今年度で健康保険を働いていた会社の任意保険から国民健康保険に切り替えて3年目となった。
1月に無収入の住民税申請をしているので自動的に減免された保険料の納税通知書が届いた。
昨年同様に年間約17,000円だったが若干値上がりしていた。
国保は自治体によって手続きのルールが若干違っていたり保険料が納税総額と被保険者総数などで異なるので参考程度だが退職前後からの月額推移は次の通り。
2017年6月迄の就業中 26,656円(介護保険含む)
2017年7月以降の任意継続 41,552円
2017年10月以降の国保 約40,000円 → 20,512円(*1)
2018年国保 11,650円(*1)
2019年国保 1,430円(*2)
2020年国保 1,450円(*2)
*1 非自発的失業者軽減措置制度
*2 減免
参考年収 2016年迄約1千万円 2017年約5百万円 2018年以降ほぼ0円
退職後2年間加入可能な会社の健康保険の任意継続に加入したが計算すると自分の場合、国保の方が若干安かったので数ヶ月で退会した。
但し任意継続は途中退会ができないので支払いをやめると連絡して強制退会し国保に加入した。
当初4万円の保険料だったが退職理由が自己理由から会社理由にハローワークでグレードアップされていたので減免を受けて約半額となった。
翌年は前年度年収が半値になっているので本来約2万円の保険料だが非自発的失業者軽減措置制度のおかげで減免申請をして約1.2万円で済んだ。
その後は収入ゼロなので最低保険料となる。
それにしても健康保険は累進課税の所得税以上に収入に過敏に反応する。
昨年より口座振替の登録をしているのでコンビニに支払いにいく必要はなくなったので今年は特に何のアクションもとっていない。
年収が発生する年金生活までこれくらいの支払いで済みそうだ。
国民年金については昨年度に全免とその継続希望の申請をしていたが役所をあまりあてにしていないので7月に念のために確認に行った。
職員の話しぶりから予想通り継続処理はされていなかった。
但し昨年の申請に継続希望にチェックがついていた事を職員が確認できたため新たに申請書を提出する事なく今年の処理をオンラインで進めていた。
これで今年の国保と国民年金の対応はおしまい。
国保は毎年住民税申請をすれば自動的に保険料を算出してくれるし年金も自動更新になりそうなので次回は完全放置してみよう。