2020/10/13ー14で開催されるアマゾンプライムデーといえば中華製の令和最新モデルや2020年最新モデルが安くなったフリをするお祭りだ。
中華製品に関しては欲しいものリストに入れてあり本当に値下げされたモノ以外は買わないようにしたい。
KEEPAパソコン版がインストールしてあればその商品の価格変動が分かるので騙されにくいかも。
但し常にクーポンを発行していてプライムデーだけクーポンを外して価格を下げて安くしたフリで実はプライムデーの方が高いなんて中華業者にKEEPAだけでは対応しきれないので注意しよう。
例えば通常このように販売しているものを、
セールになったらクーポンを取り払って7万円で販売すればKEEPAでは85900円→70000円に初めてディスカウントされたように見える。
たまにゼロ円や明らかに安すぎる価格でポチれてアマゾンが送付してしまってからカタコトの日本語で「お願いします。かえしてください。そうすれば助かります」みたいなメールが届いた、という書き込みがあったりするのは値引きしてクーポン外し忘れていたりするんだろう。
そんなプライムデーの中で間違いなくおススメはアマゾンデバイスになる。
主にアマゾンプライムビデオを観るためのFireTV Stickや天気を確認するための(笑)エコーとかFire HD10タブレットとかアマゾンで買う電子本を読むためのキンドルとかだ。
プライスダウンしていれば1年の中で一番安くなる。
狙っている人はここで買わなきゃいつ買うの!だ。
今回買う予定だったのが新型FireTV StickかFireTV Stick 4Kだ。
FireTV Stickの初代と2世代目を保有しており初代はプロジェクターに差さっており2代目がリビングのテレビで使っている。
アマゾンプライムビデオ、NETFLIX、Dアニメ、アベマTV(将棋チャンネル専用)、NAS動画視聴として大活躍している。
自宅に於いてはiPad MINIと等しい活躍をしているガジェットである。
保有している機種は2世代目でもモッサリ感がありたまにいらつく。
そして最新モデルか4Kであれば少し速くなるのでプライスダウンしたら買うことが確定していた。
しかし開始直後はこの2機種プライスダウンしていない。
(追加されるかもしれないがおそらくされないだろう)
しょんぼりへにょんだ。。。
かいさーんー
と思ったがFireTVシリーズで1機種安くなっているのがある。
CUBE初めてのプライスダウンだ。
価格は40%オフで8,980円。
4Kの定価が6980円なので2千円も高い。
それだけの価値があるか考えてみた。
アマゾンデバイスのスペック資料ではSoCは、
CUBE S922X クアッド2.2GHz+デュアルコア1.9GHz
4K MTK8695 + MT7668 クアッド1.7GHz
無印 MT8695D クアッドコア1.7GHz
となる。
CUBEが速いのは分かるが実際どの程度なのだろう?
探し回ってベンチマークを見つけた。
出典 2nd Generation Fire TV Cube Review
4kの2倍らしい。
はいはい買います、とポチった。
とにかく今のFireTVの不満は操作速度とNASの重い動画で動きが鈍くなることだけなので買えば改善されるのは間違いない。
おそらく上記の数字はv4のベンチマークだと考えられるのでGeekbenchスコアのテーブルからスマホに換算するとCUBEはSony Xperia Z5とかMotorola Moto G6とかiPhone6と7の間あたりの性能があるのかな?
一方4KはNexus5とかiPhone 5sという感じだろうか。
一つのベンチマークから全てのスペックは計れないが参考にはなる。
ちなみにCUBEはHDMIケーブルが必要なので持っていない方は9,979円のセットを買いましょう。
今回のプライムデーでアマゾンデバイスで安いのはFIRE HDシリーズ、キンドル、エコーでその中でもしタブレットを持っていなかったら家の動画視聴用にHD10がおススメかなぁ。
antutu12万といえば少し前のミドルクラスのスマホ並みのスペックはある。
「Fire HD 10 2019」のAntutuベンチマークスコアが判明。総合で12万点を超えていました。プロセッサはMediaTek MT8183 オクタコアです。 pic.twitter.com/EEuXvEdHjM
— BURARI (@akiba_burari) June 19, 2020
とりあえず1つ購入したがあと1つ検討中とタイムセールが出たらポチる予定のモノがあるので買ったらここに追記したい。
次に購入したのはモバイルバッテリーだ。
バッテリーはRAVPOWERを3つ持っているがPD出力の製品が20000mAhしかないので普段使い+旅行用で軽くてスマホが速く充電できるものが欲しかった。
RAVPOWERが好きなので10000mAhのPD対応18W版が定価2999円で2200円くらいになるのではないかと狙っていた。
しかし御覧の通りプライムデー前日に削除されていた。
理由はおそらくその上位機種の29W版をプライムデー価格で売りたいために一時的に削除したようだ。残念。
29W版もそこそこ安いが別のを捜そう。
そこで購入したのがブランドとしては少し落ちるがAUKEYのPD対応バッテリーだ。
個人的な感覚としてモバイルバッテリーのブランドの安心感は
ANKER = CHEERO > RAVPOWER > AUKEY
である。
でもこの手のメーカーは使ってみないと分からないところもある。
一応PD充電ができるし181gと軽い。
おそらく容量10000mAhは無いだろうが普段使っているバッテリーがRAVPOWERの6700mAhなので問題ない。
これまでのタイムセールの最安が2278円でプライムデーで1876円なのでお買い得感はある。
というわけでポチった。
三つ目はエバ―クックのフライパンだ。
今年の2月から使っており1年は余裕でコーティングがもちそう。
4年目に突入している人もいるので中々コーティングが剥げそうもない。
だから販売終了されると困るので1つ買って保管しておきたい。
当時スーパーで3000円にて購入しておりアマゾンだと通常2480円で買える。
そして今回のプライムデーで1780円
安い!
