秋冬に向けた手持ちのコロナ対策グッズ2020

元々コロナが始まる前から風邪予防のために冬になるとマスクと手洗いはもちろんでうがいは欠かさずのどぬーるスプレーを持ち歩いて定期的に喉に吹き付けていた。

コロナもひとより早く2月当初から対策を開始した。

当時はアルコールが品薄だったので次亜塩素酸水を推していたがアルコールがどこでも手に入るようになってから外出先の手の消毒、買い物かごの消毒、病院の腕掛けなどの消毒は全てアルコールにしている。

お酒から製造している高濃度アルコールだと外食の箸やコップや食品にも気にせず吹きかけられるのがいい。

ただ最近は飲酒禁止の消毒用のお酒もあるので注意が必要だ。(お酒と販売してはいけない気が..)

ジェル入りアルコールもあると節約できる。

アルコールだけで手を消毒するためにはかなりのアルコール量が必要だがジェル入りだと伸ばせるので使用量が確実減った。

今後秋冬にかけて第三波なのか四波なのかわからないがかなりの確率でコロナが感染拡大すると予想している。

もし国内で概ねウィルスの弱毒化が進んでいても日本のメディアはこれだけ国民を煽動しやすい道具を失いたくないので簡単には認めないだろう。

更に前シーズンはコロナ対策のおかげでインフルエンザが抑えられていた分、日本人の抗体が少ないためインフルエンザも大流行すると懸念されている。

開始されたら予防接種の予約はお早めに。

そこでコロナとインフルエンザに限らず秋冬の感染症予防対策グッズを考えてみた。

マスク

まず基本のマスクだ。

コロナ対策はここから始まると言っても過言ではない。

不織布は主に身を守るためでそれ以外の布マスク等は自身が感染していて無症状で人に感染さないためのグッズだ。

電車に乗るときや三密の可能性がある場所に行くときには不織布マスクをしてそれ以外の外でウォーキングやガラガラのスポーツジムでトレッドミルをする時には布マスクをつけて使い分けている。

身を守るためにはまともな不織布製品をどれだけストックしているかが大切だ。

毎日外出して仕事や学校に通っているなら来年の梅雨か夏までの日数分は在庫があった方がいい。

マスクも50枚500円を切ったあたりが底かと思えばまだ下がるのでいつでも買えると安心している方も多いかもしれない。

しかし価格は需要と供給のバランス、それに転売ヤーも参入するので家族がいる方は1000枚6000円台(1枚7円以下)が販売されていたりするので一度に揃えておくのもあり。

