ユニオンバンクキャッシュカード更新には

エアメールが届いた。

First class mailと封書に書いてあり海外からの普通郵便のようだ。

セキュリティのためだろうか封に差出人などは見当たらない。

まさかあれか?

例の中国から謎の種でも送られてきたか?

何度かアマゾンで中国発の商品が予定日に届かなくて即キャンしてるからなぁ。

恐る恐る封を開けてみる😨

中には手紙が1枚、英語で書かれている。

差出人は米国銀行のユニオンバンクだ。

実のところ海外から郵便物が届くとすれば米国銀行かアリエクしかなくアリエクは既に利用をやめて1年経つので予想はついていた😏

手紙の内容を行間込めて意訳すると、

そろそろキャッシュカードの期限が切れるぞ。

せっかく送ったウチの銀行の便利なキャッシュカード使ってないだろ。

使う気あるんか?

もし有るならこの手紙の発行日付から60日以内にカード1回でいいから使え!

そうしたら必要とみなして更新カード送ってやる。

わかったな!

(こんな文章でもないが言いたいのはこんなところだろう)

実際に手持ちのユニオンバンクのキャッシュカードを確認するとあと2ヶ月強で期限が切れる。

早いもので口座作ってもう3年が経とうとしているようだ。

通貨リスクヘッジで保有している米国口座でドルが預金されている。

使うための口座ではないので作ってから円が高いと思った時に入金するだけでキャッシュカードを使うことがなかった。

手紙の発行日付を見ると1ヶ月前なので猶予は約30日だ。

コロナのせいか1ヶ月もかかって到着したらしい。

3年間使っていないのでこのままカードなしでも何も問題ないが、元々日本経済に何かあった時のための米国口座なのでカード更新をすることにした。

そのためにはカードをATMで使わないといけない。

間違いなく使えるのがセブン銀行とゆうちょ銀行のATMだ。(2021/6現在)

手数料が安めなのがセブン銀行だが敢えてATM引き落とし手順が面倒で手数料の高いゆうちょ銀行のATMで1000円引き落としてみた。

手順

  1. ATMにカードを挿入
  2. [海外発行カード]を選択
  3. 暗証番号(PIN)を入力
  4. Maestro/Debit/VISAにて[Maestro]を選択
  5. 金額を入力
  6. 手数料表示で[確認]を選択
  7. 決済通貨を日本円かUSDで[日本円]を選択
  8. 引き出し金額と手数料が表示されて[確認]で引き出し完

少し長い手順だが普通にキャッシュカードを使っている人なら難なく引き出せる。

4番のブランド名はキャッシュカードの裏面に書かれておりmaestroとcirrusのマークだったのでマスターカードを選んだ。

何と通貨はUSDが選べた。

でもまさかゆうちょATMの中にドル札が入っていると思えないので実際に選んでみたらよかった。

照明反射で見にくくて(._.)

日曜日に1000円おろして手数料は220円で11.56ドル。

但しこの220円はゆうちょ銀行の手数料でユニオンバンクは別途取る。

1取引に5ドルかかっていたので自分の口座から1000円下ろすのに

11.12ドル➕5ドルかかった。

1766円だ😱

画面表示と実際の引き落とし額が小数点以下で違うのは休日に下ろしたため翌月曜の為替に切り替わったのだろう。

この手数料だけで3年間で貯まった利息が綺麗さっぱり飛んでいった。

悔しいです!

もちろん数万円を引き出すなら手数料の割合はかなり下がるがそれでも国内だと千円近くかかる。

国内でこのカードを使うのは無謀だ。

先述の通りなにか日本の通貨危機でもない限り触れることもない。

だから今回の引き落とし手数料はカードの更新手数料と考えれば良い。

そして実際にいつか引き出すのは銀行の送金サービスかワイズ(旧トランスファーワイズ)を使えば問題ないだろう。

これで一応新しいカードが1ヶ月前後で送られてくるはず😊

8/24追記

コロナの影響があったのかわからないがカードが届いたのは約3ヶ月後だった。


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