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AQUOS sense4を安く買う!13000円では買えないが27280円で買えた

本日発売開始のAQUOS sense4 SIMフリー版を買うつもりだ。

シャープから2020/11/27に発売されるミドルスペックスマホになる。

8カ月連続Android端末販売台数首位で300万台以上も売れた国民機の後継モデルだ。

キャリアモデルのsense4は既に発売されているが今回販売されるSIMフリー版はDSDVでSIM2枚挿すことが出来るのがポイントだ。

そして国産(?)としては初めて中華スマホといい勝負ができるコスパでシャープの株価の押上げを期待できる仕上がりになっている。

手持ちのOneplus7とAQUOS sense4 SIMフリー版を比較してみよう。

比べてみると2019年に買ったOneplus7がどれだけコスパがよかったか再確認してしまう。

RAMは2倍あるしROMに至っては4倍の容量でベンチマークでも1.6倍の能力がある。

それで5万円を切っている。

なぜスペックダウンしてまで買い替えるのか?

といえば画面内指紋認証の反応が悪いから。

夏はポケットに入れていると勝手に複数のアプリが立ち上がっておかしくなっている。

なぜポケットの中の汗で湿った足に当たって指紋認証が通っているのかは分からないが本当に鬱陶しかった。

使おうとすると勝手にアプリが立ち上がっていてイラっとしていた。

ポケット内で足に当たり認証が通っていない場合は回数制限に引っかかりパスコードを要求される。

これでは指紋認証無しの昔のスマホのようだ。

そこで電源ボタンを押さないと反応しないように設定を変えると使う時にボタンを押して画面内認証という二段階アクションになる。

これもまあ邪魔だし認証そのものも反応が悪いこと多々ある。

これまで使ってきたOPPO、ファーウェイ、シャオミ、富士通機、iPhoneのスマホではあり得ない鈍さなのでとにかく指紋認証をなんとかしてと常々思っていた。

そしてそろそろ中華スマホは卒業してiPhoneかPixelか国産に戻したいと考えていた矢先にAQUOS sense4 SIMフリー版が発表されたので渡りに船だった。

問題なのはスペックの赤字部分だ。

とにかく性能が下がる。

一度速いスマホにしてミドルスペックに戻り許容できるかわからない。

動画でキャリアモデル(物理SIM1枚)のレビューを観たがスクロールにモッサリ感があると評価する人もいた。

それでもantutuの中の一般使用に関するUXのベンチマーク結果が5.6万ポイントあるのでOneplus7の5.8万ポイントと大差はない。

ゲームは一切しないので3D性能は考慮する必要がない。

RAM半減、ROMは1/4しか容量がないのは流石に影響がある。

ただ元々タスクは使ったら閉じるを繰り返しており複数開いて使うタイプではないのでRAM4GBはギリギリなんとかなりそう。

ROMも64GBと減るが256GB中100GB使っているが大半は動画で消せばスカスカなので問題がない。

残り容量を占めているのは写真だ。

最悪どこかのクラウドにアップしてもいい。

何とかなりそう。

sense4はMicroSDスロットがあるので容量を増やせるが音声用MVNOと再販容量100GBの2枚SIMを入れる予定なので排他でSDは使えない。

1枚SIMで運用する人ならMicroSDを挿せばいいので内蔵容量を気にする必要はないだろう。

UFSはROMのアクセス速度でパソコンとスマホでデータ転送を頻繁にするだろうかと高速なUFS3.0にしたが実際はほとんどつないだこともない。

年に1回写真のバックアップを取る時だけ。

あとアプリの起動速度に影響があるか。

これは慣れれば何とかなるはず、はず。。。

メリットとしては軽くなって幅が狭くなってバッテリーのもちがよくなりPD充電が普通に使える。

そして一番大切な物理指紋認証になるのでイライラがなくなる。

キャリアモデルのレビューでも指紋認証の反応は上々のようだ。

あと公式に防水防塵になりおサイフケータイも使える。

イヤホンジャックがあるがワイヤレスイヤホンになったので今はどうでもいい。

考えると何とか使えるのではないだろうか?と購入することを決めた。

どうしてもダメだったら売り払ってiPhone13指紋認証あり(希望)を待つ。

買い方としていくつかある。

①アマゾンで購入する

36182円

(注意:文書内の全ての価格については再度ご自分でご確認いただけるようお願いします)