個人的には一つのショップから大量に購入して紐切れや虫付着など不良品率が高いと最悪なのでいくつかのショップから50枚単位で購入するのが正解だと考えている。

投資もマスクも分散でリスク回避だ。

三波四波にマスクがないと戦えないのでドラクエでいうところの皮の鎧と皮の盾という基本装備だ。

マスク補助

次にマスクの使い心地をアップするマスクブラケットだ。

マスクの内側に入れて口や鼻に不織布が当たらないようにする。

元々メイクがマスクにくっつかないために開発したみたいだが顔に不織布が当たらないのは助かる。

体調にもよるがとにかくマスクが当たってかゆいとはめてられない。

顔を掻く度に外していてはマスクの意味がない。

それに運動すると口と鼻をふさぐと息苦しさを感じる事もある。

あと夏にマスクは暑くてたまらなかった。

そんな時にマスクブラケットだ。

5つセットを600円台で購入して使っている。

購入したものは不織布マスクのヒダに引っ掛けるところがあるので落ちなくていい。

鼻と口をこのブラケットの中に入れる。

最初は逆さにつけてみたので違和感が酷かった。

まともにつけるとかゆくなりやすい鼻と口周りに不織布が当たらないのは嬉しい。

呼吸もしやすい。

ただマスク下の暑さは変わらないかな。

それと自転車などで外したりはめたりするとマスクを触ったりブラケットを触ったりするのでマスクの外側に付着したウィルスを内側に移さないように注意するのが大変だ。

これはできるだけ長時間マスクをはめ続けなければいけない時に使うグッズだろう。

そして家に帰ってきてマスクを捨ててブラケットを石鹸などで洗う。

フェイスシールド

フェイスシールドは一時期国内で暴騰していたのでアリエクで購入したが、

今では国内でも価格が落ち着いている。

ただマスクと違い若干値上がりを始めているようだ。

フェイスガードをしている人をあまり見たことがないので装着するのには勇気がいるがもし今年の冬に日本がアメリカ、インド、ブラジルのようになった場合には必須だ。

そこまでは増えないという楽観視の意見が多いが万が一のために1人1枚用意してもいいかも。

大抵の飛沫はシャットアウトできそうなので紹介しているアイテムの中でも最も効果的な対策グッズだろう。

消毒は表面側をアルコール霧吹きをかけるかアルコールをかけたティッシュで拭いててあげればいいので簡単だ。

マウスシールド

先日の菅官房長官を自民党総裁に推す記者会見などで麻生さんがつけていて少しメジャーになったマウスシールドだ。

口元を透けた下敷きのようなもので覆う。

顔の表情が分かるし声もこもらないのでお客様対応の業種で人気のようだ。

テレビでタレントがロケでもよく使っている。

10個セットを購入した。

真ん中のプラスティックの輪っかを顎につけてゴムバンドを耳につける。

横がスカスカなので自己防衛には弱い。

それに鼻も少し出てしまう。

そう考えて薄っぺらい半透明のプラ板を切ってひと回り大きいのをはめてみたら下が見えなくなり危険だった。

買うならレビューなどをチェックして透明の製品を買おう。

購入したマウスシールドは不透明のビニールを剥がしたらかなり透明度が上がった。

クレームをレビューに書き込む前に不透明な製品が送られてきた場合は一度ビニールが剥がれないかチェックした方がいい。

どちらにしろこのタイプは飛沫が一定数横から回り込んで顔に付く。

スパコンの富岳で飛沫がどのように拡散するかのシミュレーションを見た方にはお分かりかと。

一方で自分が吐き出すツバが飛びにくくなるので相手へ一定の配慮にはなりそうだ。

3密にマスクと併用するといい。

国民全員が3密な場所でマスクとマウスシールドの両方つけてくれれば日本からコロナを撲滅できる日は近い気がする。

でもマウスシールドだけつけているからこれで安心なんて風潮はやめて欲しい。

特にテレビ番組関係者さん。

メガネ

眼の粘膜からも感染すると報告されているコロナウィルス。

ガードするなら防疫ゴーグルだがさすがにフェイスシールド並みにつけるのが恥ずかしい。

そこでよさそうなのがメガネ掛けない人やコンタクトの人には伊達メガネ

マウスシールドと同じで横から飛沫が入ってくる可能性も否定できないがどうせ無防備な目なので掛けてないよりは防げそう。

是非に秋冬はマスクに伊達メガネが流行ることを期待したい。🤓

メガネをかけている方はご承知の通りマスクをすると曇り止めが必須になるのが難点だ。

ドアノブ掴み

ドアノブ、引き戸、エレベーターのボタンや引き出しなど他人が触れたものを触れないといけないケースは日常生活に多い。

そんなときのためにドアノブ掴みをベルトにぶら下げている。

外では直接手で触らずにこのゴム板を介してドアを開けたりしている。

しまなみ海道を自転車で走った旅行で宿泊した尾道アルファワンというホテルで貰った。

どちらを手で触るかどちら側をノブにあてるかを決めるために裏にマジックでマークを付けてある。

ドアノブやエレベーターのボタン等から何割が感染しているか分からないが経路不明者の一定数はいそうだ。

これだとゴムがパンツに当たってパンツにウィルスが付着している可能性もある。

だからシリコン素材でなべ掴みのようなものを100均などで買って代用する方がいい。

純銅でできたちょっとカッコいいノブオープナーもあるが銅もウィルスが死滅するのに数時間かかるので材質にこだわっても意味がない気がするのでバッタ物の真鍮製でも十分だ。

うがい薬

コロナ禍の中盤から専門家が手洗い手洗いと連呼していたので忘れかけていたうがいだが風邪ウィルスなら効果があるのは間違いない。

大谷先生もおっしゃっている。(最近テレビ出演されなくなったのはメディアによるコロナを利用したプロパガンダや扇動にに辟易したからではないかと危惧している)

これも秋冬に向けて準備した方がいい。

我が家もかなり減ってきた。

もちろんのどぬーるスプレーも持ち歩いているのだが吹き付けるとかなりの確率でくしゃみが出る体質なので人がいるところでは使っていない。

まとめ

捜せばまだコロナ対策グッズは販売されているはず。

例えばつり革掴みとか手を使わなくてアルコールを出せる足踏みポンプとか効果は不明だがジアイーノとか家族間なら食卓にアクリルパーティションなどもある。

登山に使った首かけ扇風機も前を向けて送風すれば相手からの飛沫を受けにくくなる。

但し自分の飛沫が相手に当たり易くなる。

グッズでコロナウィルスを防御するのも必要だがもっと重要なのは、

3密に近づかないこと、

3密を作らないこと、

最悪3密に近寄るなら完全防備で。

そしてマスクを外して喋らない。特に飲み会やカラオケ大会で酔っ払ったり調子に乗った人達。


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