冷蔵庫をシャープメガフリーザーに替え冷凍食品を以前に増して取り入れている。
これまで冷凍食品を色々試してリピ買いしている商品がある。
但し味にも飽きっぽいので年に跨って使い続けている冷凍食品は数少ない。
例えば冷凍パスタは常に5袋は冷凍庫に入っていたが今や一つもない。
オートミールを主食にした為でもあるがそれを理由にするならこれから紹介する冷凍焼きそばをいくつも常備しているのはおかしい。
他にも必ず2〜3個ストックしていたスギモトの冷凍ハンバーグも4ヶ月は食べていない。
和牛の高級版を見かけなくなり廉価版は焼く時の油が臭くて食欲が失せてしまう。
それでも酒蒸し焼きにすれば価格の割においしい。
でも気がついたら買うのをやめていた。
こんな具合にリピ買いしていても突然やめるモノもあるので今後どうなるかは不明だが現在リピ買いし常備している商品を紹介していきたい。
できるだけどこでも手に入る商品を選んだが最後の商品だけは探さないと見つからないかも。
(価格は近所のスーパーの表記なので地域やお店によって異なるので参考程度で)
CGC若鶏の唐揚げ260円
冷凍食品の代表といえば最近は唐揚げだ。
昔の冷凍唐揚げに比べるとダンチでおいしくなっている。
サクサクってパッケージに書かれていてもシナっとしているのは仕方がないとして中の鶏肉はジューシーで味付けも絶妙な商品が多く発売されている。
味の素と王将の二強の冷凍餃子と違い各メーカー熾烈な争いをしているのでどんどん進化しているのだろう。
冷凍唐揚げランキングの常連を買っておけばまず間違い無いのだが個人的にはCGC若鶏の唐揚げの味付けが好みだ。
素朴な醤油味なのにうまい。
醤油が焦げたような風味が気に入ってる。
価格も近所のスーパーだと100gあたりほぼ100円と冷凍唐揚げの中では中の下の値段設定になっている。
ニンニクを使っていないのでOLさんがお弁当に入れるのもいいんじゃないかな。
ただCGCは中小のスーパーの協業によるグループなので大手スーパーでは扱っていないのがたまにキズだ。
マルハニチロ
イカの天ぷら5個140円
イカが好きなのでイカ製品は必須商品だ。
一般的なスーパーで売られているイカフライやイカ天の冷凍食品は案外少ない。
イカ団子などは個人的に邪道でイカがそのまま入っているべきだ。
その少ない製品の中で好きなイカなので贔屓目になる。
タレがかなり甘めで子供のお弁当にぴったりだ。
それに一応イカが原型をとどめているのもいい。
別にストックしてる冷凍赤イカよりもイカの味がしっかりする。
安い冷凍カツだと合成肉なのか何だか分からずとりあえず衣とソースやミソでごまかしているモノもある。
個人的にはもう少し大きく食べ応えがあるといいのだがサイドメニューにはちょうどいい。
1日1個で5日間使える。
マルハニチロ
白身魚のタルタルソース140円
近所のスーパーだと140円と安い。
味は白身魚のフライというより濃い目のタルタルソースフライという感じで前述の冷凍カツのごまかし方と同じだ。
でも逆にタルタルが好きなのでソースフライと考えればおいしい。
そしてこちらも安いのがいい。
6個入ってこの価格なので一品追加にサイドメニューとして使い勝手がいい。
日本ハム
陳建一の四川焼売170円
昔フジテレビ系列の料理の鉄人に出演していた中華の鉄人の陳建一さんが監修した焼売だ。
冷凍焼売は食べまくった。
そしてひとつの結論に至る。
冷凍豚焼売のおいしさは価格に正比例する。
当たり前のようだが当たり前ではなく安くてもおいしい、高くてもまずい冷凍食品はいくらでも存在する。
しかし焼売に限っては研究尽くされたせいか材料のコストでうまさがほぼ決まっている。
某有名メーカーのお得用業務用の豚焼売を食べた時にはあまりのまずさに吐き出した。
あれは安さの限界を超えているので仕方がない。
特に豚肉が材料だと顕著だ。
肉のグレートによって味が大きく違うから。
一方でカニ風味やエビ焼売は安くてもそこそこ食べられる。
カニ風味なら殻でも粉にして入れておけばいいしエビはモノによっては安い。
だから四川焼売を定番にする前はカニかエビをリピしていた。
