オートミールのお好み焼き

オートミールで蒸しパン作りに続きランチにお好み焼きを作ることにした。

レシピはまずフードプロセッサーで破砕したカナダ製のオートミール30gにダシの粉を小さじ半分、塩を少々に水を150ccを混ぜる。

若干シャビシャビな感じだが電子レンジ600Wで1分30秒温めてるとちょうどいいゆるさになる。

そこに具のキャベツ100g、豚肉とイカとエビを適当に入れる。

贅沢にお好み焼きミックスだ。

具は小さめに切ってから油で焼いて粗熱をとっておく。

それを電子レンジで温めてたタネと混ぜてフライパンに入れ焼き始める。

あれ?何か水分足りていない気が。。

あー卵忘れた😱

ということで焦って器に戻して卵を混ぜたので器が汚いのは勘弁して。

いい色だ。

あとは油を引いて焼いていく。

お好み焼き粉に比べてつなぎがないので脆い。

だから一度皿横滑りで移してひっくり返した。

お好み焼きのあの匂いは感じないが綺麗なキツネ色に焼けている。

ゆるめのふわふわが好みなので少し早めに皿に乗せる。

やばい、お腹が鳴っている。

マヨネーズは無いので中濃ソースをかけて食べる。

うまい!

もちろん具もわざわざ焼いてから混ぜる手間を加えているのでまずいわけがない。

ただこれはお好み焼きではない。

何もいわれないでお好み焼き屋で出てきたら「何じゃこれ?!」となる。

まずいかも?と恐る恐る食べたのでおいしく感じたわけだ。

もう少し焼いたらお好み焼きに近くなったかも知れないがそれはそれで固くなってしまう。

お好み焼きはふわふわも好きだし固めで卵がお好み焼きの中で分離しているような屋台で売ってるのも好きだ。

ふわふわ好きであればこの柔らかさはちょうどいい。

何に似ているかといえばお好み焼きのタネの半分を擦った長芋にして焼ける前に食べている感じだろうか。

ネバトロ感がある。

お好み焼き粉だとふわふわでももっとキレがある。

「粉モノ」を食べている感じではない。

でも長芋入りのゆるめな感じのお好み焼きが好きな方ならいける。

コストは具が130円程度でタネが20円なので計150円で販売すると500円かな。

今後作るかといえば月1か隔月ペースかなぁ。

おいしいんだけどこれを食べると逆に普通のお好み焼きが欲しくなる。

それに自宅でお好み焼き作る習慣ないから面倒だ。


おすすめ記事

ためになる記事だと思ったらシェアおねげえします

フォローする