冷蔵庫を背の高いモデルに買い替える準備として上に載っている電子レンジを移動させる必要がある。
そこで壊れかけの電子レンジと共にレンジラックを購入した。
レンジラックの種類は豊富だがワゴンのスリムタイプでフレームが金属、天板は木の板もしくはそれに類似する製品というのは少ない。
5000~6000円の製品が評判も良くコスパが高そうだと分かった。
オールスチールタイプだとさらに安いのもあるが気に入らないのでパスした。
そこでワゴンタイプで3つの候補を選んだ。
写真の左から
Bitterキッチンワゴン、
ニトリ バリオ49、
山善GRW-41R
だ。
Bitterが楽天ランキング1位でバリオ49はニトリが採用しておりGRW41Rは扇風機で有名な山善の製品だ。
Bitterとニトリは3段+トースター用の小さな天板がおまけについている。
サイズはBitterが幅60cmと広めでニトリが49cmと山善は48cmのスリムタイプだ。
のせる製品が50cm以上あるとスリムタイプははみ出るが今回購入した電子レンジは幅48.9cmなのでピッタリだ。
電子レンジを乗せる天板までの高さは次の通り。
Bitter 85.5cm
ニトリ 86.5cm(図から逆算)
山善 89cm
そしてBitterと山善には2口コンセントがある。
さてどれにしよう?
違いは主におまけの天板の有無と幅と高さだ。
トースターをおまけの天板に乗せたいのならBitterかニトリで決定する。
横幅が必要で場所に余裕があればBitterだろう。
自分の場合は電子レンジを天板に置き、真ん中にトースター、一番下に炊飯器を置く予定なのでおまけの天板は不要だ。
炊飯器はこんな場所では使えないのでもし使う時に然るべき場所に移動させる。
今はご飯は炊かずにオートミールなので炊飯器を使う必要がない。
幅は冷蔵庫をワイドタイプに買い換えるつもりで幅に余裕が無いのでスリムタイプがいい。
そこで今回は山善のレンジラックを購入することにした。
決め手は幅と電子レンジを置く天板の高さだ。
これまでは140cmの位置に電子レンジを置いていた。
この位置とても使いやすい。
それが85cmや90cmまで下がる。
レンジから出し入れする時に少しかがむことになる。
座って出し入れするなら丁度いいのが立っているならできるだけ高い方がいい。
あとBitterは売れすぎているのか納期がわからなかった。
一方ニトリは評価が少なすぎ。(調査時2020/5/末頃)
Bitter☆4.0(842)
ニトリ☆4.5(2)
というわけで山善のレンジラックを楽天で購入した。
これもしアマゾンで買ってたらもっとデカイ箱にマトリョーシカされていたんだろうか。
寒気がする。
早速取り出す。
パイプ椅子みたい。
実際パイプフレームのレンジラックなのでそう見えて仕方がない。
説明書を読みながら15分で完成した。
注意点は緩めに組んでおいて最後にしっかり締める、補助棒の穴の向きは大きい方が下、そんなところ。
同時に買ったばかりの電子レンジも到着していたので載せてみた。
冷蔵庫の上に比べたらキャスター付ラックなのでドアの開け締めが腰砕けな感じになるが問題ない。
レンジラック付属のコンセントは最大1500Wだったので電子レンジとオーブントースターを同時に最大電力で使用するとまずい。
だから電子レンジは直接壁のコンセントから接続した。
実際に使ってみると思ったより電子レンジもオーブントースターも使いやすい。
問題なのはゴミ箱が冷蔵庫よりかなり遠くなったため違和感があるがそのうち慣れるだろう。
これで冷蔵庫の買い替えの準備は完了した。