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石垣島旅行3、4日目

3日目の朝は少し二日酔いだった🤮

ツレが地元のおいしい酒を持ってくるしホテルの部屋飲みだとあとは寝るだけなので飲みすぎになる。

樽ごと買って酒元に作ってもらったとのこと。

金持ちか!

背中の肝臓辺りが痛いのでちょっとヤバい感じがする。

しかし今日は運転手がツレなのでゆっくりできる。

ホテルで朝食を食べ、

クルマで石垣島離島ターミナルまで移動する。

観光の定番である竹富島の牛車に乗るため。

運賃は往復で1340円でざっくり1時間に1本出ている。

船内は立ち乗りが出るほどで盛況だった。

現在はわからないがまん防前にはそこそこ昼の観光は成り立っているようだ。

でもスポンジマスクが殊の外多い。

マスコミも煽るだけでなくスポンジマスクにウィルスの予防効果が薄いことを周知させるべき。

船内アナウンスのスピーカが割れた音が二日酔いの頭に響く。

船内で手話をしてる若いカップルがいて、何となくドラマ「愛していると言ってくれ」を思い出した。

この場合「星の金貨」よりもこちらのドラマを持ち出した方が無難だろうか。

聴覚障害で口元が見えないマスク社会はきついと思う。

船は前半ゆっくりと後半はスピードボートのように速度を上げて15分で竹富島へ到着する。

船の発着所からそのまま新田観光の送迎バスに乗って牛舎に移動して1500円支払って水牛車に乗った。

不思議とほとんどの客がもう一つの観光会社の送迎バスに乗って出発していた。

なぜかこちらはちょうど1台分の観光客だけ。

1台の牛車の定員は10名〜12名くらいだろうか。

台車と客を合わせるとトラック並みの重さなのでそれを曳く水牛の力はかなりのものだ。

徒歩で3分くらいの距離を30分かけて回る。

まさに牛歩戦術だ。

30分足らずの観光だが案内のオジイが上手で面白い。

地元の歌とサンシンも弾いてくれた。

オジイによる1号車の水牛のりゅうたの賢い自慢が楽しいので運よくこの牛車に乗れるといいかも。

内輪差に合わせた軌道で曳いていたしオジイの声に合わせて動いたり止まったりしている。

牛車が終わり直ぐに戻る。

ツレがこの島をウロウロしたいと言い出さないかと思ったが後の登山を楽しみにしているので戻ることに同意した。

帰りに竹富島の入島料300円を港の休憩所で支払って2便目の船で石垣島に戻る。

上陸時間は約50分、お金を落としてさっさと戻る。

小さい島への礼儀だ。

入島料の支払場所がわからなかったのでそのままバスに乗って牛車観光して帰りに払った。

船が到着して休憩所まで行って支払っていると送迎バスが出てしまうので今回のように帰りに払うのが正解だ。

石垣港に戻ってしばらく街を見てクルマで移動した。

ツレが見つけてきた郷土料理の船蔵の里で本日の島魚のフライ定食(880円)を完食した。

今日の魚はミーバイであっさりした白身だが他の魚にないクセを微量感じた。

かなりのボリュームでお腹いっぱい。

玉取崎展望台、

野低岳展望台、

吹通川マングローブ群落、

と観光した。

玉取崎展望台は安定して美しい海岸の景色を見ることができた。

野底岳ではツレを東側の登山道入口で下ろして自分は八合目の駐車場までクルマで移動した。

ツレは地上から頂上を目指して自分は駐車場にクルマを置いて舗装された道を歩いて野底岳展望台へ向かう。

この展望台に観光客はいないと思っていたが狭い山道にクルマを路駐して二組がいた。

八合目駐車場付近はドコモの電波が圏外になるのでツレとLINEが不通になったのは少し焦ったが展望台側まで歩いたら電波が戻り連絡が取れた。

ツレ曰く頂上まで登り駐車場の八合目までがちょうど1時間だった。

白保海岸付近の道の奥まった場所のしらほいえカフェでコーヒーとおからケーキのセット(880円)で休憩する。

