今年もネット自動車保険で更新2020

恒例の自動車保険の更新がやってきた。

退職前は30年以上契約していた損保保険(安田海上火災)の特約店の社長から電話がかかってきて契約内容を聞いて契約書を送ってもらって口座振替で支払いが更新の流れだった。

退職してからさすがに対面の自動車保険の費用は身の丈に合っていないので安いネット保険に変更した。

見積もると5.5万円だった保険料が20等級で30歳以上の本人限定で車両保険をつけて約3万円になる。

走行距離が1/3以下になっているので車両保険も外して現在は約2万円としている。

対面からネットに変わって価格を調べて携帯のMNPのように条件がいい保険に毎年移動しようと考えていたがこの3年間はおとなの自動車保険(セゾン)に加入していた。

ダイレクトメールがやってきたので今年も継続かな?と封を開けた。

前年同様の補償で21,000円ということだ。

引用 2019年の自動車保険の契約

前回の契約は2万円を切っていた記憶がある。

DMをよく見ると前年度は19,310円なので結構な値上げだ。

理由を探すと、

「割引を適用できる期間を超えていたため新車割引が外れています。」

脳の中でこう読み替えた。

「3年も続けて頂いているので割り引かなくても大丈夫かとこっそり通常価格にしました。」(個人の勝手な想像です)

というわけで他のネット自動車保険を探すことにした。

毎度比較しているソニー損保とSBI保険の前に念のためにイーデザイン損保を調べた。

期待せずにチェックしたイーデザイン損保に自転車保険※がある!

※一般的に自転車保険は自転車に乗って自分の怪我に対する補償だがここで自転車保険と呼んでいるのは自転車に乗って他人をけがをさせた時の補償で通常は「個人賠償責任特約」になる。

この個人賠償責任特約の中に自転車で他人をけがをさせた場合の補償が付帯されている。

もはや他を調べる必要はない。

2.3万円以下ならイーデザイン損保にしよう。

保険条件をセゾンに近づけて見積もると2万円を切っている。驚いたことにセゾンより安い。

そして偶然にも19310円は今年度契約している保険料と同額だ。

ただし無保険車事故傷害がセゾンだと無制限まで上げられるがイーデザインは2億円までが限界でそれ以上にはできない。

まあ2億円を超えるような支払いを受けるような事故を無保険車から被ったら死んでいるのでこれで十分だろう。

2017年の特約店の自動車保険からネット自動車保険に切り替えた時に言及しているがクルマの保険だけならイーデザインが良いに決まっている。

どこかが発表したベンチマークや格付けが高いというわけでもない。

単純に東京海上グループだから安心感が別格だ。

そう任意保険としてのブランド力だ。

昔から東京海上と他の保険会社で対決した場合、責任割合が10:0とはっきりしていない限り東京海上は過失割合を減らすパワーがあると噂に聞いていた。

CMを打ちまくっているソニー損保のサポートは丁寧で優秀という評価も見るが過失割合の勝ち取りは微妙という意見も見かける。

新参だから仕方がない。

それでも格安な携帯事業にも進出した某グループの自動車保険に比べたら雲泥の差でサポートがいいらしいので選択肢としてはありだ。

ソニーだってブランドだ。

でも古い人間なので任意保険は東京海上グループが安心だ。

どこかにデータがあるわけではないが強いといわれている方を契約したい。

寄らば大樹だ。

これまでは自転車保険(個人賠償責任特約)のオプションがなかったのでセゾンにしていた。

そしてネット自動車保険に切り替えた当時はセゾンとあと1~2社しかこのオプションがなかった。

徐々に個人賠償オプションが広がりイーデザイン損保も付帯できるようになった。

というわけで極端な値上げをしない限り今後もイーデザイン損保を継続していこう。

自動車保険なんて使う機会があったらいけないし普段は安心感を買うようなものなので自分が信頼している保険会社に加入しておくのがいい。

保険に限らず何も考えずにこれまで通りと継続をするのだけはやめたい。


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