみだった。
食材はグラム150円で販売していたアメリカ産のブロック肉と牛すじをハーフで入れた。
ジャガイモは無しで代わりにニンジンを二倍入れ玉ねぎは中玉の飴色に炒めたものを最初と残り2時間の二度に分けて入れた。
ルウはイオンザビッグで買ったオリジナルブランドの100円の安いものだ。
4時間弱の弱火で煮込んで40分火を止めしみ込ませて温めなおした。
1皿分を食べてあとは小分け冷凍した。
大雑把に記憶しているのはこんな感じ。
冷凍庫にあるのが国産牛すじを使ったものだが同じように作っても二度とあのうまさは出せないので困っている。
去年はどれにしようか悩んだが今年は候補を挙げるのに苦労した。
サンマを何度食べても当たりが無かったのはキツい。
おいしいものにありつけていないので来年は食の旅でも考えよう。