とにかく手っ取り早く買える。

他の量販店より若干高いがkakaku.comを見る限り最高値でもない。

楽天や一部電気店よりは安いが次のジョーシンより300円高い。

②ジョーシンで買う

35,900円

これが通常端末単体購入の最安値の定価だ。

スペックを考えるとシャープ発売のこれまでのスマホに比べて本当に安い。

③Goosimsellerで買う(27日11時以降)

こちらはOCNモバイルONE SIM回線とセット購入になるため割引がある。

この買い方のMNPが13000円でsense4が買えるとネットのあちこちで広告されている。

しかし実際には消費税必要だしMNP転出費用も必要だし回線を使わないければ維持費も必要なので13,000円では買えない。

1)新規音声SIMを追加して購入する

一括払い19,800円+初期手数料3,733円+月々1,298円x6カ月(*)+解約手数料なし

= 31,321円

(*)1カ月で解約しても違反ではないがブラックリスト入りして二度とGooSimllerを使えないので6カ月以上使いたい。

SIMの解約を忘れないようにしないと余計な負担になる。

それでも今の回線に影響を与えないのはいい。

2)MNPで移動して6カ月でまた今のキャリアに戻る

一括払い14,300円+初期手数料3,733円+月々1,298円x6カ月+現在のキャリアのMNP転出料3,300円 +OCNモバイルONEのMNP転出料3,300円

= 32,421円

手間の割に安くならない。

それでもOCNモバイルONEでそのまま使い続けてもいいなら月額料金もNMP転出料も初期費用ではないので実質24,633円で購入できる。

これを機にOCNモバイルONEに移動してしまう。これが一番安い。

しかし自分の場合は既にOCNモバイルONEを音声SIMで使っているのでこの手は使えない。。。

そこで手持ちの

3)楽天UN-LIMIT回線をMNPして6カ月放置解約する

一括払い14,300円+初期手数料3,733円+月々1,298円x6カ月

= 25,821円

で買える。

楽天UN-LIMIT回線はなんと手数料不要なのでMNPしても手数料がかからないのだ。

素晴らしい!

楽天UN-LIMITを入手したものの使い道が無くて無料期間が終わるまでSIMが引き出し等に眠っているユーザーなら使える手だ。

更に月額1298円もOCN光回線とセットにすれば1080円に抑えられるので24,513円になる。

4)OCNモバイルONEユーザーであれば機種変更サポート使う

OCNモバイルONEを使っていれば機種変更として5000円割引になる。

定価が35,900円であれば30,900円で購入できるし、もし定価が39490円だったら34,490円だ。

定価は27日11時に発表されるが後者であれば微妙だが前者ならありだ。

5000円クーポンを使えば27780円なのでOCNモバイルONEユーザーには救済措置としてこれを使うのがよさそう。

考えるのが面倒なら3.6万円で買えてしまうので申請やらSIM切り替え解約などが面倒ならアマゾンかジョーシンでサクッと端末単体で買ってしまうのが楽だ。

楽天UN-LIMIT回線を所有して使っていないならMNP弾として使うのもいい。

自分の場合は、

スマホの資金のためにシャープ株を一昨日少し購入したのでもし11/27に購入分の金額騰がって利確出来たらアマゾンかジョーシンで買おうと考えている。

変わらずか下がっていたらGooSimlerで楽天をMNP弾にして24,513円で買うかな。

ひどく下げていたら買うのはやめるw

手振れ補正付きの広角と望遠カメラにイヤホンジャックにPD充電できる4000mAh以上のバッテリーで180gを切って防水防塵でおサイフケータイ付き6インチ以下の絶妙なサイズでゲームもPUBG程度なら普通に遊べる日本人の好みを全部入れたスマホだ。

