コロナ禍で旅行に出かけられず代わりに欲しいものを数多く手に入れた。
買ってよかったモノを前倒しでまとめてもよかったが評価が定まらない製品もあるので年末にしよう。
しかし失敗した!と思ったものは年末を待たなくても評価は変わらない。
そこで買わなきゃよかったモノワースト5をまとめてみた。
対象となる商品は42ある。
トップ10を作るのにも苦心していた昨年や一昨年と違い今年は購入した製品がいかに多いか。
5位 クロックスバヤバンド
楽天買い回りで近所歩き用にと購入したクロックスだ。
せめて5位までワーストを作ろうとした数合わせの結果なので購入が完全に失敗だったという訳ではない。
ただジャストサイズはぶかぶかになってしまうようで近所のスーパーまで履くのは厳しい。
履いて履けないわけではないが脱げて飛んでいきそうな感じがしてはきづらい。
今は朝のゴミ出し専用になっている。
ただそれも一緒に買ったTevaのサンダルに置き換わりそうなのでそのうちベランダ用に格下げになりそうだ。
履きやすさ脱ぎやすさは相変わらず他のサンダルの追随を許さないのでワンサイズ小さいクロックスを買っていたらこんな評価にならなかったのかも。
サイズ合わせをせず靴をネットで購入する時の弊害だな。
4位 パルスオキシメーター
アリエクで非接触体温計が使えるのに気をよくして約1000円で購入した血中酸素飽和濃度を測るパルスオキシメーター(YP-1)だ。
血中酸素飽和濃度とは医療ドラマで看護師が「〇〇先生、サチュレーション下がっています!」と手術が失敗しそうな時に悲痛な声で叫ぶあれ。
コロナで肺が炎症を起こすと血中酸素飽和濃度が下がるので症状の一つの指標とされているため購入した。
しかし誤差がひどい。
SpO2が93%なんて即入院した方がいい血中酸素飽和濃度だ。
この数値が正しければ呼吸不全だろう。
色々指の位置や向きを調整してようやく94~95%を示すこともある。
何度か測ると運よく97%になることもあるが稀だ。
ヤバいくらい息を止めていると少しは下がっていくので一応SpO2をチェックしているが誤差が激しすぎて使えないので到着当日に押し入れ行きになった。
ただランキング4位にしたのは1000円と被害が少なかったため。
3位 スマートウォッチ UMIDIGI UWATCH3
3千円くらいで購入したスマートウォッチだ。
主に活動量計が目的だった。
3千円にしては質感は悪くないし万歩計として使える。
スマホと連携してメールなどもテキスト通知できる。
心拍系もあるし睡眠計も使える。
でも万歩計はスマホでも計測できるし気になる睡眠計のために寝るときに鬱陶しい時計をはめたくない。
というわけであっという間に使わなくなった激安スマートウォッチだった。
先日のしまなみ旅行ではチプカシが活躍した。
防水でもなんでもないが土砂降りで使えていた。
このスマートウォッチに責任はない。
合わないものを買った自分が悪いだけ。
だから評判の高いxiaomi mi band 5が欲しいがどうせ使わないので買わない。
2位 サーモス真空スピーカー
購入してから最近までベッド用に使っていた。
動画視聴を目的として購入したがBluetooth接続だと遅延が出るため有線接続にしていた。
以前は音の信号が一定時間なければオートオフになっていた。
最近は時間で勝手に電源が切れるので落ちるたびに電源を入れないといけないので使えない。
1000円スピーカーに戻してみると明らかに真空スピーカーの方が音質がよかったので音楽を聴くだけなら悪くないが音楽はKEFのスピーカーで聴いているので不要だ。
これも押し入れ行きだろう。
1位 Oneplus7
購入時には買ってよかった1位を予感していたスマホだったが堂々のワースト1位になった。
前機種のOPPO R11Sから機種変しなければよかった。
問題点がコロナ禍で顕著になった。
今年の2月頃から外出時にはマスクが必須だ。
鼻までマスクをしていると顔認証が使えない。
だから指紋認証頼りだがディスプレイ内指紋認証の反応が鈍くて腹が立つことが多い。
この機種の指紋認証は第二世代あたりなので第三世代、第四世代の指紋認証ならもう少しまともかも知れないがこれなら背面やホームにある物理指紋認証の方がいい。
確かに自転車にマウントする時には前面の指紋認証は助かると考えたが普段使いに支障が出ては意味がない。
これはコロナ禍だからこそ分かった問題だ。
あとは個体差なのか分からないがピーカン照りの下で操作しようとすると輝度が最小になり何も見えず操作不能になることが多い。
おそらくポケットの中の暗さに合わせて自動輝度調整が働き最小輝度にして日に当たっても輝度が戻らないバグなのだろう。