でもやっぱり肉の焼売が食べたい。
そんな中でこの四川焼売は170円で買えるのでコスパがいい。
味もそこそこおいしくて瑞々しいのが常備のポイントだ。
固めの焼売を好んで食べている方だと逆にブヨブヨと食感が悪いかもしれない。
ケイエス
エビのチリソース170円
これはこれまでの商品と違い小分けできず1パック1食分になる。
価格も170円前後なので使いやすい。
味は価格の割においしい。
辛いのが苦手な人が丁度いい辛さ。
なにより冷凍でこの価格の割にエビが大きめで食感もしっかりある。
エビが大きくなったため数が少なくこれ一品でメインにするのはきつい。
メインにするなら２個必要だ。
以前にメイン料理を作りすぎて冷凍したのを解凍して食べる時のセットメニューの定番になっている。
通常この価格でエビチリを食べることはできないので貴重な冷凍食品だ。
トップバリュの餃子150円
冷凍餃子といえばどのスーパーでも味の素か王将を置いている。
あえて二大メーカーではない餃子を選んだ理由は値段だ。
味の素が200円で王将が180円前後で特売に150円前後になる。
一方トップバリュの餃子は常に150円で買えるのでお得だ。
これだけは数年使い続けている冷凍食品だ。
餃子のいいところは5-6個焼けばメインメニューにできるし2-3個なら大好きな冷やし中華のサイドメニューやお弁当にと変幻自在に使えること。
それにテーブルマークの子会社が製造しているようなので味も悪くない。
日清焼きそば90円
恥ずかしながら今年になってから知った日清冷凍焼きそばだ。
元々自分の作る焼きそばが一番おいしいと思っているので冷凍を考えたことすらなかった。
90円程度なので「テレビの冷凍食品総選挙で確か上位だったらしいがまずいぞ」とネタにならないかと買ってみた。
食べてみるとかなりいける。
もちろん自分で作った焼きそばの方がうまい。
しかしこの焼きそばも冷凍のくせにうまい。
ゆで麺に少し不満があるがソースが抜群においしい。
最近の作り方はレンチンしてから別に買った冷凍イカや豚の具をフライパンで焼いておたふくソースを少しかけてそこに焼きそばを投入して火を入れて出来上がり。
調理時間は1/3以下だ。
焼きそばなんて自分で作ってもそんなに手間がかからないとこれまで冷凍を使わなかったのが残念でならない。
もちろんたまには麺とキャベツと肉かイカを買ってきて焼きそばを作るが7割は日清冷凍焼きそばでいいかな。
日東ベスト
業務用ビーフハンバーグ260円
スギモトのハンバーグをやめて後継の冷凍ハンバーグのリピ買いの地位を守り続けている日東ベストのザ・ビーフハンバーグだ。
360lifeでハンバーグヴィアントを知って日東ベスト製のハンバーグを何軒か探し回りようやく、あるスーパーで業務用ビーフハンバーグを見つけた。
冷凍ぎんむつ(メロウ)を売っている店なのでたまに買い付けにいく。
価格は152gで260円と今回紹介の冷凍食材の中でお高めだが買い置きの価値はある。
つなぎが少なめで歯応えがありしっかりした肉のハンバーグを食べている。
もちろんハンバーグの旨味もある。
肉が詰まっているので箸で切るのは大変でフォーク&ナイフがあった方がいい。
テキトーに5分30秒レンチンして油と肉汁をダラダラ流して見た目大失敗でも旨い。
もちろんゆっくり冷蔵庫で解凍して湯煎で肉汁をできるだけ出さないように7分程度温めれば尚うまかった。
やったことはないが自然解凍して肉汁を封じ込めながら焼けたらもっとおいしいはず。
メインメニューとしても十分なボリュームでファミレスで出てきても納得の味だ。
これ一品でメインメニューたりえる。
同じラインナップでもうひと回り大きい1/2ポンドもある。
難点は上の7つの冷凍食品と違い普通のスーパーではあまり取り扱っていない。
もし見つけたら是非試して欲しい。
これら8点の冷凍食品はリピ買いして常備冷凍食品となっている。
レトルトでセブンのビーフシチューと豚の角煮、米久の肉団子も日持ちがいいので常に冷蔵庫に入っている。
使用頻度は減っているが冷凍食品と共に災害で食料品の供給が止まった時の非常食も兼ねているので期限の前に消費して入れ替えている。