これに無線充電があればパーフェクトだが3万円台で作るのは無理だ。

個人的にエントリーやミドルスペックの買い替えとしてはかなりいい機種で300万台どころかそのダブルスコア売れるのではないかと期待している。

食べ物の撮影は相変わらず優秀らしいがレンズが暗めなので高スペックカメラのスマホからの買い替えは様子を見た方がいい。

追記 11/27 10:14

やってしまった。

株価もあがらないので楽天UN-LIMITをMNPしてsense4を買おうと思ったら予約番号の有効期限が9日しか残っていない。

そしてOCNモバイルONEへ転入するためには12日間の残日数が必要だった。

何日か前に念のためとMNP予約番号が簡単に発行できるか確認するためにクリックしたのがそのまま残っているのでWEBでは12/7まで次の予約番号は発行できない。

12/7まで待つか単体で買うかだな。

世の中ままならん。

アマゾンは在庫切れなので単体購入ならジョーシンかな。

とりあえずOCNモバイルONEユーザーの機種変クーポンが届くのを待つか。

追記 11/27 11:07

OCNモバイルONEユーザー向けの定価がなんと32780円だった。

想定より安い😁

5000円クーポンが届けば27780円なのでこれに決めた。

それにしてもクーポンいつ届くんだ。

追記 11/27 20:30

機種変更クーポンについては

「申請から2~3営業日程度で、gooポイントに登録のメールアドレス宛に割引クーポンが配信されます。申請タイミング及び確認状況によっては最大2週間程度かかる場合もございます。」

到着が数日かかりそうで購入できてもちょうど納期の頃に家にいないので12月に入ってから買うことにしよう。

その時在庫切れだったら残念だが諦めよう。

追記 12/1 6:45

在庫がなくなりそうだったけれど、

なんとかOCNモバイルONEユーザーの機種変更クーポンが届いて

27280円で購入できた(^_^)/

クーポンは1か月期限で発行回数にも制限あるみたいなのでお気をつけあれ。

もしかしたらSENSE4PLUSのSIMフリー版もGoosimllerから発売されるかもしれないので間に合わなかった方はそちらを待つのもありか。

(勝手な予想であり確定しているわけではありません)

かなり大きめ重めなのは気に入らないけれど望遠なくしてマクロレンズになりRAM/ROMが増強されてリフレッシュレートが90Hzになっている。

これがもしplusではなく無印のサイズで4万円台だったらandroid最高販売台数が出てもおかしくないスペックだ。

plusだと中華スマホが得意なサイズと重さのカテゴリーで似たようなスペックがいくらでも出てきそうで差別化が出来ないけれど無印サイズならPixlelくらいしか競合がいないのでバカ売れするはず。惜しい。

おーら:

View Comments (4)

  • お疲れ様です。色々勉強になります。
    私はiPhone一筋で、androidは興味がありませんでした。
    (10年前最初のスマホがandroidで性能がクソ過ぎてから2度と買わないと心に決めた)

    今はiPhoneを凌駕する性能も多いみたいですね。

    自分は2年毎に買い替えてまして、iPhoneだとアップルのブランド力のおかげで、減価償却月2000円弱で済みます。
    例えば昨年買ったiPhone11 64GBモデル定価74800円が2年後に4万程度でメルカリで売れます。
    税込み、手数料込みで2年で4万の減価償却ということは月1660円で使えるということなので、安いandroidを1年毎に買うより安いと思っています。

    おーらさんみたいなマニアじゃないので、QOL優先でこんな使い方がベストでは無いかと自分なりに考えております。

    • コメントありがとうございます。
      中華製スマホを買い替えるよりiPhoneはリセールバリューがいいので安上がりという話はどこかで書きましたが維持費は思ったより安いですよね。
      SIM1枚で月5GBくらいのデータ使用であればiPhone使うのが私もいいと思います。
      ただ私のスマホ買い替えの前提がデュアルSIMなので現状の国内版iPhoneでは実現できません。
      デュアルSIMであれば音声MVNOと再販ソフトバンク回線合わせて月額約4400円支払いで100GBのデータが使用できます。
      たまに長期旅行をするのでスマホのデータ量が多く必要です。
      このあたりは生活にあわせて人それぞれ選択することになるでしょう。
      本音をいえばiPhoneを使いたいのですがSE以外は顔認証のみですし人それぞれ使い方にあわせて購入するのがいいですね。

  • 楽天がエリア整備頑張ってくれれば100GBSIMの代替にできるんですけどね。eSIMにも入りますし。
    そういう期待をしながら4月からサブとして持ち歩いてますが、現状だと無料期間終わったら解約かなという感触です。

    • コメントありがとうございます。
      楽天のメリットは今のところ国内唯一の音声eSIMを保有していることなんですが如何せん楽天電波が届かないところが多すぎて残念です。
      KDDIとのローミング契約も順々に解除しているようですし。。
      プラチナバンドさえ手に入れればiPhoneやPixelのeSIMキャリアとして一気に攻勢かけられるんですが総務省も安くしろと馬鹿の一つ覚えを繰り返さずにキャリアの競争力を煽るような政策を取ってもらいたいものですね。