と思ったが価格変動を見ると過去に1176円なんてタイムセールがあった。
さすがに1176円は倉庫処分セールだったのかもしれないがその次に安いのが1510円だった。
口コミやレビューなどの製品評価上昇とともに赤ポチのセール価格が高くなっているのでプライムセール以下の価格でで買うのは今後難しいかもしれない。
でもおそらく今のフライパンが来年のプライムデーまで持つ気がするので次のチャンスを狙おう。
調査結果や実際に使ってみてガス用フライパンとしてはコーティングのコスパ最強だと思う。
フッ素コーティングが剥がれてすぐ買い替えているとお嘆きの方にエバ―クックはお薦めだ。
さて残りは1つかな。
最後になるか分からないが次もまたアマゾンデバイスのKindle Paperwhiteだ。
毎度プライムデーで買うか悩んでやめておきながら突然欲しくなり次のプライムデーまで待とうをループし続けてきた。
プライムデーはキンドルを買うためにあるセールといっても過言ではない。
キンドルを買うならプライムデー一択というべきか。
今回もKindle Paperwhiteの8GB広告ありが43%オフの6000円引きだ。
アマゾンで電子書籍を買って読む、なんてもったいないことはせず主になろう小説をダウンロードしてキンドルで読めるように変換する。
なろう専用リーダーだ。
なぜ今まで踏みとどまっていたのに今回購入することに決めたかといえばスマホやiPad miniやFire HD10で小説を読み続けていると変な症状が出始めたから。
ゲシュタルト崩壊現象の親せきのような症状なのかもしれないが調べてもよく分からない。
どんな症状かといえば生活の中にある模様を見ると必ず文字が念仏のように浮き上がるようになった。
例えばカーテンの模様、フローリングの木の模様、壁のクロスの模様、外の地面、森と模様さえあればそれを脳が文字として認識しようとするのか縦に念仏のような文字が浮き上がる。
その文字を読もうとしても読めるわけではない。
あくまで文字のような模様だ。
でも見かけは写経で書かれているような文字なので思わず目が追いかけてしまう。
どれだけ模様があっても浮き上がるのは縦一行だけで視線を動かすとまた違った場所に浮き上がる。
読むのをやめて治るのに3~4日かかる。
ヤバすぎるので液晶で縦書き小説を読むのはやめた。
この症状に心当たりのある方は是非ツイッターでもコメントでもいいので教えてください^o^)/
紙の本であれば何冊読んでも問題ない。
キンドルも液晶ではなく電子ペーパー(e-ink)でほぼ紙なので小説を読んでもこの症状は出ないはずだ。
というわけで購入を確定した。
プライムデーが始まる前から決めていたが32GBにするか8GBにするかで悩んでいた。
せっかくキンドルを買うなら小説を読むついでに漫画もと考えた。
以前は処理能力が遅くてイライラするというレビューが多かったがレビュー動画を観る限りKindle Paperwhiteの現行(10世代)ならそこそこ漫画も読めそう。
そこで漫画が大量に保存できそうな32GB版を買おうとした。
しかし既に在庫なしで2~4か月待ちになっていたので8GB版の広告ありを7980円でポチった。
なろう小説をキンドルで読めるように変換する方法は調べていないがググればタイトルが出てくるので何とかなりそうだ。
あとFireTV Stick 4Kが40%オフのサプライセールが始まって気がついたら終わっていた。。
12分で12000個売れたらしい。
何があるか分からないので2日目もプライムデーをチェックして何か買えば追記する予定だが買うとしてもガジェットのアクセサリーか寝具関係かな。
明日はそれよりiPhone12の発表予定日だ。
リーク情報から指紋認証もライトニングのUSB type-C化も絶望的だが一応チェックしよう。
アマゾンプライムデーで購入するのは以上になりそうなのでまとめておく。
下からFireTV Cubeはその後サプライズセールでFireTV 4Kが4200円という価格になったので少しイラっとしたがCubeはベンチマークで2倍の性能があったし出来るだけ長く使いたいのでよしとする。
SoCの性能がいいしROMもそこそこあるので時間が取れたらゲームのエミュレータを入れて遊んでみてもいい。
あと今メインで使っているFireTV Sitckの二世代目はgooglechromecastの代わりに旅行に持っていこう(*^^*)
価格が千円安いのは中小企業応援クーポンを使ったため。
次にモバイルバッテリーは、
容量:10000mAh / 37Wh
USB-C入力:(18W Power Delivery 3.0) DC 5V 2A, 9V 2A, 12V 1.5A
USB-C 出力:(18W Power Delivery 3.0) DC 5V 3A, 9V 2A, 12V 1.5A
USB 出力:(Quick Charge 3.0) DC 5V–6V 3A, 6V–9V 2A, 9V–12V 1.5A
総出力:20W
寸法:105 x 50 x 25mm
重量:181g
この価格でこの性能なら安く買えたという印象だ。
Ankerだったらおそらく5~6千円はする。
安定して使えれば大当たりのモバイルバッテリーだ。
最後にKindle Paperwhiteはやっと買ったかという安堵感がある。
プライムデー以外に突然欲しくてたまらなくなることがあるのであの変な症状に感謝しないと。
といっていい症状なのか分からないが。
先行してiPhone12miniのスクリーンプロテクターやiPhone関連のライトニングとUSB-TypeCケーブルも数本買っておこうかとも考えたがiPhone12はスルーすることになったのでやめておいてよかった。
今回は合計して17,680円を使ったが10月は今のところ旅行の予定もなく家計簿は余裕なのでいい買い物ができた。