長持ちという噂のフライパン使ってみた

コロナの影響で自炊の頻度が増えている家庭も多いはず。

我が家も夕食だけ自炊が昼夜になりフライパンが大活躍している。

これまでフライパンは約半年に1度交換してきた。

理由としてはフッ素加工が蒸発してしまい焦げまくりのフライパンに早変わりするため。

実際は2,3カ月目で空焚きの跡がつき4、5カ月目でコーティングが綺麗に剥がれてそれから1、2カ月我慢して焦げつきに我慢しきれなくなり買い替えというサイクルが定番になっている。

フッ素加工フライパンで強火は厳禁だがステーキやら中華料理を弱火や中火で作る腕が無いのでどうしても強火を使ってしまう。

ステーキを焼くときは油引いて空焚きで熱するのは基本だ。

ダイヤモンドコート、チタンコートも使ってみたが自分の使い方だと安物のフッ素加工と耐久性は変わらないので一番安いフッ素加工のフライパンを短期間で交換して使ってきた。

今年に入ってハンバーグの焦げ付きが酷くてそろそろいつものように最安のフッ素コートに買い替えようかとフライパンを調べるとドウシシャのエバークックの耐久性の評判を知った。

この商品には1年保証がついている。

そこで探し回ったところホームセンターでは全滅でアピタで見つけて買うことが出来た。

価格は約3000円だった。

アマゾンではもっと安く買えるがフライパンは重さなども含めて現物を見て買いたいのでいい。

通常1200円のフライパンを使っているので1.5年以上耐えてくれれば元は取れそうだ。

ネットで探すと焼き方と手入れがいいのか4年使っている人もいる。

エバークックには上位モデルで2年保証がついているエバークックアルファが存在するのだが店頭販売だと5千円するのでさすがに手が出ない。

アルファはアマゾンでも4千円以上するので一度自分の使い方で2年以上の実績を積んだら次はアルファにしたい。

実際の使用感についてはフッ素加工よりも焦げつきが起きる。

それでもこの焦げつきはこびりつきにはならずスポンジで洗えばササっと元に戻る。

これまで約3カ月使っている。

もちろんこれまで通り空焚きからの強火調理も多用してきた。

コロナのせいでランチの外食が減り昼夕問わず活躍しているので平時の5カ月は経過していると思わる。

無数の傷はついたが空焚きの跡やコーティングの浮きなど出ていないので今後の耐久性に期待できそうだ。

ティファールのフライパンに比べると焼きムラが出るらしいので出ないフライパンが必要な人はこの製品はやめた方がいい。

自分の場合はリーズナブルな価格で焼きムラが出ようが耐久性があるフライパンがいい。

といってそれ程難しい料理を作らないのでこれまで焼きムラが気になったことは無い。


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