ローカル番組で認知症の特集をしていた。
離れた家族がコロナ禍で会えないので認知症になっても見つけにくくなったとか、
早期発見できても本人が診察を拒否するので認知症と判断されるのが遅れて…
という主旨の内容だった。
まだ家族でも居れば認知症も発見されて病院に無理やり連れていってもらえる。
天涯孤独だとどうなることやら、というわけで認知症危険度チェックをやってみた。
出典EO健康
2種類あるのは左側がこれまで生きてきた過去を振り返ったチェック結果で、右側が現在のチェック項目になる。
いまは仕事もしていないので責任感やら生真面目さは捨て、素の性格の他力本願で、本を図書館で借りたりネット小説やニュースを読み漁り、スポーツジムに通って、魚と野菜をよく食べているので認知症から縁遠いみたい。
ただ人生の大半は左側の状態で過ごしていたのでかなりリスクの高い状態にあったといえる。
そこで認知症を予防しようとした場合その要因になることを調べてみた。
性格的なもの
- 怒りやすい、短気
- 小さなことを気にしすぎ
- 協調性がない
- 何でも自分1人だけでできる人
- 無口で頑固
あたりが認知症リスクが高いようだ。
あと「今の若い奴らは〜」という口癖がある人もヤバいらしい。
要は思考が凝り固まっているとダメなんだろう。
ただいまさら性格を変えろといっても難しい。
だからこの手の性格の人は要注意警告と捉えるのがよさそう。
個人的には短気は当てはまる😥
元来の性格は協調性もない😥
仕事のために合わせていた。
でもいまは協調性が不要な環境にいるのでへんなストレスはない。
習慣
- 乱れた食生活
- 運動不足、睡眠不足
- 喫煙
- 過度なストレス
- 生活のリズムの乱れ
習慣なら性格と異なるので改善は可能だ。
現状はどれも当てはまらないので習慣としては問題ないようだ。
逆にストレスフリーなのでちょっとしたことで大きく凹むことになりかねないのが怖いという贅沢な悩みがあるくらい。
健康状態
- 歯周病
- 糖尿病
- 高血圧
- 神経症傾向
- 若干の遺伝
ここ何年かでよく話題に上がるのが歯周病と認知症の関係だ。
仕組みは、
出典 添島歯科医院
歯周病が脳に回るとタンパク質のゴミであるアミロイドβを増やす。
老化や睡眠不足でアミロイドβを掃除する能力が落ちる。
掃除性能と増加速度のバランスが崩れるとアミロイドβが増え続け脳に老人斑が広がり障害となる、
だったはず。
だから歯周病を予防するのが大切だ。
この手の情報の半分はデンタルクリニックのステマの気もするが間違いでもない。
個人的にはインプラントを適用中なので逆に気をつけないといけない。
インプラントは歯周病のリスクを高める。
手術が終わるまでなにか食べたら必ず歯磨き、ジェットウォッシャー、次亜塩素酸水うがいを欠かさない。
それを習慣化して今後も続けないといけない。
実際オーラルケアを一度まともに始めると少し口が汚れると気持ち悪くて仕方がなくなるので続けられそうだ。
糖尿病、高血圧は注釈不要の万病の素なのでとにかくカロリー抑えて、塩分押えて運動をする。
神経症は性格同様避けられるわけでもないのでできるだけ気にしない。
遺伝も仕方がないが親族郎党にアルツハイマー症の人はいない。
ただ早いうちに記憶力低下している人は結構いた。
一般的な対策
出典 LIFULL
一般的な対策としてはコミュニケーションが不足しているくらいで脳を常にぶん回している性質なので一般的な認知症にはなりにくいと考えている。
しかしアルツハイマーは歯周病などからやってくる別物なのでこちらを重点的に対策して予防していきたい。