475円のアルミ製自転車スマホホルダー、アリエクスプレスで購入

アリエクスプレスブラックフライデーのセールで購入した商品が届き始めた。

注文してから約2週間だ。

案外早く届くものだ。

そして記念すべき一つ目を開封していこう。

さあなにかな?(タイトルバレだが知らないテイで観て頂けるよう)

サイズ的には小物入れくらい。

フォーンホルダーってスマホケースかな?(ボケてみる)

自転車用スマホホルダーだ。

スマホをホールドする本体、ハンドルと本体を固定する金具、ハンドルのサイズ調整用のプラスティックワッシャー2個、本体と金具を止めるネジと専用レンチ、本体でスマホを挟むときの爪に貼り付ける緩衝材、それと載っていないがペライチの説明書があった。

素材代だけでも475円は安い気がする。

そしてしっかりチェックしたが作りも悪くないし本体のスマホサイズに調整するネジもスムーズに回る。

組み立ててスマホをはめてみた。

万力型のスマホホルダーだ。

シンプルだけどいいんじゃない?

2本の細いネジだけで固定するので伸ばせばそれなりにガタガタするがスマホを留めればガッチリ安定するし質感も悪くない。

力を入れて引き抜こうとしても取れないのでしっかりホールドできている。

自転車に取り付けてみた。

折りたたみ自転車用だが装着感をまずママチャリで試した。

これ使える。

これまで使ってきたスパイダー型のホルダーだと、

①スマホを入れる
②足を調整する
③ねじを締める
④ロックをかける
を背面の指紋認証をタッチするためと写真を撮るたびに往復作業として延々繰り返していた。

途中から脱着が嫌になりサブ機をGPSトラッカー専用にしていた。

これならネジを数回回すだけでスマホが取り外しできる。

写真撮るのも簡単に外せるので便利。

背面の指紋認証解除なら取り外しせずにハンドルの横から指を突っ込めばロック解除できる。

一般的なスマホホルダーはスマホの裏側を丸ごと覆うので背面指紋認証だと例えば設定で1時間画面消さない等の設定に変えないと使えなかった。

但しスパイダータイプは多少締め忘れで緩くてスマホがずり下がってくるのでいきなり落下することはなかった。

一方でこの万力型は細い爪四つで固定しているので馴れてきて締め損ねをすると振動などスマホが飛んでいく恐れがある。

逆に締めすぎるとかなりの力がかかりそうなのでスマホが曲がるかもしれない。

一長一短あり万力型の方が装着する時に気を使う必要がありそうだ。

それでも便利さはスパイダー型の比ではないので折りたたみ自転車で使うことにした。

商品が正しく到着して品質に問題がないと判断出来たのでアリエクのサイトから「My Orders(私の注文)」を選択して届いた商品の確認ボタンを押す。

英語ならConfirm Goods Recivedを押して商品に問題がなかったことをアリエクと販売店に伝え、フィードバックやコメントを残す。

日本のアマゾンだと性能や品質や自身の使い方に合わないとかイチャモンをつけている人が多いがアリエクのレビューでは商品紹介と実際に届いたものに差はないか?と聞かれているのでその問に答えるだけ。

中国の文化かそれだけ詐称表示が多いのだろう。

販売店からしてみたら商品の性能や品質まで責任など負えない。

負えるのは商品紹介に嘘偽りがないかだ。

このあたりは日本より中国のインターネットモールの方が合理的でドライだ。

もちろん予定到着日程を倍以上かかっても届かないとか、郵送状況を確認するとロストしているとか、商品が破損しているなどの問題があればOpen Dispute(係争)をして販売店とやり取りで再送、返金などの対応が取れる。

同型がアマゾンで999円で販売されていたので2週間待つことで半値で買えたと満足した。

ちなみに現在その販売店は本体価格301円+送料202円の503円で販売しているのでブラックフライデーの割引率は僅かだった。

それでも「アリエクで購入してみた」の一発目として幸先がいい。

商品の直リン張ってもすぐ切れそうなので欲しい方はこちらで安くて注文数が多いのを購入されるとよろしいかと。

但し不良品に当たってしまった場合のクレームは販売店にしてくださいね。

本体が300円なのでアリエク購入→メルカリ販売のせどりや転売にいけそうかと思いきや1個単位で送料が乗っかる商品なので厳しいかな。


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