ビーチは見えなかったがこのお店は都会の喧騒を離れてゆっくり読書するのには最高の喫茶店だと思う。

個人的にこのおからケーキは好きだが万人受けする食感ではないのでツレが食べてたレアケーキを選んだ方がいい。

あとはホテルに戻りマックスバリューで買い物をして部屋飲みで寝た。

これで観光はおしまい。

シャワー浴びてそのまま寝て翌日朝にチェックアウト、レンタカー返却、石垣島空港へ。

ホテルは安くて快適に過ごせた。

終日部屋飲みにしたので新しいホテルでよかった。

川平湾の八重山そばで調味料として入れた島とうがらしの辛さをきしめんやそばで味わいたくてお土産に買った(410円)

実際にきしめんにドバっとかけて使っているがあっという間に身体があったまっていい。

カプサイシンとアルコールのコラボのおかげだ。

冷え性に最強な香辛料だが運転は気をつけないといけない。

おすすめは白菜の一夜漬けを作る時に塩分を少し減らしてこれをドバッと混ぜるとうまい。

ツレは家族用、バラマキ用、知人用に山盛りのお土産を買い込んでいた。

それから空港のスタバのコーヒー(314円)で時間を潰して関空へ。

関空から南海電鉄で難波へ移動して遅めの昼食でカレーを食べて新大阪へ。

そこから予約していたぷらっとこだまで名古屋に戻った。

こだまは毎度ガラガラだ。

でもわざわざ近くに固めて座席指定させるぷらっとこだまの自動座席割振りシステムなんとかならないものか。

フライトが約1万円、レンタカー、牛車代、船賃、鍾乳洞代、グラスボート代、こだま運賃、鉄道運賃で2.9万円、

食費を除きかかった費用は約3.9万円だった。

ちなみにこの間の食費は約1万円で込み5万円だ。

普段の貧乏旅行からすれば2日の旅で5万円はかなりお高いが少しはお金を落とせた。

期間は短かったが有名観光地を一通りおさえたので満足できる旅行だった。

兎にも角にも温暖な気候がいい。

この時期地元は暑くなったり寒くなったりせわしない。

お店も狙って行ったわけではないがおいしかった(๑´ڡ`๑)

山道は狭いので対向車線が恐怖だが道路も観光客のレンタカー以外はゆっくり走っていて安全だ。

今回もクラクションを一度も聞かなかった。

石垣島も地元も当時感染者は少なかったが外飲みはやめておいた。

危険なのは飲んだ時に酔っ払ってマスクをつけ忘れて飛沫が舞うこと。

店員さんとはビニール越しのお金のやり取りだけで人に近づかない。

実際にホテルのフロント、レンタカー屋さん以外会話はしていない。

そば屋の練り物の説明も店員さんが説明していたのをほおーという顔で聞いていただけだ。

注文も指さしだ。

普段から1か月誰とも話さなくてもなんともない生活なので個人的には気にならなかった。

緊急事態宣言延長という時期に旅行記アップ?という声もあるだろうが黄色信号も灯っていない時期と地域同士なら十分な感染対策での観光を完全に止めるべきではないと考えている。

例の福岡空港へのフライトキャンセルは愛知と福岡に緊急事態宣言発表を受けてジェットスターが対応し手数料のみの支出で済んだ。

全額分が期限6か月のバウチャー(次回航空券購入に使えるクーポン)で返ってきた。

ジェットスターはこのコロナ禍でジャパンエアアジアのように潰れず頑張って経営を続けて欲しい。

もちろんピーチも。

LCC大手が全滅すると航空運賃が20年前に逆戻りだ。

そんなことが起きればコロナ禍が終わって支援が一切無くなってから観光業がバタバタ倒れかねない。

運よくLCCが復活しても下手すれば一掃されたのちに乗り込んでくる中国資本だらけになる。。。

そのためにもせめてマンボウすら出ておらず感染者が少ない地域同士の観光だけは継続した方がいい。

一方で感染対策に不備のままで観光したり朝昼晩と飲み歩きそうな人は確実にいる。

法治国家なんだから観光地では不織布マスクをつけないと高額罰金とか居酒屋などのアルコール提供は免許証などで県内在住か確認するなど地方自治体にあったコロナ特措法の条例版を考えて適用すべき。