それも一度や二度ではない。
その時にスマホが必須だったら急いで日の当たらない室内を捜さないと使えないのだ。
輝度をいっぱいにするアプリをインストールしてクイックジェスチャーで起動するようにしたが結局ロックを外さないとアプリが立ち上がらない。
対策としては自動輝度調整を外してマニュアルにしておく。
これまでのスマホは自動輝度で使っていたので手動で調整するのは鬱陶しい。
あとポケットに入れていると太ももに当たっているためだろうか指紋認証が規定回数の認証失敗したとPINコードの入力待ち状態になっているのがロック解除すらできないのに拍車をかけている。
思い返すと外出時はほとんどPINコードを入力してロック解除させられている。
これではスマホが出始めた指紋認証がなかった頃の機種じゃないか。
仕方がないので現在はシングルタップ、ダブルタップのスリープ解除を切っている。
これが厄介で画面が裏を向いている状態から表を向けるとジェスチャーが効いてアンビエント画面になり指を置けば認証解除できるが画面が表を向いている状態でスリープから解除するには電源ボタンを押してから指紋認証という手間がかかる。
そしてトドメは先日の地震速報が鳴らなかったこと。
速攻で買い換えたい気分だが4.6万円でSoCはSD855と速くヌルヌル動くしROMが256GBもありDSDVなのでソニーやシャープ製で多少妥協しても10万円~なので困っている。
それにOSの出来は本家以上だ。
貶しているのか褒めているのか分からなくなってきた。
でもさっと取り出して使えないのは困る。
楽天モバイルが使い物になればOCNのMVNO回線と100GB使えるSBの再販回線のSIMを1枚に統合してiPhone SEに替えれば安くてぬるぬるで前面の物理認証なので要件をクリアできるが現状で楽天回線は使い物にならないので無理だ。
更にMVNOで音声esim利用ができるようになればiPhoneSEでSB再販回線とのDSDSも可能になるので128GBモデルを5万円台で買えば全く問題ない。
このあたりは総務省の圧力、もとい要請を期待しよう。
もしMVNOのeSIM化が進まないなら丸1年使って下取りに出して買い換えるしかないが2台持ちには戻りたくないしそろそろ5台続いた中華製はやめるので機種選びが難航しそうだ。
SIM二枚挿をやめられるなら発売直後のpixel4aがコスパがよくてGoogle謹製スマホでという安心感と軽さも素晴らしいのでクーポン手に入れててディスカウント価格でゲットしたい。
でもファーウェイに続きXiaomiもOPPO(=Oneplus)もアメリカから締め出されそうなニュースも流れてきているので中古市場の商品価値があるうちに下取り出した方がいいな。
あと失敗だったモノだけじゃなくて年末には買ってよかったトップテンをまとめたい。
エバ―クックのフライパンもいいし折りたたみ自転車も捨てがたい、その頃にはもしかしたらFimi Palmの活躍の場があるかもしれないし大容量電アシバッテリーも現時点で評価が高い。
シャープの冷蔵庫のメガフリーザーの容量は最高だが音がうるさいのが玉にキズで、日立のスティッククリーナーはベッド下が掃除できないので消えた。
その代わりに買ったロボット掃除機は年末まで壊れなければ上位に食い込む。
伏兵には既にリピート買いを決めている「履きやすすぎる中華サンダル」や部屋の温度も測れて便利な非接触体温計もある。
空気のように使えている日立の電子レンジ、ノーリツガスレンジ、座椅子のサイドテーブル、浴槽の滑り止めマット、座椅子カバーだって候補に入れたい。
学習リモコンL336やRAVPOWERの1万mAhのモバイルバッテリーもありだ。
ブルガリ時計のバンドのコピー品もブランド時計を復活させた意味で功績もある。
旅行に出かけてないのでNASに挿さったままの4TBのモバイルHDDも再評価する場があるかもしれないしお安く買えたワイヤレスイヤホンが問題なく8ヶ月以上使えているのも評価できる。
遅延がないので動画鑑賞にぴったりだった。
充分使えているが新しいワイヤレスイヤホンに手を出した。
先行してアリエクで買ったが日本でも発売になりかなり売れる気がしてる。この話はまたいずれ。
あとコロナが再本格化してまたアルコール不足になれば奥の方に眠っている3リットルの消毒用のお酒も価値が高くなる。
購入品ではないが株主優待で2倍2倍の丸八真綿の掛布団は安眠を提供してくれている。
真空キャニスターは使い方が思いつかないがアイディア次第で一気に上昇する可能性はある。
現時点で2位~10位は混戦模様だ。
1位だけはぶっちぎりで決定している。
製品ではなく食材だ。
ブログを見て頂いている方にはお分かりかと思う。