よくオートミールと豆腐を生地にしてピザを作っている。
チーズ好きでGI値も低いのでせめて週1で食べたいけれど生地作りが手間なので最近は頻度が落ちている。
このまま落ち続けるとチーズにカビが生えないか心配になってきた😓
10年以上使った小さな冷蔵庫で野菜室にチーズを1カ月放置していたらカビが生えていたことがある。
そこで少し早めにチーズを消費するためにピザだけでなくドリアも作ることにした。
生地を作らなくていいので簡単だ。
家にありそうなもので手間をかけないレシピを考えてみた。
もちろんご飯の代わりにオートミールを主食とする。
用意するもの
- 電子レンジ耐熱深皿
- アルミホイル
- オーブン(コンベクションオーブン使用)
材料 1人前474kcal
- チーズ50g(180kcal)
- 調理済みもち麦 30g(44kcal※)
- オートミール30g(114kcal)
- ピザソース適量(20kcal)
- コショウ
- 具材 キノコ一掴み(10kcal)
- パン粉少々(20kcal)
- 牛乳120cc(80kcal)
- 固形コンソメ半分(6kcal)
※乾燥状態で13gくらい
まずは耐熱深皿や耐熱ボウルにオートミールと胡椒とチキンコンソメ半かけと今回は蒸して冷凍してあるもち麦を投入する。
ポントクックのホワイトソースでもあればコンソメの代わりにそちらを半分入れた方が正解だ。
今回はどこのご家庭にもありそうなコンソメにした。
もち麦はレアで普通置いていないと思うので使わなくても問題ない。
食感が好きでGI値も低めなので投入する。
ここに牛乳を120cc注いで電子レンジ600Wで2分半チンする。
柔らかめが好きなら牛乳を140ccにする。
冷凍したもち麦を入れなければレンチンは2分で十分。
余裕があるなら1分温めて箸で混ぜて更に1分レンチンがいい。
味が偏らないよう箸でしっかり混ぜておく。
そして混ぜたものをアルミホイルで作った容器に移す。
オートミールが牛乳を吸っているのでそれほど周りをしっかり作る必要はないが気持ち的にそれらしく。
なおオーブン調理可能な耐熱皿をお持ちならばアルミ皿に移さなくていいので楽だ。
お皿の方が見映えもいい。
ここに具を投入する。
今回はキノコだがエビでもベーコンでもなんでもいい。
火が通りにくい食材は予めレンチンするかフライパンで焼いておく。
そこにピザソースをかける。
かなり塩味強いので少なめ。
その上に溶けるチーズをまぶしていく。
このトップバリューブランドのゴーダチーズは乳化剤不使用のナチュラルチーズにも関わらず100gが100円以下というコスパ商品なのでおすすめ。
安い溶けるチーズは大抵が乳化剤使っているプロセスチーズだ。
乳化剤にはリン酸塩が含まれていることが多く身体によくない。
たまにチーズ料理ならさほど気にしなくていいと思うが例えば毎日朝トーストに乗せて焼いて食べている方は気をつけた方がいい。
チーズの上にパン粉を振りかけ軽く胡椒をふってあとはオーブンへ。
220度コンベクションでアルミ皿の上で9分焼いた。
耐熱皿だともう少し長めがいい。
チーズにもっと焦げが欲しいなら11〜13分かな。
すぐに実食
うまい😋
そりゃあチーズ溶かしてまずい料理を作ることができればそれは一種の才能だ。
チーズ料理って頑張ってもテキトーに作っても他の素材にチーズが勝っちゃうから手間の差ほど味の差も出ないんだよな。
だから簡単なチーズ料理は 味 / 手間 の高コスパ料理だと思う。
2度目は本格的に固形コンソメの代わりにポントクックのホワイトソースを半分使って作った。
ポントクックではなくホワイトソースでシチューを100cc分作るような素を入れてもいい。
今回もち麦は無しだ。
間違いない!
具材をオリーブで焼いて入れたらかなりのクオリティだ。
そしてアホみたいに簡単。
ピザ作りは面倒なのでやめてチーズ料理はこちらをメインにしよう。
ただホワイトソースを使っているのでカロリーはちょっとお高め。
でもオートミールとチーズ好きならお試しあれ。
ポイントは、
- レンチンしたら固形ソースとオートミールをよく混ぜる。
- オートミールは噛みごたえのある大きめがいい
- 好みに合わせて牛乳の量を調整
- 固形コンソメよりも固形ホワイトソースを半欠
- 塩辛い具材ならチーズやソースを減らして調整
その後色々アレンジして作ってみた。
結果ホワイトソースにおろし玉ねぎを30cc程度入れてその分牛乳の水分量を減らしてきざみベーコンとシイタケいれて減塩のためピザソースを抜いたのがマジ美味しかった。
塩分はチーズで十分だ。
オーブンの焼き時間も200度に下げて17分が焦げ目しっかりで香ばしくていい。
お試しあれ。