日本では年間130万人程度の方が亡くなっている。

そのうち新型コロナ死因が発生から1年半の累計で約1万人だ。

マクロな視点だとコロナの感染予防のおかげで他の感染病が減り昨年は死亡者数が例年より少なかった。

アメリカの58万人のコロナ死者数は別にしても人口が日本の7掛けで医療が最も充実しているといわれているドイツにしても死者数は8万人をゆうに越える。

自発的というより日本人特有の同調圧力のマスク着用、靴を脱ぐなどの生活様式、ハグなどで人に不用意に近づかない行動特性のおかげで海外に比べてコロナによる直接的被害を驚くほど抑え込んでいる。

一方でコロナによる間接的な経済被害は他国並みだ。

残念ながら医療もダメ、政治もどこを向いているか曖昧な今の日本の武器は同調圧力くらいしかないのでマスク着用だけではなく生地に不織布が当たり前だと広まればワクチン接種まで感染者が抑え込めるはず。

ロールプレイングゲームは一般的にお金を稼いで武器の剣や防具の甲冑などをお店で買って装備して敵が現れたら相まみえて相手のHP(体力)がゼロにな...

医療体制があり得ないほど脆弱で海外と違い一部の医療従事者だけに負担がかかりつづける特殊な状況になっている。

単に馬鹿なのか医師会あたりに忖度しているのかわからないがこのあたりを客観的に報じたマスコミをみたことがない。

たった2日で日本の累計死者数を出しているインドですら足りていないのは医療スタッフよりも機材だ。

マスコミはコロナの本質から話を逸らした政府叩き、医療側は国の問題だと考え、政治家は少ない感染者数にあぐらをかいて、役人は税金の再分配をしているだけの機関で医療の予算を特別に準備したんだから医療側が改善しなきゃと考えている節がある。

資本主義を維持するために小さな政府を続けるのが正解だと思うが事医療に関しては今回のような大して人が死ななくても長い間ベッドを占有する症状で医療が崩壊する特殊なpandemicが日本で発生することを想定して緊急の場合は大きな政府でリーダーシップを取れる法改正が必須だ。

そのためにも憲法の非常事態条項を改正をしなければ、政治家が超法規的措置で法から外れたことをしても問題なくなりそんな状態がまかり通っていると無法国家になってしまう。

このままだと次の災害も同調圧力頼りになるし、尖閣が奪われるのを指を咥えて見ていることになる。

話があらぬ方向に逸れてしまいましたが最後までご覧いただきありがとうございました😊

次は7月に東京五輪の予定ですがワクチンが一気に到着しても自治体による接種頼みなのでまず無観客でしょう。

その次は自分がワクチン接種をして海外旅行の11月かな。

Categories: 旅行記
おーら:

View Comments (4)

  • こんにちは。
    なぜ竹富島の新田観光が人気がないのか、わかりましたか?
    と、言いながらも数年前に私も新田観光の水牛車に乗ってしまいましたが・・。

    • コメントありがとうございます😊
      乗り比べたわけではないのでわかりませんが違いは牛車のコースと別料金の自転車が電アシ自転車の有無みたいですね。
      あとは向こうは添乗員がいたのでツアーコースの一環かな?
      以前は新田が観光業者と繋がり強かったみたいでしたが今はもう一つの方が営業がうまいんでしょう。ネットで調べた憶測ですがw
      個人的にはコロナ下なので空いていた方が助かりました。

  • こんにちは。
    少し意地悪な書き方をしてしまいましたが、新田観光で正解なのです。
    すいません。

    向こうは島のルールを守らずに建物を建てたり、学校の横を猛スピードで送迎車が通るなど地元と対立しています。(実際目にしたのは数年前です)

    グーグルマップで見ると反対派の看板が何枚も写っています。

    いつまでも小さな美しい島の伝統を守っていきたいものです。

    • そうなんですか。
      地元のゴタゴタは当事者しかわからない気もしますがもし外部からやってきて営業しているなら地元の人とうまくやらないとダメですね。